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こまつ座 『きらめく星座』 がついに初日開幕! 2017年11月

(2017年11月06日記載)

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こまつ座 第120回記念公演『きらめく星座』初日開幕!

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左より、久保酎吉、秋山菜津子、木場勝己

リリース資料より

浅草のレコード店・オデオン堂という”小さな宇宙”で奏でられるのは、
軍歌(軍國歌謡)かジャズ(敵性音楽)、はたまた歌謡曲か?!
時代は刻一刻と暗い方へ向かっていた昭和15年に、
健気にそして陽気に明るく生きようとした
星のようにきらめく庶民たちがいた!!

太陽のように輝くオデオン堂の救世主”ふじ”役で
第22回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した秋山菜津子をはじめ、
こまつ座第120回の記念公演、そして井上ひさしの私戯曲的作品を、
あの幻のオリジナルキャストで再びの上演。

あらすじ

昭和15年の秋。まもなく整理の対象になっている浅草にある小さなレコード店・オデオン堂。
そこに暮らすのは店主の小笠原信吉と後妻のふじ、長女のみさを、
そして広告文案家の竹田と夜学に通う学生の森本も同居している。
太平洋戦争前夜の軍国主義一色の時代に、無類の音楽好きが集まったオデオン堂。
ある日、長男の正一が脱走兵として「非国民の家」となるも、
みさをが「軍国乙女」となってから一転「美談の家」となる。
戦地で右腕を失ってもなお、骨の髄まで軍国主義の塊である婿・源次郎。
そして逃げ回る正一を追いかける憲兵伍長の権藤を巻き込んでの大騒ぎとなるが…。
それぞれに信じてきたものが壊れていく時代の中で、
「せまいながらも楽しい我が家♪」の歌詞を地でいくオデオン堂と、
時代に巻き込まれながらも幻のようにピカピカひかる人間の儚さと力強さを見事に描き出していきます。

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左より、木村靖司、久保酎吉、木場勝己、秋山菜津子
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左より、木村靖司、木場勝己、田代万里生、久保酎吉、深谷美歩
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左より、秋山菜津子、久保酎吉
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左より、木場勝己、深谷美歩、後藤浩明、山西惇
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左より、深谷美歩、山西惇、秋山菜津子、久保酎吉、田代万里生、後藤浩明、木場勝己
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こまつ座第 120 回記念公演 『きらめく星座』

 

作:井上ひさし

演出:栗山民也

出演:秋山菜津子 山西惇 田代万里生 木場勝己 他

 

【東京公演】

日程:2017年11月5日(日)~23日(木・祝)

会場:新宿・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

 

【地方公演】

日程:11月30日(木) 19:00開演(18:30開場)

会場:えずこホール(仙南芸術文化センター)・大ホール

 

 

公式サイト

 

 

 
 

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