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宝塚歌劇月組公演
『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-
龍 真咲、愛希れいか 初日会見
東京宝塚劇場で、月組公演が始まりました。
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宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田紳爾 演出/鈴木圭
1974年に初演され、社会現象を引き起こした舞台『ベルサイユのばら』。革命に揺れ動く18世紀のフランスを舞台に、熱く生き、哀しく散った二組の恋人たち。オスカルとアンドレ、フェルゼンとマリー・アントワネットが繰り広げるラブ・ストーリー。
宝塚歌劇100周年へ向けた99周年の幕開けに月組がオスカルとアンドレ編を、そして4月には新生雪組がフェルゼン編を上演いたします。
※この公演は龍真咲、明日海りおの役替わり公演となります。
◆龍 真咲
今日の初日から月組が一丸となって突っ走って行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
◆愛希れいか
一日一日を大切に精一杯演じて参りたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
―――『ベルサイユのばら』は宝塚の代名詞とも言える作品で、実際にその空間の中に身を置いて改めて感じることは?
◆龍 真咲
初舞台が『ベルサイユのばら2001』という作品ですので、2013年の年の初めにこの作品に巡り会えましたことをとても嬉しく思っております。同時に宝塚の代表作とも言えるこの作品に出演できることを嬉しく思っております。劇画ファンの方、宝塚の『ベルサイユのばら』のファンの方にも思いが届くよう、毎日精一杯演じたいと思います。
◆愛希れいか
『ベルサイユのばら』という大好きな作品に出演させていただけることを嬉しく幸せに思っております。宝塚の歴史ある大切な作品なので、責任を持って大切に演じたいと思います。
―――オスカルの男性女性のバランスはどのように?
◆龍 真咲
まず最初にお稽古場で言われたのは新たな『ベルサイユのばら』を作るということです。上級生の方々が築いた中での先入観や意識的なものはたくさんありますが、その中から新たに作り直すということを心がけました。私が女性らしく見えているのであれば、周りにいる男役のみなさんが男らしく演じて私をより女性らしく見せてくれているのだと思います。そうであれば男性の麗人としてふさわしい形で演じられているのではないかと思います。
宝塚歌劇月組公演
『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-
東京宝塚劇場公演
公演期間: 2013年2月15日(金)~3月24日(日)
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/311/index.shtml
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