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市川海老蔵自主公演『ABKAI』制作発表 2013年05月

(2013年05月02日記載)

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市川海老蔵自主公演『ABKAI』
制作発表が行われました


▲写真左より 宮沢章夫、 市川海老蔵、宮本亜門

『ABKAI』について(公演資料より)

— 2013年 夏 Bunkamura —
市川海老蔵が挑む、歌舞伎十八番の内「蛇柳」
脚本:松岡 亮
振付・演出:藤間 勘十郎

そして
市川海老蔵 × 宮本亜門 × 宮沢章夫
超異色タッグ織りなす空前絶後の新作歌舞伎
「疾風如白狗怒涛之花咲翁物語。~はなさかじいさん~」
(はやてのごときしろいぬ どとうのはなさきおきなのものがたり)
海老蔵版 新日本昔ばなし、ここに誕生!

海老蔵、江戸歌舞伎の継承と革新を期して、伝統ある江戸歌舞伎の継承者にして、規格外のスター性に恵まれた”現代のかぶき者”十一代目市川海老蔵が、型破りな自主公演に挑みます。

海老蔵は、これまでにも自らの家の芸である「歌舞伎十八番」の復活や、新作歌舞伎『石川五右衛門』の上演など、”伝統の継承”と”新時代の歌舞伎の創造”に積極的に取り組んできました。

今回の自主公演では、まず「歌舞伎十八番」の復活として、1763(宝暦13)年に四代目市川團十郎が初演した『蛇柳』を、舞踊劇にして上演。そして新作歌舞伎としては、気鋭のクリエイターの参加によって、なんと『花咲じいさん』の歌舞伎化に挑みます!

宮本亜門 歌舞伎初演出!
壮大なスケールで贈る新作 歌舞伎版「はなさかじいさん」かねてから、日本昔ばなしを歌舞伎にする構想を持っていた海老蔵が、その創作スタッフとして白羽の矢を立てたのは、宮沢章夫(脚本)と宮本亜門(演出)の2人です。

近年は作家として芥川賞や三島賞の候補になり、劇作家・演出家としては実験的な問題作の上演が続く宮沢ですが、かつては竹中直人・いとうせいこう・シティボーイズ(大竹まこと・斉木しげる・きたろう)らと「ラジカル・ガジベリンバ・システム」というユニットを組み、ナンセンスでシュールなギャグ満載の舞台を連発していた、笑いの天才という側面も持っています。正直者のいいおじいさんと欲深な悪いおじいさん、そして福をもたらす犬を巡るおなじみの昔話が、どのように鋭くおかしく、宮沢流に脚色されてゆくのか。

宮本亜門は、言わずと知れたミュージカルや演劇の優れた演出家で、アジア人として初めてオン・ブロードウェイで演出した『太平洋序曲』は、映画のアカデミー賞に相当するアメリカ演劇界最大の栄誉・トニー賞の候補にもなりました。これまでの実績から、欧米のミュージカルやダンス、オペラ等への造詣の深さは知られていますが、実は幼少時から歌舞伎や新派を観て育ち、日本舞踊の稽古をしていた経験も持っています。今回は日本の古典芸能に精通している希有な演出家として、いよいよ満を持しての歌舞伎初演出となります。

宮沢章夫と歌舞伎という超意外な組み合わせと、宮本亜門と歌舞伎の念願の組み合わせ。そして何より海老蔵×宮沢章夫×宮本亜門という、史上かつてない異色トリオの初顔合わせで贈る歌舞伎版『はなさかじいさん』。 今、壮大なスケールで瑞々しく描き出す、海老蔵版“新日本昔はなし”の幕が上がります。 .


