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明治座公演 『大江戸緋鳥808』 記者懇親会 2012年06月

(2012年06月15日記載)

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明治座8月公演
『大江戸緋鳥808』 記者懇親会が行われました


▲写真左より未沙のえる、東幹久、大地真央、湖月わたる、貴城けい

『大江戸緋鳥808』について(公演資料より抜粋)

「仮面ライダー」「サイボーグ009」などの名作を生み出した、天才漫画家・石ノ森章太郎作品を初めて舞台化。
大地真央が演じるのは、美貌の花魁高尾・太夫、実は”くの一”である緋鳥。
大江戸八百八町でふりかかる数々の苦悩に、強くしなやかに、今、緋鳥が立ち向かう!



ストーリー(公演資料より抜粋)

江戸の不夜城、吉原。その吉原に、金でも身分でも揚げられないと評判の花魁がいた。”くノ一”緋鳥のことである。
町の暮らしで知った温かい人情に安らぎながらも、己の孤独さに思い苦しむ緋鳥。
今も緋鳥を狙う卍党の裏には、江戸幕府のお世継ぎ問題が見え隠れしていた。
そこに聞こえくるかつての想い人、三四郎の声「生きろ!緋鳥!!」―。
将軍家継の一人娘・直姫、江戸市井に暮らす絵師・参次、お七を巻き込み、緋鳥の本当の戦いが始まろうとしていた。


『大江戸緋鳥808』の記者懇親会が行われました(2012年6月6日)


▲石ノ森作品は初の舞台化。会見には夫人の小野寺利子(石森章太郎プロ代表)さんも出席しました。

▲憧れの大地真央さんの隣で、高揚する湖月わたるさん、貴城けいさん。

演出の岡村さんによると、大地さんは「くの一」より花魁姿が多いそうです。大地さんが術をかけると何かが起きるような トリックも考案中だとか。そのぶん、湖月さんにはたくさん戦ってもらいますとのことです。

◆大地真央(緋鳥)


明治座で5年ぶりに出演させていただくこと、とても嬉しく光栄に思っております。今回、また岡村俊一さんとご一緒できるのをとても楽しみにしています。(宝塚)後輩の湖月わたるさんと貴城けいさんと初めてご一緒するというのもとても楽しみですし、27年ぶりくらいに同期生の未沙のえると、また共演できるということもとても嬉しく思っております。東幹久さんとも初めて共演させていただきます。みんなで良い化学反応が起きるような気がしています。緋鳥という役を、死にものぐるいで作り上げていかなきゃいけないかなと思っていますし、夏は走るぞ!という感じの気分です。いい作品にしたいと思っておりますので宜しくお願い致します。




◆湖月わたる(直姫)

今回は大地真央さんとご一緒できるということで、とても嬉しくて、今こうしているだけでかなり心拍数が上がっています。今、大地さんの口から湖月さんと言われただけで耳が赤くなって、同じマイクを使っていてもおそれ多くて。精一杯頑張ります。歴史ある明治座さんの舞台に立たせていただけるということで身の引き締まる思いです。先輩方から、精一杯学ばせていただきたいと思っております。




◆東幹久(絵師・参次)

男女逆転していて、男が弱いお芝居(笑)。参次は長屋暮らしをしていて政治に無関心な若者なのですが、そういう人間が強烈な人間の緋鳥と出会い、どのように変わっていくのか。そこらへんが演じるポイントかなと思っております。長屋の暮らしの人情とか、その時代の良さとか、現代の方たちに感じていただけるような作品になればと思います。稽古で大汗かいて、共演者のみなさんとキャッチボールしながらいいものをお届けしたいと思います。




◆貴城けい(お七)

今回、初めて由緒ある明治座の舞台に立たせていただくことを、大変光栄に思っております。憧れの大先輩の大地さんと初めてご一緒できるので、湖月さんもおっしゃってましたが、近くで拝見して思わず見とれてしまって、これでお芝居ができるのであろうかと、見とれてセリフを忘れてしまいそうです(笑)。お稽古で大地さんからたくさん吸収しながらやってまいりたいと思います。そして大先輩の未沙さんと湖月さんと久しぶりにご一緒できるので、大きな懐の中に入ったような気持ちで、のびのびとお七を演じられたらと思っております。ぜひ宜しくお願い致します。




◆未沙のえる(おふじ)

はじめましての方が多いでしょうか。クリスマスに生まれましたので「のえる」と言います。以後お見知りおきをお願い致します。宝塚歌劇団を今年の2月に退団しまして、初めての舞台が明治座140周年記念という記念すべき舞台で、しかも宝塚の同期生でもある大地真央さんの主演の舞台ということで、すごく女優としての良いスタートを切らせていただいております。おふじさんを心を込めて演じますので、どうぞ宜しくお願い致します。






 

『大江戸緋鳥808』

 

公演期間: 2012年8月4日(土)~8月27日(月)

 

会場: 明治座

 

 

http://www.meijiza.co.jp/info/2012_08

 

 

 

 

 
 

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