情報紙から飛び出した 演劇系エンタメ サイト
Copyright Since1999 情報紙ターミナル
Copyright Since2010 株式会社ERIZUN

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』制作発表その1 歌唱披露 2013年07月

(2013年07月17日記載)

『エンタメ ターミナル』では舞台を中心としたエンターテインメント関連情報をWEB記事として発信しています。
掲載内容は、掲載日付のものとなりますので、最新情報は各自ご確認ください。

※ 記事・写真等の無断使用・無断転載は禁止しています。なお、リンクはフリーです。

 

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』制作発表その1 
歌唱披露が行われました

837_07
▲ご覧ください!この並びのかっこよさ。

公演について(公演資料より抜粋)

誰もが知るこの永遠の愛の物語を、フランスのジェラール・プレスギュルヴィックがミュージカル化。物語を奏でるような情熱的でロマンチックな音楽により、2001年1月パリのパレ・デ・コングレ初演が大成功。その後スイス、ベルギー、ロンドン、モスクワ、ウィーンなど世界各国で上演され、500万人以上を動員、CD・DVD総売り上げ700万枚以上の傑作ミュージカルとなりました。モンタギュー家とキャピュレット家の敵対する両家の対立を表すアクロバティックな激しいダンス、ロミオとジュリエットに芽生える純粋な愛情を彩る美しい音楽。そして激しい思いをロックミュージックにぶつけるマーキューシオや大公、ひとり残されるベンヴォーリオの苦悩に焦点を当てるなど、新鮮な解釈も面白く魅力満載です。

この大ヒットミュージカルを、2010年に宝塚歌劇団星組が大阪・博多で日本初演。その後、雪組、月組でも相次いで上演され、宝塚歌劇団においても大ヒット作品となりました。2011年秋には、宝塚歌劇団での上演を成功に導いた、日本ミュージカル界を牽引する演出家、小池修一郎氏により、日本オリジナル本格ミュージカルバージョンを上演。公開オーディションにより決定したメインキャストの新鮮さ、また、SMAP、安室奈美恵のコンサートツアー振付などを手掛けるカリスマ的振付家TETSUHARU氏のパワフルな振付によるドラマチックなダンスと共に、大ヒットを記録しました。

若者の情熱と、その純粋さを操る“死”の妖しい美しさ、青春の疾走と儚さ、尊さを描いた感動のミュージカルが、2013年秋に再び幕を上げます。渋谷の新名所ともなったヒカリエのシアターオーブに場所を移し、新たな挑戦が始まります。どうぞご期待下さい。

<主なキャスト>
ロミオ/ティボルト 城田 優
ロミオ 古川 雄大
ロミオ 柿澤 勇人 ※東京公演のみ
ジュリエット フランク 莉奈
ジュリエット 清水 くるみ
ベンヴォーリオ 尾上 松也(松竹)
ベンヴォーリオ 平方 元基
ティボルト 加藤 和樹
マーキューシオ 東山 光明 (Honey L Days)
マーキューシオ 水田 航生
パリス 岡田 亮輔
パリス 加藤 潤一
キャピュレット卿 石川 禅
ロレンス神父 安崎 求
モンタギュー夫人 鈴木 結加里
モンタギュー卿 ひの あらた
ヴェローナ大公 中山 昇
乳母 未来 優希
キャピュレット夫人 涼風 真世
※一部追加・変更となる場合がございます。


STORY

ヴェローナの都。そこにはキャピュレット家とモンタギュー家という敵対する名家があった。その争いは絶えず、ヴェローナ大公は心を痛めていた。モンタギュー家のロミオは、ロマンティックな恋を求めながらも、この街に溢れる“憎しみ”に、不吉な予感を抱いている。キャピュレット家では、美しく成長したジュリエットが、母や乳母から“愛と結婚は別”と諭されている。だが、ジュリエットはひたすら“愛する人と結ばれたい”と願っているのだ。

ある日、ロミオは友人に誘われ、キャピュレット家の仮面舞踏会に忍び込む。そこでロミオとジュリエットは出会った瞬間に恋に落ちるが、互いが敵同士であることを知り、その恋の行方が暗い闇に向かっていることを感じ取る。立ち去りがたい思いのロミオは、仮面舞踏会の後キャピュレット家の庭に忍び込む。ジュリエットの部屋のバルコニー下に辿り着き、再会した二人は愛を誓い合う。

ロミオから相談を受けたロレンス神父は、二人の恋に両家の不和を終わらせる希望の光を感じ、手助けをする決心をする。ジュリエットの乳母もまた、2人の恋を成就させたいと願う。

2人だけの結婚式を済ませたロミオとジュリエット。しかし、街ではまたモンタギューとキャピュレットの若者達のいさかいが始まった。ロミオは争いを避けようとするが、ジュリエットを思慕するキャピュレット家のティボルトのいらだちは止まらない。相手になったマーキューシオは剣を抜き、止めに入ったロミオの腕の下から刺され、両家の不和を呪いながら、死んで行く。親友を失ったロミオは逆上し、マーキューシオの仇ティボルトを殺してしまう。真昼の街中で起きた惨劇は、瞬く間に人々に知れ渡り、ロミオはヴェローナから永久追放される。

ロミオとジュリエット、2人の運命も絶えずつきまとう“死”の影から逃れることは出来ない…。


制作発表が行われました(2013年7月10日)歌唱披露

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』日本オリジナルバージョンの制作発表が行われました。
本番では絶対見られない、トリプルキャスト、ダブルキャストの同役キャストが共にステージ存在するという贅沢なパフォーマンス。

837_01
▲今回ロミオ/ティボルトの2役を演じる城田 優。
837_02 837_03
▲写真左は二度目の挑戦ジュリエット役のフランク 莉奈、写真右は今回初役&初舞台のジュリエット役、清水 くるみ。
837_04
▲1曲めは、初演時にロミオとジュリエットを演じた城田優、フランク莉奈によるデュエットに続いて清水くるみが参加しての『エメ』。
837_05
▲2曲めはロミオとジュリエットが運命的な出逢いをした時に歌う『天使の歌が聞こえる』写真はジュリエット役の清水とロミオ役の古川雄大。
837_06
▲こちらはロミオ役の柿澤勇人とジュリエット役のフランク。
837_08
▲3曲めは、ジュリエットの従兄弟で、密かに彼女を愛しているティボルトによるナンバー『今日こそその日』。写真は加藤和樹。
837_09
▲見事な開脚ジャンプ!柿澤 勇人!
837_10
▲4曲めはノリノリのナンバー『世界の王』。写真はロミオ役の古川 (写真左)と柿澤(写真右)。
837_11
▲ベンヴォーリオ役の平方元基、マーキューシオ役の東山光明と 水田航生も加り迫力のパフォーマンス。
837_12
▲写真左より水田航生、古川雄大、平方元基、東山光明、柿澤 勇人。

 

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』

 

作:ジェラール・プレスギュルヴィック

潤色・演出:小池 修一郎

振付:TETSUHARU(増田 哲治)

 

【東京公演】

2013年9月3日(火)〜10月5日(土)

東急シアターオーブ

 

【大阪公演】

2013年10月12日(土)~10月27日(日)

梅田芸術劇場メインホール

 

http://romeo-juliette.com

 

 

 
 

情報は書き込んだ時点のものですので、実際の内容と異なる場合があります。
あらかじめご了承下さい。

[ PR ]