新作歌舞伎『疾風如白狗怒涛之花咲翁物語。~はなさかじいさん~』STORY

正直者の正造爺は、森の中で動物たちにいじめられケガをしていた白いイヌを助け、家に連れ帰ります。シロと名付けたそのイヌを、妻のセツ婆とともに、わが子のように育てる正造爺。

そんなある日、隣に住む性悪の得松爺が、村の長を連れてやって来ます。なんでも、鬼ヶ島の鬼退治で手柄を立てた桃太郎が、家来のキジ・サル・イヌとともに、各地で狼藉を働いているとのこと。正造爺が助けたシロは、その桃太郎一味のイヌなのではないか、というのです。得松爺たちが帰った後、正造爺とセツ婆が問いただすと、シロは「信じてもらえないなら、秘密を話さなきゃなりません」と、夢のような宝物の話を打ち明け始めるのですが……。

正直者の善いおじいさんと、欲深な悪いおじいさん。そして、ワケありげな謎の白犬。おなじみの昔話が、宮沢章夫の脚色によりシュールで、ちょっと切ないファンタジーに生まれ変わり、演劇・ミュージカル・ダンス・オペラの舞台を知り尽くした宮本亜門が、初の歌舞伎演出でどんな亜門ワールドを展開してくれるのかが楽しみです。



制作発表が行われました(2013年4月26日)

◆市川 海老蔵

自主公演をさせていただきます。市川家には、そもそも父・團十郎がやっていた「荒磯会」があり、随分前から自分の会もしなければいけないと思っていました。ちょうど去年自主公演が決まった頃には父も元気で、相談しながらやろうという話の中で、先生方にお力添えを賜って、今回は新作歌舞伎ということで、「はなさかじいさん」をさせていただくことになりました。長い題名は脚本の宮沢さんが考えてくだいましたが、僕はまだ見ないでタイトルを言える状況ではございません(笑)。美術の打ち合わせなどを見ていると、なるほどなという演出プランもあるようで、台本もとても面白く出来上がっていますので、僕もとても楽しみです。また、歌舞伎十八番の復活もひとつ含まれております。「蛇柳」はあまり上演されていませんが、今後そうしたものを復活していく場として、自分の公演の中で出来ればと思い、企画させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。宮沢さんも宮本さんも僕の壮大な話を聞いてくださっているので、「はなさかじいさん」のみならず、今後も様々なもので道連れになっていただきたいなと思います。公の場ではございますが、宜しくお願いいたします。台本を拝見しても演出プランを拝聴しても、普段歌舞伎ではなかなか出来ないような趣向や思い、表現の仕方があり、嬉しいな楽しいなと思っております。これが少しでも見に来てくださるお客様に通じたらいいなと、ワクワクしながら参加しております。早変わりもありますし、歌舞伎だからこそ犬役が出来るというところも、僕自身も楽しみですし、皆様にも楽しんでいただけたらと思います。



◆宮沢 章夫
「疾風如白狗怒涛之花咲翁物語。~はなさかじいさん~」脚本

僕は、まさか歌舞伎を書くとは思っていませんでした。現代劇の中でもどちらかと言うと、一般的なドラマは書いていないので、どうなんのかな?と思ってましたが、海老蔵さんと話している間にいろんなことを考えまして、僕がやっているいわゆる「ポストドラマ演劇」と歌舞伎は、かなり共通点があるなと思いました。たとえば、海老蔵さんが僕の台本を読んで「時間の整合性はそんなに必要ない」と言われて、ビックリしたんですね。すごいこと言い出したなと。それが興味深くて、台本を書く上ではまた新しい発見がありました。この仕事を通じて、僕の次の仕事につながると思うし、海老蔵さんという人にすごく興味を持ちました。なんでこういう縁なんだろう?と。出会ったことに感謝しています。



