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紫ともさんインタビュー デビューアルバム「Cheek to Cheek」 2013年05月

(2013年05月21日記載)

『エンタメ ターミナル』では舞台を中心としたエンターテインメント関連情報をWEB記事として発信しています。
掲載内容は、掲載日付のものとなりますので、最新情報は各自ご確認ください。

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紫ともデビューアルバム「Cheek to Cheek」
完成記念ライブが行われました。紫ともさんインタビューを掲載。


▲完成したばかりのデビューアルバムを手にする、紫ともさん。

完成記念ライブの模様(2013年4月27日/All Of Me Club)

宝塚歌劇団雪組のトップ娘役として、
杜けあきさん、一路真輝さんの相手役を務めた紫ともさん。
宝塚退団後は、舞台やテレビドラマなどに出演し活躍しています。

最近は、ジャズライブを開催し、表現の幅を広げている、紫ともさん。
艶やかさとかわいらしさの両面を持っていらっしゃるところが魅力です。
美しい外見とは裏腹に、トークになると親父ギャグを交えたり、
歌のタイトルが出てこなくて客席の方に教えてもらったりするようなことも(笑)
そんな紫ともさんの人柄に触れたくて、ライブ会場に足を運ぶ方も多いのではないかと思います。
歌になると一瞬でその世界に誘うところはさすがで、そのギャップがたまりません!!


▲デビューアルバムの曲を中心に熱唱。客席からは大きな拍手が沸きました。

▲「CD制作に携わってくださった全ての方に感謝しています」と挨拶する紫ともさん。

▲この日のライブ演奏も、CD同様 ザ・ブルースカイオーケストラのみなさん。

▲写真左は、CDのプロデューサー奥田英人さん。スインギ-奥田さんとして演奏にも参加。
写真右はジャズの歌の先生、マリア・エバさん。

▲六本木のジャズバー「All Of Me Club」では、時々「紫ともLIVE」が行われています。

紫ともさんにインタビューしました。(インタビュアー:住川絵理)





ーーージャズを始めて感じたことは。

ただ好きで始めたのですが、それだけではすまない難しさに圧倒されています。でもまた何故か歌いたくなる・・・それが魅力なのでしょうか。

ーーーデビューCDを出すことになった経緯をお聞かせください。

やっと自分なりの世界が少しずつ見えてきて、それがどんなものか確認してみたかったから。信頼する一流のミュージシャンや関係者の強い支えも後押しになりました。

ーーータイトルを「Cheek to Cheek」にしたのは?

頬と頬寄せ・・・幸福度100%でしょう?
何よりも「Cheek to Cheek」という曲には愛と希望が詰まっているからです。

ーーー選曲ポイントは。

ハッピーソングを中心に選びました。
あとは、いつ聞いても心に響く日本の童謡を英語カバーすることで新しい広がりを感じて頂ければ、と選びました。
もう一つ、姉とのデュエットも楽しめる曲を入れました。

ーーーCDジャケットでキャビンアテンダント風の服装をしたのは。

スタンダード、ミュージカル、童謡、そして宝塚と、様々な世界へご案内します、というコンセプトでCA風の扮装をしました。
コスプレ好きというわけではありません(笑)

ーーーデビューCDが発売されての感想。

まずは嬉しい~!
初めての打ち合わせから発売までの約8ヶ月間に、関係者のご苦労を知り、私自身の内面の充実、変化なども感じながら作ったので、とても満足です。

ーーー一緒に活動しているザ・ブルースカイオーケストラについて、ひとことお願いします。

本物を知っている本物の人達です。夜のジャズクラブも、太陽の下でのとびきり明るいプレイも両方似合う職人さん達です。

ーーーこれからどういう活動をしていきたいですか。

女優、歌手としては、スローですが、地道に歩んできました。その分沢山の経験もできました。
今新たなターニングポイントを感じています。外見若作りですが(笑)中身は大人の女性として、成熟した芝居や歌を追求していきたいです。

ーーー宝塚歌劇団は来年100周年を迎えます。どうしてここまで続いてきたのだと思われますか。

舞台を創る側と、ご覧になるお客様。立場は違いますが、共通しているのは、宝塚を愛する心と情熱です。100年生き抜くための厳しさはあると思いますが、それよりも宝塚に対する愛と情熱の方が大きいからこその100年だと思います。

ーーー秋にOG公演に出演なさいますね。抱負をお願いいたします。

私の憧れの鳳蘭さんとの初共演!バンザ~イ!!!

