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ブロードウェイ・ミュージカル『ON THE TOWN』製作発表 2014年09月

(2014年09月02日記載)

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ブロードウェイ・ミュージカル『ON THE TOWN』
製作発表が行われました。 

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▲写真左より、ビル・バーンズ(演出・振付)、樹里咲穂、真飛聖、シルビア・グラブ

『ON THE TOWN』について(公演資料より)

『オン・ザ・タウン』は1944年にブロードウェイのアデルフィ劇場で初上演され、作曲レナード・バーンスタイン、振付ジェローム・ロビンズなどアメリカを代表するクリエイターたちが名を連ねたブロードウェイ・ミュージカルの黄金期を飾る作品として非常に評価が高い作品です。

ジェローム・ロビンズのバレエ作品『ファンシー・フリー』を元にミュージカル化したこの作品は、初演時には462回上演される当時の大ヒットミュージカルとなり、1949年にはジーン・ケリー、フランク・シナトラ、ヴェラ・エレンといったスター俳優らの出演で映画化(邦題『踊る大紐育』)され、ミュージカル映画の最高傑作としても大ヒットを記録。MGMミュージカル映画が全盛期を迎えるその先駆けとなりました。 (その後、1971年・1998年に再演。今冬ブロードウェイでもリメイクされて上演予定。)

この作品において、ミュージカルというジャンルに初挑戦したレナード・バーンスタインは、その後相次いでバーンスタイン・ミュージカル三部作といわれる『ワンダフル・タウン』、『ウエスト・サイド・ストーリー』の傑作ミュージカルを次々と作曲し、名実ともにアメリカを代表する大作曲家となるきっかけとなった作品でもあります。..

初演から70周年を迎える名作ミュージカル『オン・ザ・タウン』で、坂本昌行、長野博、井ノ原快彦ら20th Centuryが2004年の『SAY YOU KIDS』以来、10年振りに待望の舞台競演を果たします。

映画版でジーン・ケリーが演じたロマンチストなゲイビー役を坂本、フランク・シナトラが演じた生真面目なチップ役を長野、ジュールス・マンシンが演じたひょうきん者のオジー役を井ノ原が演じます。. 共演には、真飛聖、樹里咲穂、シルビア・グラブという実力と美貌を兼ね備えた女優3人が決定いたしました。

上演会場は、2014年度末での閉館が決定している青山劇場。20th Centuryにとって思い出深いこの劇場でのラスト公演となります。20th Centuryの3人が揃って舞台に出演するこの作品で、彼らが一体どのような成長振りを見せてくれるか、大きな話題を呼ぶことは間違いありません。

ミュージカル界を牽引するキャストたちがお届けする、日本初上陸『オン・ザ・タウン』にご期待ください!

STORY

早朝―。
ニューヨークの波止場。

ロマンチストなゲイビー(坂本昌行)、生真面目なチップ(長野博)、ひょうきん者のオジー(井ノ原快彦)、
三者三様の性格を持つ3人の水兵が24時間の上陸許可をもらってニューヨークの街中へ。

三人は上陸許可の出ている24時間のうちに恋人を見つけだすと決めて、まずは地下鉄に乗り込んでいく。
そこで偶然に見かけた“ミス・サブウェイ”のポスターの女性(真飛聖)にゲイビーが一目惚れしてしまう。

絶対に彼女を探し出してデートするというゲイビーに協力して、チップとオジーもニューヨークを分かれて探した方が早いと、それぞれ捜してまわる。その途中で、オジーは自然史博物館で人類学を勉強している女性のクレア(樹里咲穂)と、チップは姉御肌のタクシーの女運転手であるヒルディー(シルビア・グラブ)とそれぞれ出会う。

“ミス・サブウェイ”のアイビィを中々探し出せないゲイビーは落ち込んでいたが、
探索の結果、ついにカーネギーホールの音楽教室で念願の彼女を見つけることができた。

愛しのアイビィを見つけたゲイビーとチップ、オジーの3人は、
つかの間のデートを楽しむことができるのか・・・?!

製作発表コメント(2014年8月27日)



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◆ビル・バーンズ(演出・振付)

945_2946 水夫3名が自分のロマンスの相手を探しに行くという話です。非常に有名なブロードウェイ作品ですが、ようやく日本に持って来てご一緒させていただけることは光栄です。トニセンの3人とは以前ご一緒したことがあり、嬉しいお話です。更に加え、美しい女性陣とご一緒出来ることを嬉しく思っております。





◆坂本昌行:ゲイビー (水兵)役
ロマンチストな男の役で24時間だけ許された時間の中で女性を見つけようと奮闘します。ゲイビーはひとめぼれをして真飛さん扮するアイビィ (ミス・サブウェイ)を口説くわけです。僕はひとめぼれをしたことないですし、ロマンチストでもないので、どうしようかなと思っている所存です(笑)。稽古場がすごく楽しいので、その中で役どころを探っていこうと思います。