◆宮本 亜門 
「疾風如白狗怒涛之花咲翁物語。~はなさかじいさん~」演出

初めて海老蔵さんとお会いしたのは、いつ頃でしたっけね。Bunkamuraの中のカフェで、お目にかかりました。この猪突猛進の勢いでブワーっと熱くおられて、こういう方なんだ、というところから始まりました。シアターコクーンの皆さんともお話しつつ、ぜひ宮沢さんにお願いしようという話になりました。宮沢さんの持っている世界観は、普通の演劇とは違う宮沢さんならではのユーモアがあり、社会と自分の関係みたいなところに意識を持っておられる方なので、宮沢さんが書いてくださったら面白いんじゃないかと。それから3人で会うようになり、いろんな語らいがあって。実は海老蔵さんには「はなさかじいさん」だけでなく壮大なプランがあって、その「日本昔ばなし」の世界観を大きくし、とにかく歌舞伎を1人でも多くの人に、特に若い人たちにもっと楽しんでほしいという歌舞伎への溢れんばかりの愛情を語られていたのを覚えています。そこから「はなさかじいさん」ということになりました。
新橋演舞場の前の喫茶店を親父がやっていますので、僕は歌舞伎だけは子供のときから観てきました。歌舞伎はやりたいけど縁がないのかな、と思っていたのですが、このような縁ができました。亡き母は團十郎さんのファンでした。宮沢さんや海老蔵さんの門下の方たちと一緒に台本を作っています。今回は義太夫が入り、歌舞伎として面白いということがとても意識されていて、徹底的に作り上げている最中です。それが僕は本当に面白くて。これほど日本文化は大胆で深いものが込められていたんだということを、今更ながらに発見し喜んでいます。「はなさかじいさん」を演じる海老蔵と言われている部分もありますが、それは違います。はなさかじいさん役は海老蔵さんはやりません。あんな真面目な地味な役ではありません(笑)。海老蔵さんは何役もやります。その中で一番大きな役は犬です。他の日本昔ばなしとも関わりがあって、とにかく「こう来たか!」という展開があって、驚きとワクワクと、新たな面白さをこの3人を中心にクリエイトさせていただいて、ほかのスタッフやキャストの皆さんと存分に面白い時間を、この夏に過ごしていただきたいです。元気のない日本に、もっと大きく花を咲かせて、劇場中を桜で心に花を咲かせたいと思っております。







<質疑応答> ーーー今回、新作歌舞伎のオファーが来たときの感想は?

◆宮沢章夫 僕は本当に意外でした。僕以外にもっとふさわしい人がいるんじゃないかなと正直思いました。ただ、たくさんの歌舞伎俳優さんがいらっしゃる中で、海老蔵さんだったってことがすごく興味深かったんですね。海老蔵さんが今後どんな大きな俳優になっていくのかということに、より興味をもった。自分が台本を書くことで責任を持つのは結構なプレッシャーでしたが、それが楽しみでもあります。だったらこうしてやろうと。常識的に考えた「はなさかじいさん」であればこうだろうけど、挑戦的にやりたいなと。あと、海老蔵さんと話していて印象的なのは「面白い」と「意味わかんない」の2つで判断されることですね(笑)。「意味わかんない」と言われると、これ以上説明してもダメかという敗北感です(笑)。「面白い」と言われると嬉しくなるんですけどね(笑)。

◆宮本亜門 海老蔵さんはとにかく何でもハッキリ言うんですよ。それが自分が育った新橋であったり、下町の人といるような心地よさで、その関係性がすごく嬉しくて。自分の幼い頃に戻ったようです。(海老蔵は)とても童心をもった方で、宮沢さんも子供のような方です。だから、みんな子供のような心で、歌舞伎の「こんなのもありだよね」という中で、とりとめもなく3人の中で膨らんでしまったのがスタートだと思います。歌舞伎にはいろいろなスタイルがあるし、どこまで内面を掘り下げるかも必要ですが、江戸の勢いと、生きることを思いっきり存分に謳歌していた楽しさが奥にあることが、歌舞伎を一段と面白くしていったんだろうなと、作っている中で感じています。最初は正直「私にできるのか」と思いましたが、それを存分に楽しもうという形でやらせていただいて、不安はありません。劇場を後にしたとき「面白かったねー」と言って頂ける芝居小屋のような雰囲気になればいいなと思います。

