エンタメ ターミナル

『エンタメ ターミナル』では舞台を中心としたエンターテインメント関連情報をWEB記事として発信しています。
掲載内容は、掲載日付のものとなりますので、最新情報は各自ご確認ください。

※　記事・写真等の無断使用・無断転載は禁止しています。なお、リンクはフリーです。

Tweet

松竹・オンライン配信 「桜咲く夜〜歌劇家話」
3月13日(土)19 時開幕の生配信! 豪華出演陣で贈る、一夜限りの特別なトークライブ
華やかなレビューを語らう珠玉の夜
“唯一無二の男役”桐生麻耶 × 尾上菊之丞 × 荻田浩一

公演概要（リリースより）

松竹・オンライン配信 「桜咲く夜〜歌劇家話」
3月13日(土)19 時開幕の生配信! 豪華出演陣で贈る、一夜限りの特別なトークライブ
華やかなレビューを語らう珠玉の夜
“唯一無二の男役”桐生麻耶 × 尾上菊之丞 × 荻田浩一

松竹ではコロナ禍における自粛生活が続く中、歌舞伎座ギャラリーで好評を博していた
「歌舞伎夜話(かぶきやわ)」のステイホーム特別版として、
オンライン配信による「“家”話(やわ)」企画を昨年5月より開催、
「歌舞伎家話」や「紀尾井町家話」といった人気企画を生み出してきました。
これまでにない顔合せによる貴重なトークに、舞台上では見られない俳優やスタッフの生の声、
素顔が垣間 見られる特別な空間、真剣に舞台に向き合う姿に熱いご支持が集まり、
多くの皆様にご覧いただいています。

そして新たな「家話」企画、3月13日(土)19 時から「桜咲く夜〜歌劇家話」の生配信が決定!
“華やかなレビューの世界”を、豪華出演陣が存分に語らう一夜限りの特別配信企画です。
桜の季節が待ち遠しい今、皆様の心を晴れやかにするオンライン配信トークライブにご期待ください。

出演は、来年には創立100周年を迎える OSK日本歌劇団のトップスター・桐生麻耶(きりゅうあさや)。
日本舞踊尾上流四代家元にして、歌舞伎舞踊からジャンルを超えた
コラボレーションなど幅広く活躍する尾上菊之丞。
宝塚歌劇団出身で、独特の世界観と美意識で観る者を魅了する人気演出家・荻田浩一。
これまで歩んできた道も異なる3人が一堂に会し繰り広げるトークは、歌劇の魅力から、
女性が演じる男役の魅力やその楽しみ、日本舞踊家から見る歌劇の世界、レビュー制作の裏側など、
ここでしか聞くことができない話題から、コロナ禍における舞台への想いなど、
今だからこそ聞きたい想いや制作秘話が展開の予感……
華麗なるレビューの世界を創り上げる3人による魅惑のトークにご期待ください。

コロナ禍での公演中止を経て一年越しの開幕となった「レビュー 春のおどり」が、
遂に東京・新橋演舞場(3月26〜28日)でフ ァイナルを迎えます。
31日を以て特別専科へ移籍する“唯一無二の男役”桐生麻耶のトップスターとしての
ラストステージに注目が集まります。
第1部『ツクヨミ〜the moon〜』構成・演出・振付を担当する尾上菊之丞、
第2部『Victoria!』作・演出を担当する 荻田浩一が揃い、
この配信を観ればきっと歌劇が好きになる!
今すぐレビューが観たくなる!“桜”がシンボルのOSK(テーマソングは「桜咲く国」)だけに、
話に花が咲くこと間違いなし!

「桜咲く夜〜歌劇家話」の配信に合わせ、
2017年上演の尾上菊之丞演出『桜鏡〜夢幻義経譚〜』(桐生麻耶出演)舞台映像配信も行います。
「春のおどり」のオンライン配信は史上初です。
トークライブを観てから観るか、観る前に観るか……どうぞお楽しみください!

