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観劇紀行 ~第29回『四国こんぴら歌舞伎大芝居』~
▲旧金毘羅大芝居「金丸座」外観
▲「金丸座」へは、こんぴら山への参道を少し登ったところから左に折れて、少し坂道を上がっていきます。
ただ、駅から歩くと結構な距離と坂道ですので、タクシーを利用されても良いと思います。
▲金丸座の中にはお店がないので、入り口のスペースに仮設の店舗が設けられていました。
出演者に関係したグッズや小腹を満たすお菓子などのほか、ご当地のお土産が売られていました。
▲入り口で靴を脱いで入場します。靴を入れるビニール袋が配られますので、そこに靴を入れて持ち込む形式です。
▲下手の2階の廊下を撮影。外からの自然光を照明として取り入れるのが特徴です。
この日は天気も良く穏やかだったので、観劇し易いコンディションでしたが、寒い日や暑い日もあるので体温調節ができるように
服装等を調整できるようにした方がよさそうです。
▲2階の桟敷席から舞台に向かって撮影。場所によって違うようですが、多くは4~5人で区切られた範囲で早い者順で着席します。
古い芝居小屋なので、左右(東西)桟敷席は、柱の場所によっては一部が見辛い場所もあります。少しでも良い場所に座りたい人は
早めに並ばれることをお勧めします。詳しくは現地スタッフに聞いてみてください。
▲開演前の様子。平日なのに大入満員。舞台と客席の距離が近く一体感。
尚、上演中の写真撮影やビデオ撮影録音は禁止です。
▲開演前や終演後にお時間がある人は、こんぴらさんへお参りするのもいいですね。
急な階段が続きますが、あせらずゆっくりと。中腹には、資生堂パーラーのカフェ・レストラン「神椿」があり、
そこで一息したら、疲れた体もリフレッシュできました。
http://www.konpira.or.jp/menu/master/menu.html
※上記の金比羅宮のサイトの右上に「神椿」のリンクバナーが貼ってあります。
▲785段の階段を上がって本宮へ到着。高台から見える讃岐平野やさぬき富士は、私のお気に入りの景色です。
▲幸せの黄色いお守りとミニこんぴら狗がセットになったのを買いました。
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