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宝塚歌劇『ベルサイユのばら』
観客動員数450万人を達成しセレモニーと囲み取材が行われました
東京宝塚劇場で、三井住友VISAカード シアター 宝塚グランドロマン 『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~が上演され連日多くのお客様が詰めかけています。
宝塚歌劇の『ベルサイユのばら』は、1974年の初演以来様々なバージョンで上演され、
宝塚歌劇の代表作のひとつとなっています。
このたび、2013年3月21日13:30公演で、観客動員数450万人を達成しました。
(特定の方が450万人目ということではなく、累計者数としてこの公演観劇の方で450万人に達成したということです)
ちなみに、1974年から2013年3月21日13:30公演までの公演回数は1861回(『外伝ベルサイユのばら』は除く)となっています。
通常通りフィナーレが終わり途中まで緞帳が閉まりかけた後、その幕が下がりきらなかったので
客席は「何?何?」といつもと違う光景に驚く人もいたようです。
その後すぐに緞帳が上がると、舞台上には「御礼 ベルサイユのばら ご来場450万人!」と書かれたプレートが出現。
客席は、歓声と拍手でわき上がりました。
その時に出現したプレートがこちら。
◆組長:越乃リュウ
本日は月組東京宝塚劇場公演、三井住友VISAカード シアター 宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-をご観劇下さいまして誠にありがとうございます。さてこの宝塚歌劇『ベルサイユのばら』は、1974年の初演以来様々なバージョンで上演して参りましたが、この度、この公演をもちまして累計の観劇者数が450万人に達しました。これもひとえに皆様の温かい応援のたまものと心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。これからも皆様に楽しんでいただける舞台を目指し、日々精進していきたいと思っております。今後とも宝塚歌劇、そして月組をどうぞよろしくお願いいたします。
◆月組トップスター:龍 真咲
皆様、本日は月組『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-をご観劇下さいまして誠にありがとうございました。宝塚歌劇の代表作のひとつ『ベルサイユのばら』が本日こうして450万人ものお客様をお迎え出来ましたこと、とても幸せに思っております。99周年の幕開けに『ベルサイユのばら』という作品に巡り会えましたことをとても嬉しく思い、そして連日このようにたくさんのお客様が足を運んでくださいましたことを幸せに思っております。この感動を胸に、皆様にお楽しみいただける舞台を目指し精一杯精進してまいりたいと思います。これからも100周年に向かう宝塚歌劇をどうぞよろしくお願いいたします。
▲その時の様子。この写真は提供:宝塚歌劇団
セレモニー終了後、舞台上に龍 真咲さん、愛希れいかさん、明日海りおさんが登場し、
囲み取材が行われました。
◆龍 真咲
本日をもちまして450万人となりました。『ベルサイユのばら』そして宝塚歌劇にとっての大切な歴史上のこの時期に携われて本当に幸せに思っております。この感動を胸に、日々お楽しみいただける舞台を目指し精一杯精進してまいりたいと思います。
◆愛希れいか
今こうしてこの時、舞台を務めさせていただけたことを本当に嬉しく幸せに思います。毎日、観に来てくださるお客様に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも少しでも期待にお応えできるよう、精一杯努力してまいります。
◆明日海りお
ご来場450万人ということで、本当にこの『ベルサイユのばら』が皆様に愛されている作品だと改めて実感しております。残り後数回ではございますが心を引き締め、心を込めて演じてまいりたいと思います。
▲この写真は提供:宝塚歌劇団
宝塚歌劇月組公演
『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-
東京宝塚劇場公演
公演期間: 2013年2月15日(金)~3月24日(日)
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/311/index.shtml
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