それに、同じ時代を過ごした、信頼して余りある先輩方、これもまた初共演の新鮮な後輩の皆さんとご一緒させて頂ける喜びを胸に、誇りを持って宝塚を満喫したいと思います。


紫ともデビューアルバム「Cheek to Cheek」について

元宝塚歌劇団 雪組娘役トップスター“紫とも”が贈るデビューアルバム発売!

【タイトル】 「Cheek to Cheek」
【商品NO.】 BS-1020
【発売日】 2013年4月22日
【価格】  2,500円

【ゲスト ミュージシャン】
Gt:原とも也 Pf:金山マサ裕 B:秋元公彰 Ds&Perc:スインギー奥田
Sax:貫田重夫 Tp:仲 兼一郎 Tb:鈴木啓友 Fl:佐藤まどか Ob:黒田真琴
Vn:能澤摩耶、荒井智子、田中 彩 Vc:浦井勝美 Cho:箕輪紀子
【Special Thanks】草野浩二 【グラフィックデザイン】 堀 正樹
【編曲】 貫田重夫 【プロデューサー】 奥田英人 【エンジニア】 河田為雄


詳細・お買い求めはこちらから
http://swingbrass.com/tomo/




<収録曲>
1 すみれの花咲く頃
訳詞:白井 鐵造 作曲:DOELLE FRANZ
2 花
作詞:武島 羽衣 訳詞:GREG IRWIN 作曲:滝 廉太郎 
3 Love
作詞:GABLER MILT 作曲:KAEMPFERT BERT
4 Cheek to Cheek
作曲作詞:BERLIN IRVING
5 Bir Mir Bist Du Shon
作詞:JACOBS JACOB 作曲:SECUNDA SHOLOM SHOLEM
6 Tea for Two
作詞:CAESAR IRVING 作曲:YOUMANS VINCENT
7 Fly me to the moon
作曲作詞:HOWARD BART
8 When Your Smiling
作詞:FISHER MARK、GOODWIN JOE 作曲:SHAY LARRY


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
紫ともさんのサイン入りCD「Cheek to Cheek」を
エンタメターミナル読者の方、抽選で3名様にプレゼントいたします。

応募方法:メールにてご応募ください
応募先メールアドレス:info★terminal-jp.com(★を@に変えてください)

メールタイトル:紫ともさんのサイン入りCD係
「エンタメターミナル」のご感想と、応募する方のお名前をお書き添えの上ご応募ください。

当選者の発表はご本人への返信メールにて行わせていただきます。
携帯電話のメールで応募する場合は、受信設定をご確認ください。
期日までに確認の返信メールが届かない場合は当選無効となります。

譲渡・転売等はおやめください。
プレゼント応募締め切り:2013年6月15日。
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紫とも 今後の出演情報

◆◆◆2013年6月23日 西村計雄サロンコンサート

◆◆◆開催10周年記念『インペリアル ジャズ 2013』
帝国ホテル 東京(2013年8月12日・13日)、帝国ホテル 大阪(8月15日)にて開催されるジャズの祭典。
紫ともさんは、帝国ホテル 東京の8月12日に出演する予定です。
詳細はこちらのページをご覧下さい。

▲写真は『インペリアル ジャズ 2013』製作発表会見より


◆◆◆宝塚歌劇100周年に向けたオマージュレビュー スターたちが織りなすソング&ショー
TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY FINAL『 DREAM, A DREAM 』

東急シアターオーブ
2013年10月12日(土)~10月27日(日)
梅田芸術劇場メインホール
2013年11月2日(土)~11月17日(日)

脚本・演出:荻田浩一
音楽監督:吉田優子
音楽:甲斐正人 青木朝子
振付:麻咲梨乃 原田薫 港ゆりか / 西崎峰 / 名倉加代子
CAST:鳳蘭 峰さを理 剣幸 杜けあき 安寿ミラ 紫とも 湖月わたる 彩輝なお 星奈優里 朝海ひかる 彩乃かなみ 紫城るい 初風諄 /  未沙のえる 出雲綾 / 羽純るい 大真みらん 舞城のどか 美鳳あや 南海まり 彩海早矢 大凪真生 夢華あやり
協力:宝塚歌劇団
企画・制作・主催:梅田芸術劇場
日替わりのスペシャルゲストも登場!

公演詳細はこちら

 

紫ともデビューアルバム「Cheek to Cheek」

 

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