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2021年3月 京都・南座『三月花形歌舞伎』 2021年02月

(2021年02月28日記載)

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2021年3月 京都・南座『三月花形歌舞伎』

演目と配役


【Aプロ】
一、歌舞伎の魅力

中村米吉(偶数日)
中村橋之助(奇数日)

義経千本桜
二、吉野山

静御前 中村壱太郎
佐藤忠信実は源九郎狐 尾上右近

義経千本桜
三、川連法眼館

佐藤忠信/忠信実は源九郎狐 尾上右近
源義経 中村橋之助(偶数日)/中村米吉(奇数日)
亀井六郎 中村福之助
駿河次郎 中村歌之助
静御前 中村壱太郎


【Bプロ】
一、歌舞伎の魅力

中村壱太郎(偶数日)
尾上右近(奇数日)

義経千本桜
二、吉野山

静御前 中村米吉
佐藤忠信実は源九郎狐 中村橋之助

義経千本桜
三、川連法眼館

佐藤忠信/忠信実は源九郎狐 中村橋之助
源義経 尾上右近(偶数日)/中村壱太郎(奇数日)
亀井六郎 中村福之助
駿河次郎 中村歌之助
静御前 中村米吉


公演みどころ

一、歌舞伎の魅力
歌舞伎は、江戸時代より400年以上続く伝統芸能です。
俳優の芸はもちろん、化粧、衣裳、舞台装置等、多面的な楽しみ方がございます。
『歌舞伎の魅力』では歌舞伎のエッセンスや、後に続く『吉野山』『川連法眼館』の解説を、
壱太郎、尾上右近、米吉、橋之助が日替わりでお届けします。
歌舞伎発祥の地・京都に建つ南座で、歌舞伎の魅力を余すことなくお伝えします。

二、吉野山

桜満開の奈良・吉野山で、源義経を追って旅をする静御前とそのお供・佐藤四郎兵衛忠信。
旅の道中、忠信を見失ってしまった静御前が義経の形見として預かった初音の鼓を打つと、
忠信が姿を現しますが…。二人の道行を艶やかな舞踊で表現するひと幕です。

三、川連法眼館

川連法眼の館に匿われている源義経の元へ、家臣・忠信が訪ねてくるところに、
静御前ともう一人の忠信が現れます。実はこの忠信は初音の鼓の皮に用いられた狐の子。
親を慕う子狐は、忠信に姿を変えて、静御前と鼓を守ってきたのです。
親子の情愛や狐と人間との慈愛を描いた心温まる物語をご覧いただきます。

 

 

『三月花形歌舞伎』

 

日程:2021年3月6日(土)~21日(日)

昼の部 12時~

夜の部 16時15分~

休演美:12日(金)

劇場:南座(京都)

 

https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kyoto/play/699/

 

 

 
 

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