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ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』制作発表その2
登壇者コメント
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パフォーマンス披露
<主なキャスト>
ロミオ/ティボルト 城田 優
ロミオ 古川 雄大
ロミオ 柿澤 勇人 ※東京公演のみ
ジュリエット フランク 莉奈
ジュリエット 清水 くるみ
ベンヴォーリオ 尾上 松也(松竹)
ベンヴォーリオ 平方 元基
ティボルト 加藤 和樹
マーキューシオ 東山 光明 (Honey L Days)
マーキューシオ 水田 航生
パリス 岡田 亮輔
パリス 加藤 潤一
キャピュレット卿 石川 禅
ロレンス神父 安崎 求
モンタギュー夫人 鈴木 結加里
モンタギュー卿 ひの あらた
ヴェローナ大公 中山 昇
乳母 未来 優希
キャピュレット夫人 涼風 真世
※一部追加・変更となる場合がございます。
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』日本オリジナルバージョンの制作発表が行われました。
本番では絶対見られない、トリプルキャスト、ダブルキャストの同役キャストが共にステージ存在するという贅沢なパフォーマンスの模様はコチラ。その後登壇者による意気込みが語られました。
◆潤色・演出:小池修一郎
猛暑の中足を運んでいただきありがとうございます。今パフォーマンスを見て、
若さあふれるメンバーで私自身も早く(舞台を)観てみたいと思いました。
月並みな言葉ではありますが、エネルギーの溢れた舞台になるであろうと確信しています。
◆ロミオ役/ティボルト役 城田 優
再びロミオ役を、そして初めてティボルト役を演じさせていただくことになりました。
10年程前から演じたいと憧れ続け、雑誌の取材などでもそう言ってました。そのロミオという役を
再び演じることができるので今から楽しみです。そして前回の公演中に
「ティボルト カッコイイな、演じてみたいな」と言い続けていた声がプロデューサーに届き、
2役を演じさせていただくことを幸せに思います。ただ課題もたくさんありますので、
それを克服していきながらロミオとティボルトという差のある2役を演じられたらいいなと思います。
◆ロミオ役 古川雄大
あの名作『ロミオ&ジュリエット』のロミオを演じられることを幸せに思っています。
自分自身まだまだたくさん課題があり、これから稽古を始めるにつれたくさん見えてくると
思うので、ひとつひとつをしっかりクリアにして、エネルギッシュにロミオ役を
演じられたらと思っております。宜しくお願いいたします。
◆ロミオ役 柿澤勇人
※東京公演のみの出演
19歳で初舞台を踏んで以来、現在25歳です。シェイクスピアという偉大な劇作家の作品に出演するのが
ひとつの夢で、それを目標にしてやってきました。今年の3月に大学を卒業したのですけれど、
卒論でもシェイクスピアについて触れているんです。
だから出演が決まった時は、感無量でした。東京公演のみの主演ですので、
その10回でジュリエットを愛し抜きたいです。
城田さん、古川さんは背が高いので、別の面で補えるように、
柿澤なりのロミオを演じていきたいと思います。
◆ジュリエット役 フランク莉奈
私にとって『ロミオ&ジュリエット』そしてジュリエット役は自分自身のデビュー
となった特別で大切な作品、そして役です。10歳の頃から演技をすることが
何よりも大好きでした。長年の夢に大きく一歩近づいた奇跡のような公演に
再び出演することが出来、本当に嬉しいです。思い入れもさらに強くなっています。
素晴らしいスタッフの皆様、出演者の皆様に囲まれこのような大舞台に立たせて
いただけることに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
2度目ということでプレッシャーもありますが、
新しい気持ちで作品に挑み、命がけでジュリエットを演じたいと思います。
◆ジュリエット役 清水くるみ
今回が初舞台になります。今19歳です。オーディションで決まった時にはびっくりしました。
人前で歌うのも初めてでしたが、今日は伸び伸びと歌えたかなと思いましたので、
本番までにたくさん稽古して歌もしっかり歌えるようにしていきたいと思います。
ロミオを愛し抜いて、儚く美しいジュリエット像を目指して頑張ります。
◆ベンヴォーリオ役 平方元基
前回の『ロミオ&ジュリエット』ティボルト役でミュージカルデビューをさせていただきました。
また、この作品に出演でき、大変光栄です。今回はベンヴォーリオという新たな役を、
一から作り上げていき、2年前とは違う平方元基を小池先生に、
そして皆さんに観ていただけるように頑張ります。
是非皆さん応援してください。
◆ティボルト役 加藤和樹
ミュージカルには何本か出演していますが、『ロミオ&ジュリエット』という大作ですので、
小池先生の元でひとつひとつ初心にかえって取り組みたいと思います。
自分自身も音楽をやっているのですが、それとは違った歌や表現方法ですので、
色んなキャストとの組み合わせの楽しみも感じながら、城田さんとは全く違ったティボルト像を作りたいと思います。
楽しみにしていてください。
◆マーキューシオ役 東山光明
僕自身、この作品に出演することができ、本当に光栄に思っています。
オーディションを受け、歌い終わった時小池先生に、「受かるかも分からないん
ですけど、もしもダメでも舞台や歌を歌うことは続けて欲しい」と有難い言葉を
いただき「(今回は)だめなんだな」と僕は思いました(笑)。
今まで経験してきたことをすべてマーキューシオ役に注ぎ込み、全身全霊で演じたいと思います。
◆マーキューシオ役 水田航生
初演の『ロミオ&ジュリエット』を観て衝撃を受け、この舞台に立ちたいと思って、
オーディションを受けました。稽古が始まると毎日ぶつかり合っていく日々が続くと思いますが、
すごく楽しみにしています。男性キャストではたぶん僕が最年少です。
素晴らしい先輩方の胸をお借りして、自分も精一杯ぶつかって、自分にしかできないマーキューシオを
演じられるように頑張りたいと思います。
◆ベンヴォーリオ役 尾上松也
※会見には映像で出演
ずっと小池先生のファンで、いつか小池先生の作品に出演したいと思っていましたので、
今回は念願かなってお話をお聞きしたときは思わずガッツポーズしてしまいました。
ベンヴォーリオは、ロミオと共に優しい心を持ちながら、仲間たちが死に絶えるのを見ていくという
『ロミオ&ジュリエット』を支える役柄で、彼が支えないと成り立たない作品だと思います。
小池先生のもと、初演を超える舞台をお届けできるよう頑張ります。
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
作:ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出:小池 修一郎
振付:TETSUHARU(増田 哲治)
【東京公演】
2013年9月3日(火)〜10月5日(土)
東急シアターオーブ
【大阪公演】
2013年10月12日(土)~10月27日(日)
梅田芸術劇場メインホール
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