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TAKUMA FESTIVAL JAPAN『晩餐』公開リハーサル・囲み取材 2013年10月

(2013年10月07日記載)

『エンタメ ターミナル』では舞台を中心としたエンターテインメント関連情報をWEB記事として発信しています。
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TAKUMA FESTIVAL JAPAN『晩餐』
公開リハーサルと囲み取材が行われました

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TAKUMA FESTIVAL JAPANとは

昨年解散した劇団「東京セレソンデラックス」の主宰者であり、また俳優・脚本家・演出家でもある宅間孝行。 東京セレソン時代からのファンによる熱烈なラブコールに応え、舞台企画を新たに立ち上げました。宅間自身がプロデュースする舞台公演、その名も『TAKUMAFESTIVALJAPAN』。「TAKU FES」「タクフェス!」といった表記と愛称で、今までの劇団としてではない、お客様も一緒に参加して楽しめるような親しみやすいエンターテインメントを目指します。その『TAKUMA FESTIVAL JAPAN』の第一弾が本作『晩餐』。宅間が3年ぶりに書き下ろす新作を上演いたします。

公演について

出演は、宅間とは2009年NHK連続テレビ小説『つばさ』で共演、劇団公演に何度も足を運び絶賛、ファンを公言していた中村梅雀、劇団WAHAHA本舗の看板女優として数多くの舞台を経験し、宅間舞台作品への出演は『わらいのまち』に続き2度目の出演となる、バラエティ番組などのテレビなどでも活躍する女優・柴田理恵、柴田同様2度目の参加となる実力派女優の田畑智子、「東京セレソンデラックス」の作品のほとんどを観劇している劇団のファンで、出演を心待ちにしていた市川由衣が念願の初出演となります。 さらに、上野なつひ、我善導、一條俊、稲葉友、宮本剛徳といった舞台だけにとどまらず、ドラマ・映画・ミュージカルなどで活躍するメンバーが集結。そして、宅間孝行自らも出演、個性派の若手と実力派俳優と、記念すべき第一回「TAKUMAFESTIVALJAPAN」が始動いたします。2013年10月、新たな花火を打ち上げます!


STORY

今、流行りのシェアハウス。
住みたい街NO.1に輝き続ける吉祥寺のはずれの井の頭公園の脇にある
シェアハウス『イノヘッド』が物語の舞台。
そこに60年後の未来からやってくるおっさんとおばはん。
産まれてすぐに事故で亡くなったという母親にどうしてもあいたくて、
天才少女が発明したタイムマシンに乗ってやってきたのだ!
そう、これは、タクフェス版BACKTOTHEFUTURE!
お約束のように未来から来たことがバレてはならない面々は、宇宙人、と間違われたり、
旅芸人に間違われたり。美人でオタクな外国人やら、色っぽいキャバ嬢やら、
夫婦漫才みたいな恋人同士やら、濃すぎる面々が集うその『イノヘッド』は珍入者の出現に
てんやわんやのお祭り騒ぎに!
そして物語は意外や意外、感動のラストへ!家族愛をテーマにしたハートフルコメディの決定版。
テーマ曲はあの名曲『別れの予感』だ!

登場人物
高槻耕太郎(作家・純二の息子)・・・・・中村梅雀
高槻氷見子(カメラマン・耕太郎の妻)・・・・・柴田理恵
中野たま(科学博士)・・・・・市川由衣
常滑さん(イノヘッド管理人)・・・・・我善導
登別くん(イノヘッド住人・自称格闘家)・・・・・一條俊
江田島安芸(イノヘッド住人・キャバ嬢)・・・・・上野なつひ
ナタリー(イノヘッド住人・OL)・・・・・ステファニー
三条弥彦(安芸の恋人・ホスト)・・・・・稲葉友
大牟田くん(ナタリーの友人)・・・・・宮本剛徳
山科舞子(イノヘッド住人・OL)・・・・・田畑智子
高槻純二(イノヘッド住人・作家志望)・・・・・宅間孝行


囲み取材と公開リハーサルが行われました(2013年10月3日/提供写真)

◆中村梅雀
みなさん僕がこのような奇抜な衣裳を着ているのを、見たことがないと思いますが、実は過去にもっとすごい格好を したことがあるので、自分では違和感がありません(笑) 宅間さんの台本は、なるほどそうか!と思う部分がたくさんあります。舞台は 12月8日まで続くので、心が動かされて激変していくかもしれません。カーテンコールでは、得意のベースを弾きますので、そこも楽しみにしてください。

◆柴田理恵
梅雀さんと私が着ている未来人の衣裳は、ワハハ本舗にあったものを、提供しています。全身タイツや梅雀さんの ふんどしは、私のアイディアです。2年前に東京セレソンデラックスの『わらいのまち』に出演しましたが、宅間さんの 作品は変わらずに笑って泣ける作品です。ぜひ劇場にいらしてください。

◆市川由衣
私が話している未来の若者の言葉は、宅間さんのアイディアです。初めはフリフリのついたかわいらしい衣裳の設定 だったのですが、宅間さんから男っぽく演じてほしいと言われ、ピシッとした衣裳に変えて、股を開いて座ったり役作りをしています。未だにダメだしをされていますが(笑)、頑張ります。

◆田畑智子
私が演じる舞子は、今まで経験したことのない役だったので、理解するのが難しく、1ヶ月ぐらいに悩みに悩んで稽古をしていました。関西のおばちゃんぽいノリを最初は出すのが恥ずかしかったですが、豹柄の稽古着を柴田さんから お借りして役作りをしてきました。今では楽しく演じております。

◆宅間孝行
<晩餐について>
劇中に出てくるギャグは、稽古中のノリで思いつきました。田畑さんと息を合わせないといけないけれど、(ゲネプロでは)トチッてしまったところもあり、僕たちまだまだのコンビですが、頑張ります。(市川さんが話す)未来の若者言葉は、子供の頃におもしろいしゃべり方だと思っていた具志堅(ようこう)さんのイメージで書いたのですが、市川さんが話すとぜんぜん違うものになっていました(笑) 3年ぶりに書き下ろした新作なので、楽しみにしていてください。

<タクフェスについて>
TAKUMA FESTIVAL JAPAN(通称:タクフェス) はお祭り集団として立ち上げました。旗揚げ公演なので、1年生のつもりで祭りを盛り上げていきます。ふれあいタイムがあったり、東京公演では飲食ができたり、最後にはタオルを 振り回して踊っちゃいます。お客様も一緒に楽しめる参加型イベントなので、みなさんもぜひタオルを持って遊びに来てください!!!

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作・演出:宅間孝行
【東京】2013年10月3日(木)~10月27日(日)サンシャイン劇場
【名古屋】2013年10月31日(木)~11月4日(月・振休)名鉄ホール
【広島】2013年11月6日(水)アステールプラザ大ホール
【福岡】2013年11月9日(土)~11月10日(日)キャナルシティ劇場
【札幌】2013年11月14日(木)~11月17日(日)道新ホール
【富山】2013年11月21日(木)富山県教育文化会館
【新潟】2013年11月23日(土・祝)りゅーとぴあ・劇場
【仙台】2013年11月30日(土)電力ホール
【大阪】2013年12月2日(月)~12月8日(日)森ノ宮ピロティホール
企画・制作:株式会社オフィスセレソン

http://takufes.jp/bansan/

 

 
 

情報は書き込んだ時点のものですので、実際の内容と異なる場合があります。
あらかじめご了承下さい。

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