ーーー「蛇柳」も新しい台本なので、2本とも新作になりますが、意気込みを。

◆市川海老蔵 意気込みはありますよ。現時点でここにいさせていただいていることが全ての答えです。素晴らしい先輩たちとこうやってご一緒させていただいて、思いの丈が実りつつあるのかなと。「歌舞伎十八番」というのもカラオケなどでも「十八番(おはこ)」という言葉がありますが、七代目市川團十郎という私共の先祖が作ったものです。『勧進帳』や『助六』などたびたび上演されている演目がある中で、ほとんど上演されないものもある。それを少しでも今の世の中に出せるよう、同世代の藤間勘十郎さんと話し合って、古典を掘り下げるということを考えつつ今進んでおります。團十郎家として、歌舞伎十八番をきちんとやっていかなければいけない中、それを自分が主催する自主公演でできるというのは、意気込みとかそういう言葉ではなくて、「行くぞ」という使命感、運命。誰がやるって、僕がやらなくちゃいけないので、「とにかくやる」ということです。一生懸命頑張って、お客様と一緒に楽しめるようなものを作りあげるのが歌舞伎の本質だと思います。そのために日々前に進んでいきたいと思います。

ーーー第一回ということは、今後の構想も?

◆市川海老蔵 先ほど公の場でお約束のとおり、このメンバーで次の作品にも挑むということです(笑)。 (両隣の表情を見て、それで進められそうな手応えを感じて)良かった-。

ーーー他にもほとんど復活されていない歌舞伎十八番もありますが、なぜ「蛇柳」を?

◆市川海老蔵 たとえば「不破」「関羽」「鎌髭」、父がこの間やった「象引」、「解脱」「景清」あと「嫐(うわなり)」は、比較的やってない。僕が昔、玉三郎のお兄さまと「高野聖」をやらせていただく折り、一緒に高野山に行ったら、一番奥に蛇柳があると言われました。我が家の「蛇柳」と同じもの?というところから始まって、拝見したらどうやらとても共通点がある。そのときの衝撃があまりにも大きくて、「蛇柳」を芝居にできると思ったんです。蛇柳は実際ただの木ですが、なんで蛇なのか。嫉妬の話ですが、柳が蛇に見えた精神状態をどのように具体的にするのか。歌舞伎のように、比較的平面な、二次元で表現するのは難しい時代が続いたんだと思いますが、いろんな手法がある現代で、あくまでも二次元、平面の中でそれを表現できる世の中になってきたのかなと。6~7年の間に、なんで柳が蛇に見えたのか、蛇が柳に見えたのか、なぜそう見えたかということが腑に落ちたので、古典としてやってみたいなと、うまく噛み合ったんです。

ーーー昔話のメッセージを今の人にそのまま伝えてもちょっと物足りないと思いますが、「はなさかじいさん」の歌舞伎化で、どのようなメッセージを伝えたいですか?

◆宮沢章夫 それは、見てください!説明するとつまらないなと思って・・・(笑)。でもそれは、つまり僕が現代を生きてるってことなんですよね。どうしたって現代が反映すると感じるんですよね。すると、なぜこの村は花が咲かないのかが、現在とつながってくるなと思うんです。

◆市川海老蔵 逆に皆さんに伺いたいのは、はなさかじいさんって「枯れ木に花を咲かせましょう」と「ここ掘れワンワン」のほかに何か知ってます? 意外と知らないですよね。でも意外に面白いんですよね。歌舞伎だからこそ「枯れ木に花を咲かせましょう」をテーマにできる。自分の力では及ばないところを、先生方と話すことで出来るんだと。花を咲かすまでのこと、犬が「ここ掘れワンワン」という他愛もないこと。それを見てもらいたい。ある映画監督が言っていました。このシーンが撮りたいから周りがついているんだよと。「枯れ木に花が咲くところを見てもらいたい」それが最大のテーマでした。

ーーーこの昔話を歌舞伎にしたいなと思ったのは、いつ頃どういうきっかけで?

