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パルコ・プロデュース公演『スルース~探偵~』開幕 2016年11月

(2016年11月25日記載)

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パルコ・プロデュース公演『スルース~探偵~』開幕

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▲撮影:引地信彦

作品について

本当と嘘がひっくり返る、息をのむスリリングなサスペンス劇場、驚きの結末まで一瞬たりとも舞台から目を離すことができません…!!そして今回はこの傑作推理劇を 探偵バージョン【西岡徳馬VS新納慎也】 スルースバージョン【西岡徳馬VS音尾琢真(TEAM NACS)】の2バージョンで上映!どちらのバージョンも見逃せない!演出は映画監督としても活躍する深作健太。

「フレンジー」「ナイル殺人事件」「地中海殺人事件」などの映画脚本でも知られるアンソニー・シェーファーが、1970年に書き下ろした戯曲『スルース~探偵~』。著名なミステリー作家のアンドリュー・ワイクとその妻の愛人である若い男のマイロ・ティンドルが対峙するサスペンス劇で、二人の男たちの騙し合いに観客までもが翻弄されます。本作はロンドンとニューヨークでロングランを重ね、71年にはトニー賞演劇作品賞とエドガー賞を受賞。翌72年にはローレンス・オリビエとマイケル・ケインが出演して映画化され、アカデミー賞にも3部門でノミネートされました。2007年にリメイクされた際には、オリジナル作品で若手俳優を演じたマイケル・ケインが老作家・アンドリュー役で出演。マイロ役をジュード・ロウが演じています。日本では73年に劇団四季で初演されて以来たびたび再演され、高い人気を誇る作品です。英国流のブラックユーモアとウィットの効いた会話によって進むストーリーは、あっと驚くトリックと逆転に次ぐ逆転の連続。まさにサスペンスの醍醐味を存分に味わえる作品となっています。

STORY

マイロ・ティンドルはある日、著名なミステリー作家であるアンドリュー・ワイクから呼び出しを受ける。実はマイロは、アンドリューの妻とひそかに付き合っていたのだ。不倫の追及を受けるものと思っていたマイロだったが、アンドリューは「浪費家の妻にはほとほと困り果てていた」「私にも素敵な愛人がいる」と切り出し、自宅の金庫に保管している宝石を泥棒に扮して盗んで欲しいと言い出す。宝石には盗難保険がかかっているため、自分は保険金と愛人を手にし、マイロには宝石と妻を与えるというのだ。虫の良い話だったが、金銭的に厳しいマイロは、完璧な犯罪と思わせるために作家のアンドリューが考えた筋書きどおりに、珍妙な手順で宝石を盗み始めるが・・・

舞台稽古写真(撮影:引地信彦)

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パルコ・プロデュース公演『スルース~探偵~』

 

東京公演 2016年11月25日(金)~12月28日(水) 新国立劇場 小劇場

福岡公演 2017年1月14日(土)14:00開演 ももちパレス

名古屋公演 2017年1月16日(月)18:30開演 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール

仙台公演 2017年1月18日(水)19:00開演 電力ホール

 

http://www.parco-play.com/web/play/sleuth/

 

 

 
 

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