配信について

「桜咲く夜〜歌劇家話」
■出演：桐生麻耶 尾上菊之丞 荻田浩一
■司会：戸部和久(「レビュー 春のおどり」第一部『ツクヨミ〜the moon〜』脚本)
■配信日程：3月13日(土)19時開始(70 分程度を予定) イープラス「Streaming+」
■チケット：2,000 円(税込) 3月6日(土)10 時発売開始
※有料配信チケットは、3月20日(金)20:00 まで発売。
※配信開始後、配信終了後に購入の方も3月20日(金)23:59 までアーカイブ視聴できます 。
■購入方法：「イープラス 歌劇家話」で検索

【視聴価格(税込)】
（1） トークライブ「桜咲く夜~歌劇家話」　2,000 円
（2） 舞台映像配信『桜鏡〜夢幻義経譚〜』　1,000 円
（3） トークライブ+舞台映像 セット券　2,700 円
【販売期間】 3月6日(土)10 時発売開始〜3月20日(金)20時まで発売
【視聴期間】 3月13 日(土)19時〜3月20日(金)23:59 までアーカイブ視聴可能
【配信場所】 イープラス「Streaming+」

『桜鏡〜夢幻義経譚〜』

大阪松竹座新築開場二十周年記念OSK日本歌劇団創立95周年記念「レビュー 春のおどり」より
尾上菊之丞 作・演出・振付 第一部『桜鏡〜夢幻義経譚〜』(58 分/平成 29 年 6 月大阪松竹座にて収録)
※今回の映像配信では、第二部の上演はございません。
「桐生さんが演じた武蔵坊弁慶という役は誰でも演じることができるような役ではありません。
歌舞伎においては弁慶役者などと云い、特別なひと握りの俳優にしか許されない大きな役です。
その弁慶という役をこれほど見事に演じた男役はいないはずです。
その事実一つをとっても桐生麻耶という男役は間違いなく唯一無二なのです」
(尾上菊之丞/2021 年「春のおどり」公演プログラムより抜粋)

OSK日本歌劇団

1922年、松竹創業者・白井松次郎の発案により松竹楽劇部として大阪で誕生。
その後、大阪松竹歌劇団 (Osaka Shochiku Kagekidan)、OSKの名称で親しまれ、
宝塚歌劇団や姉妹劇団の松竹歌劇団(SKD/ 1928〜96)と共に日本三大少女歌劇のひとつとして
日本のレビュー文化を牽引。特にスピード感溢れるラインダンスは“ロケット”と呼ばれ、
圧巻の群舞と共に“ダンスの OSK”の象徴として受け継がれている。
来年 2022 年には創立 100 周年を迎える。

現在のトップスターは“唯一無二の男役”と評される桐生麻耶。
175cmの長身を生かしたダイナミックなダンス、力強い歌声に繊細な表現力で、
観る者を魅了する圧倒的な存在感を示す。2019 年3・4月「レビュー 春のおどり」で
大劇場トップお披露目、7月南座では泉鏡花原作『海神別荘』に主演し、大好評を博した。
2021年1・3月「レビュー 春のおどり」がトップスターとしてのラストステージ、
3月31日を以て特別専科へ移籍する。

桐生麻耶さんコメント

菊之丞先生、荻田先生と改めて3人でお話しするという機会はあまりなかったので、今から楽しみです。
お二人ともこちらが感動するくらいに真摯に舞台や人と向き合ってくださる。
こうでなくてはなぁ…と思いました。普段は聞けない事を勇気を出して聞いてみようかなぁと思います。
それも踏まえて演舞場でまた一味違う角度からステ ージをお楽しみいただけると嬉しいです!
楽しみにしていてくださいませませ!!

Tweet

情報は書き込んだ時点のものですので、実際の内容と異なる場合があります。
あらかじめご了承下さい。