---お相手役の真飛さんの印象は?
坂本:真飛さん扮する(ミス・サブウェイ)を追いかけている役ですが、なかなか出会えないんです。出会えたと思ったら夢の中だったとか(笑)。追いかける様を見て楽しんでいただけたらと思います。真飛さんは(宝塚時代)男性役でリフトを上げる側で今回は上がる方なんですよね。リフトの稽古も楽しみです。





◆長野 博:チップ (水兵)役
きまじめなチップという役です。24時間で恋を見付けるのと同時に、観光もしたいと思っています。名所をめぐる中できまじめなので、スケジュールを分刻みで決めて伝えていきます。僕も旅行や食べ歩きをする時、ちゃんと決めていくタイプなので、そういうところが役とリンクしています。

---お相手のシルビアさんとは初共演ですか?
シルビア:実は15年くらい前に今回と同じ青山劇場でお三方と共演させていただいているんですよ。少年隊の『PLAYZONE』で。
長野:それ以来な感じがしないんですよ。何度も共演しているかのようです。





◆井ノ原快彦 オジー (水兵)役
ひょうきんものというか、場の空気を作って行く役で、それがいい時もあればうざい時もあるんだろうなって(笑)。現場では僕がというより、女性陣がおもしろくて場の空気を作っていただいています。

---明るい役は合っていますよね。
井ノ原:3人の中で言うとそうかもしれませんね。坂本さんもロマンチストですし。

---お相手役の樹里さんはおもしろい方でしょう。
井ノ原:こんなにおもしろい方だとは思いませんでしたよ。
樹里:そんなことないですけど。
井ノ原:吉本新喜劇がお好きなんですよね。
樹里:そうですね。
井ノ原:そのせいなのか、絶妙なバランスなんです。引っ張っていただいています。





◆真飛 聖:アイビィ (ミス・サブウェイ)役
945_2975 今は小さなステージで踊っているダンサーなのですが、女優になる夢を諦められずに歌やバレエのお稽古を頑張っている役です。元気な女性ですが、芝居というより踊りで進んでいく展開なので、ダンスで表現する感じです。夢に向かってまっすぐに進んでいるのは共感出来ます。

---ダンスシーンもみどころですね。
そうですね。
---お相手役の坂本さんの印象は。
坂本さんは紳士で、リフトで困っていると低いトーンで「大丈夫だよ」と言ってくださるので、甘えさせていただいています(笑)。



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◆樹里咲穂:クレア (学者)役
945_2982 人類学者の役です。自然史博物館に飾られている原始人の像が井ノ原さん演じるオジーにそっくりだということで、ひとめぼれしてしまいます。姿形だけでなく、一番好きなのは頭蓋骨という・・・(笑)。そんな役ですが恋にも奔放で実は私の役は青山明さん演じる20歳以上歳上の婚約者がいるんです。この婚約者が寛大でオジーと恋に落ちても、「いいよ」と言ってくださるんです。

---お相手役の井ノ原さんの印象は。
樹里:頭蓋骨のラインがきれいで素敵です(笑)。
井ノ原:(坂本の真似で)「大丈夫だよ」。
樹里:(笑)
井ノ原:結構いちゃついていますよね。
樹里:そうですよね。
井ノ原:かなりいちゃついていますが、コミカルなので演じどころかなと。



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◆シルビア・グラブ:ヒルディー (タクシー運転手)
945_2993 ヒルディーはタクシーの運転手で、思ったことは口に出すし、行動に移すタイプです。長野さん演じるチップにひとめぼれして、「部屋に来てよ」と言い続け、恋に落ちて、オジーとクレアに負けず劣らずいちゃいちゃしています(笑)。実はオジーとクレアの稽古シーンを見ていないので、あちらのカップルがどうなっているのか見るのが楽しみです(笑)。

---別々に稽古しているんですね。
井ノ原:スケジュールのこともあるでしょうが、結構長いシーンなので無駄な時間を作らないためにね。後でそれぞれのシーンを見る楽しみもありますよね。
シルビア:すごく楽しみです。
井ノ原:先日ちょっとだけ見ましたが、すごいことになっていましたよ。
長野:いやいや、負けず劣らずそちらも。
井ノ原:本当に70年前の作品とは思えないくらい、笑えるところもありますよね。

---シルビアさん役柄と近い感じ?
シルビア:割とそう思われがちですが、男勝りなところはそういうところもありますが、ひとめぼれで「ちょっと私の部屋に来て」とは言えませんよ(笑)。

---お相手役の長野さんの印象は。
役柄的に突っ走っているのですが、それを全て受け止めてくださっています。稽古場で頼り切っているので、感謝しています。



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ブロードウェイ・ミュージカル

『ON THE TOWN』

 

作曲:レナード・バーンスタイン

演出・振付:ビル・バーンズ

翻訳・訳詞:G2

 

東京公演

2014年9月28日(日)~10月14日(火)

青山劇場

 

大阪公演

2014年10月18日(土)・19日(日)

オリックス劇場

 

http://www.onthetown.jp/

 

 

 
 

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あらかじめご了承下さい。

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