宝塚歌劇月組公演『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』 制作発表 その1 2012年11月
(2012年11月20日記載)
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三井住友VISAカード シアター
宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』
制作発表会が行われました その1 歌唱披露
▲フォトセッションより 左から 明日海りお(月組準トップ)、愛希れいか(月組トップ娘役)、龍 真咲(月組トップスター)、
蘭寿とむ(特別出演・花組トップスター)、壮 一帆(特別出演・雪組次期トップスター) (敬称略)
公演について(公演資料より抜粋)
三井住友VISAカード シアター
宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田紳爾
演出/鈴木圭
<主な配役>
|
宝塚大劇場 |
東京宝塚劇場 |
オスカル |
龍 真咲/明日海りお |
龍 真咲/明日海りお |
ロザリー |
愛希 れいか |
愛希 れいか |
アンドレ |
龍 真咲/明日海りお
(特別出演)
蘭寿 とむ
壮 一帆 |
龍 真咲/明日海りお |
宝塚歌劇が人気劇画「ベルサイユのばら」を舞台化したのが1974年。フランス革命へと向かう大きな歴史のうねりの中で、華やかな宮廷を舞台に、ロココの女王と謳われたフランス王妃「マリー・アントワネット」、その恋人であるスウェーデン貴族「フェルゼン」、代々王家を守ってきた将軍家に生まれ軍人として邁進する男装の麗人「オスカル」、オスカルを影ながら見守り続ける乳兄弟「アンドレ」ら、恋人たちの悲哀を綴った壮大なこの物語は、社会現象と言われるまでの絶大な人気を博し、日本の演劇史上空前のブームを巻き起こしました。
魅力溢れる登場人物の多い長編劇画だけに、以後、視点を変え主人公を変え、様々なバージョンの舞台を創り出し、名シーンを生み出してきました。また、この作品によって多くのスターが誕生しています。
1989年から1991年までは、フランス革命200周年を記念して”平成の『ベルサイユのばら』”として再演し、人気が再燃。2001年には21世紀版『ベルサイユのばら』として上演。新東京宝塚劇場の完成により、宝塚・東京で同規模の専用劇場を擁したことを記念して、宝塚大劇場・東京宝塚劇場の両劇場において東西同時公演を行い話題になりました。2006年にも、マリー・アントワネット生誕250周年を記念しての公演。また、2008年~2009年には、新たに『外伝 ベルサイユのばら』を上演してきました。
宝塚歌劇団100周年という大きな節目の年を目前とした2013年、その幕開きを飾る公演として、月組による「オスカルとアンドレ編」が公演されます。フレッシュな月組による今回はオスカルとアンドレを、月組トップスターの龍真咲と準トップの明日海りおが役替わりで演じます。また、宝塚大劇場公演では、花組の蘭寿とむと雪組の壮一帆(12月25日付で雪組に組替え)がアンドレ役で特別出演するのも見所の一つです。
制作発表会が行われました。 歌唱披露
(11月19日)
披露曲目
龍 真咲「愛の巡礼」
明日海りお「心のひとオスカル」
龍 真咲、愛希 れいか、明日海りお「愛あればこそ」
後日、制作発表記事を掲載予定。
宝塚歌劇月組
三井住友VISAカード シアター
宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
<宝塚大劇場公演>
公演期間:2013年1月1日(火)~2月4日(月)
一般前売:2012年12月1日(土)
<東京宝塚劇場公演>
公演期間:2013年2月15日(金)~3月24日(日)
一般前売:2013年1月13日(日)
特設サイト
http://kageki.hankyu.co.jp/versailles2013/moon/
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