『エンタメ ターミナル』では舞台を中心としたエンターテインメント関連情報をWEB記事として発信しています。
掲載内容は、掲載日付のものとなりますので、最新情報は各自ご確認ください。
※ 記事・写真等の無断使用・無断転載は禁止しています。なお、リンクはフリーです。
RUE DE PASSY
学芸大学駅周辺(2012年6月末情報)
学芸大学駅西口から徒歩4分のところにある「パティスリー リュードパッシー」。伝統的なフランス菓子の店で、フランスのパティスリーでも経験を積んだシェフが作るスイーツは、どれも個性的。店内のショーケースには、生菓子やマカロン、自家製キャラメルなど、様々なスイーツが並びます。表紙に登場した『バナ ウーロン』は、アジアをテーマにしたケーキ。烏龍茶にジャスミン茶をブレンドすることによって、より烏龍茶の香りを引き立たせます。中国茶のケーキとはあまり聞いたことがありませんが、一口食べると清涼感のあるヴァヴァロワとバナナのクレームブリュレの優しい味が口の中に広がります。『ルージュ ノワール』は、「暑い時期でも美味しくチョコレートのケーキを食べて欲しい」という思いから、フルーツや花の香りが感じられるエクアドル産のチョコレートを使用。中には、ラズベリーやブルーベリーなど、赤い果実の甘酸っぱいゼリーが綴じ込めてあります。チョコレートとゼリーの一体感は絶妙です。『アンダルジー』は、パリのお菓子屋さんの定番でもあるレモンのタルト『タルト シトロン』をリュードパッシー流の新しいスタイルに。オーガニックのミルクチョコレートにレモンの香りをつけてクリームを重ね、自家製ジャムにメレンゲを乗せます。普通の『タルト シトロン』は、タルトの生地にレモンクリームとメレンゲを重ねたものが多いそうですが、リュードパッシーでは、ガナッシュ・クリーム・メレンゲ・ジャムと全てにレモンを使用している“レモンづくし”のスイーツ。食べるとレモンの爽やかな味が感じられる、この夏イチオシのスイーツです。また、店内にはイートインスペースがあるので、ケーキだけでなく、キッシュやワインも楽しむことができます。
RUE DE PASSY(リュードパッシー)
東京都目黒区鷹番3-17-6
03-5723-6307
10:00~19:30(ランチタイム11:30~15:00)
水曜定休
情報は書き込んだ時点のものですので、実際の内容と異なる場合があります。
あらかじめご了承下さい。