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宝塚歌劇 宙組 ミュージカル『オーシャンズ11』
真風 涼帆、星風 まどか 囲み取材
公演について
ミュージカル『オーシャンズ11』
OCEAN’S ELEVEN and all related characters and
elements are trademarks of and
(c) Warner Bros. Entertainment Inc.(s19)
脚本・演出/小池 修一郎
ラスベガスにあるカジノホテルを舞台に、
11人の男達がホテル王を出し抜き金庫破りに挑むハリウッド映画「オーシャンズ11」。
2011年の星組公演において、宝塚歌劇がこの作品を世界で初めてミュージカル化、
2013年には花組で再演され、共に大好評を博したロマンチックで痛快なエンターテインメント大作です。
2011年の新人公演で主人公ダニー・オーシャンを演じた真風涼帆、親友ラスティーを演じた芹香斗亜が、
この度の宙組公演において満を持して同役に挑戦。ヒロインのテスには、星風まどかが挑み、若きディーヴァを演じます。
クールでダンディーな男達が勢揃いして活躍するアクション・ミュージカルの傑作が、
熱い再演希望の声にお応えし、更にパワーアップした姿で宝塚歌劇の舞台に甦ります。
舞台稽古後に囲み取材が行われました。(2019年6月14日)
―――人気の高い作品の再演となりますが、心がけているところは?
◆真風 涼帆
8年前の初演の時に新人公演で演じたダニー・オーシャン役に再び挑戦するということで、
あの頃、新人公演ではありますが、柚希礼音さんをお手本にさせていただいた経験を元に、
そして、さらに今のこの立場で作っていく中で、お稽古場でも(脚本・演出の)小池修一郎先生にも
たくさんアドバイスをいただきながら役づくりを深めて行きました。
◆星風 まどか
テス・オーシャンという役は、すごく大人な部分がある女性なので、そういったところも勉強しつつ、
日々ゆりかさん(真風 涼帆)をはじめ周りの皆さんと作り上げるために一回一回を大切にというところも
役づくりにしっかりと落とし込んでやっております。
―――初演の時に演じていたライナス・コールドウェルを今のダニー・オーシャンとして観てどう感じますか?
また、今回の宙組版の見どころを教えてください。?
◆真風 涼帆
初演の時も本公演でライナス・コールドウェルを演じながら、新人公演のダニー・オーシャンのお稽古をやっていました。
自分が日々説教される役(本公演のライナス)なのに、逆の立場になったりと不思議な感覚だったのですが、
お稽古が始まってすぐは、音楽が流れるとライナスの場面でも胸がざわつく感覚も少しありました。
さすがに大劇場公演を経てそれはなくなりましたが、新人公演の時に感じていた気持ちが懐かしいですね。
宙組バージョンとしては、やはり8年前に一緒にやっていた芹香(斗亜)がラスティー・ライアンを
やってくれているのが見どころの1つかなと思っています。
また、『オーシャンズ10』というナンバーも、今回から入ったナンバーなので、
そちらも楽しんでいただけたらと思います。
◆星風 まどか
私も『オーシャンズ11』という作品自体とても大好きでずっと見ていたのですが、
宙組バージョンとして『オーシャンズ10』というナンバーもそうですし、
フィナーレナンバーも新しくついたので、そういったところも踏まえて、
また新たな『オーシャンズ11』が東京のお客様にもお見せできたらと思っております。
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ミュージカル『オーシャンズ11』
東京公演:2019年6月14日(金)~ 7月21日(日)
会場:東京宝塚劇場
公式サイト
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