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『あの日、 星は重かった』~歌と朗読で綴る男たちの友情と、『彼女』の物語~ 2014年04月

(2014年04月19日記載)

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『あの日、 星は重かった』~歌と朗読で綴る男たちの友情と、『彼女』の物語~
舞台稽古が行なわれました

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公演概要・みどころ(公演資料より)

25年の友情と、秘めた過去―
80年、90年代の歌謡曲、そして最近までのJ-POPが
“あの頃”の記憶を呼び覚ます!

リーディングと言っても、ただ俳優たちが台本を読むだけではありません。
朗読劇でしかできない、子どもから大人までの演じ分けや、いくつもの役を演じる俳優陣の技に注目を!
さらに、全員が「歌える俳優」として、演じ、歌います。
朗読により進んでゆく物語には、ヒットソングがキーポイントとして登場。
それを歌う事で物語は進んでゆき、観客の心と記憶に訴えかける―
そして舞台と客席が一体となるエンディングへ。

主演はミュージカル俳優の中川晃教と、声優の小野大輔という、
異ジャンルのトップ俳優同士の競演!キャストたちの新たな化学反応も見どころの一つ。

これは、眠くなる暇など与えない、サービス精神満載の新感覚パフォーマンス。

STORY

11歳。
あの頃は公平だった。
走るのが速い方がエライ。
カブトムシを捕まえた方がスゴイ。
それが、今はどうだ?

俺らが出会った日から、24年。
失ったものの中で一番大きなものは何だろう。
若さ、夢、純粋な気持ち・・・?
そんなありきたりの答えでいいのか?
じゃあ、得たものの中で一番大きなものは何だろう?
強さ。経験。知識。愛しい人。
いや・・・もっとあるよな。
な。

全くの音信不通から、10年ぶりに再会した男2人が、
過去を彩った音楽を通じて記憶をたどり、
何が自分たちの人生を分け、
どの選択が自分を作ってきたのかを振り返る物語。

舞台写真(2014年4月18日ゲネプロにて撮影/天王洲 銀河劇場)

ひょんなことから再会した2人は幼なじみ。
子どもの頃、カブトムシの大きさを競い合ったこと、
無邪気に笑って楽しかったこと、
心の中に引っかかっていたあの想い出
そして・・・約束。
当時流行ったJ―POPやアニメソングを交えながら
記憶のタイムトリップをしていくうちに、
大人になって忘れかけていた「夢中になることの大切さ」を思い出します。
なぜ自分がちょっぴり臆病になっていたいたのかも・・・

次の一歩を踏み出す勇気を取り戻す2人の姿に自身を照らし合わせ、
いつしか心の中にある記憶の引き出しを一つずつ開けている自分がいました。
開けては閉じ、開けては閉じを繰り返していくうちに、
本当に大切なことは何か?という本質にたどりつきます。
迷ったり、立ち止まったりした時どうしたらいいのか。
そんな答えは意外と身近なところにあるのかもしれません。

誰かがどこかで誰かの役に立ち、
そんな目に見えないチカラで自分も支えられている。

星が輝く夜空を見上げた時、
この物語を思い出しそうです。

記憶の旅から帰り、
星空を眺めた時、
あなたは何を思いますか・・・


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『あの日、 星は重かった』

~歌と朗読で綴る男たちの友情と、『彼女』の物語~

 

作・演出:藤井清美

出演:中川晃教・小野大輔

仁藤萌乃 西村直人 小林美江

高橋由美子

 

2014年4月19日(土) 13時開演 / 17時開演

2014年4月20日(日) 13時開演 / 17時開演

会場:天王洲 銀河劇場

当日券についてなどは公演HPをご覧下さい。

 

主催:銀河劇場

公演HP http://www.gingeki.jp/special/anohi-hoshi.html

 

 

 
 

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