◆市川海老蔵 ずっと思ってました。歌舞伎は。源平や蘇我物など本当にいろんなことを題材としてますが、何でなかったのかなって思っていました。子供の時、テレビで「日本昔ばなし」を見て楽しいと思っていました、あんなに素晴らしいものをなんで歌舞伎でやってなかったんだろうと思っていたので、やらなくちゃいけないんじゃないかなと。少しでも若い人に歌舞伎を見て欲しいと考えて、この間ディズニー系のものをやっている劇場を訪ねたら、たくさんの子供が観てるんですよね。価格的な問題もありますが、その(作品の)題名をみんな知ってるからなんだろうなと。「はなさかじいさん」や「桃太郎」も皆さん知っていますよね。そういうことで、知ってはいるけど意外と分かってなくて、それが歌舞伎として出来るというのは、うってつけなんじゃないかなと。だから今後も続けて行きたいです。「桃太郎」も桃太郎より鬼をやりたいです。実は鬼側の意見があるはずだと思うんです。桃太郎側の意見は皆さん知っているけど、鬼側の意見もあるだろうと。「何でこいつ来たんだ」と思いながらやらざるをえない状況だったかもしれない(笑)。

◆宮本亜門 「はなさかじいさん」も色々登場人物が出る中で、じゃあなぜこうなの?とかその裏の心情はどうなの?と考えた時に、いい人と悪い人を考えたら実は逆転なんじゃないの?というところから考えて、今までの解釈と違うところもあります。一辺倒にはやらない3人です。

ーーーシアターコクーンを選ばれた理由は?

◆市川海老蔵 随分前からこの劇場と決まってました。やはり、尊敬する(中村)勘三郎のお兄さんがずっとやっていた劇場で、お兄さんが生きてらっしゃる頃から決まってたので、こういうことになったのは僕自身何とも言えないですが・・・。僕たち歌舞伎役者としてみれば、お兄さんがやってる姿を観てますから、憧れの場所。シアターコクーンでは「ドラクル」をやらせていただきましたが、いつかここで歌舞伎もやってみたいなと思っていて、タイミングとご縁が合いました。家からも近いし(笑)。

ーーー犬役は初めてだと思います。今まで「義経千本桜」で狐もなさっていますが、その経験が生きる役でしょうか?モデルになる犬は?

◆市川海老蔵 最初はやっぱり、はなさかじいさん役をやるという話で進んでいて、作っていくうちに犬が面白いという話になりました。僕、犬役も出来ますよと。まさに「義経千本桜」の例えを僕もしました。忠信が「鳥居前」で出てくる姿は荒事風の火焔隈で人間の形として出てくる。「吉野山」では人間に化けた狐。「四の切」になると、衣裳は狐ですが人間がやってるのですが、それがだんだん狐に見えてくるっていう話をしました。その流れで、徐々に軌道修正で犬がメインになっていきました。「四の切」を経験していたからこそ、犬もできるんじゃないのかなっていう発想になりました。モデルとなる犬はいません(笑)。

ーーー長いタイトルを最初に聞いたときの率直な感想は?

◆市川海老蔵 62か64画だったんです。1画足りないだろうと思って、「。」を足しました。僕が気になっただけなんですが(笑)。本当に分かりやすく、素晴らしい題名を付けていただきました。


▲笑いの絶えない会見となりました。

▲市川海老蔵さんは自身のブログ用に報道陣を撮影。

▲意気込みというよりは、「使命感」と海老蔵さん。

 

市川海老蔵自主公演『ABKAI』

 

出演

市川 海老蔵

片岡愛之助 上村吉弥 片岡市蔵

 

日程:2013年8月3日(土)~18日(日)

 

会場:Bunkamura シアターコクーン

 

1等10000円、2等8000円、3等5000円

 

お問い合わせ

ABKAI公演事務局 0570-025-999(10:00~18:00)

 

ABKAI公式HP  http://abkai.jp/

 

 

 
 

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