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『CHESS in Concert』舞台稽古 2013年12月

(2013年12月12日記載)

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『CHESS in Concert』舞台稽古が行なわれました 
安蘭けい 石井一孝 中川晃教 マテ・カマラス 出演



3人が出逢い歯車が動き始める

作品紹介(公演資料より)


CHESS in Concert 待望の再演!

スーパー・ポップグループABBAのベニー・アンダーソン、ビョルン・ウルヴァース作曲、
「エビータ」「ジーザス・ クライスト・スーパースター」のティム・ライス原案・作詞の
伝説のミュージカル“チェス”。
1984年にリリースされたコンセプトアルバムは大ヒットとなり、
マレー・ヘッドが歌う「One Night in Bangkock」は全米3位、
また「I know him so well」は全英1位にチャートインし、一躍大ヒット。
1986年にロンドンで開幕したミュージカル(演出:トレヴァー・ナン)は、
1989年までロングランを記録。その後、世界各国で上演されています。
楽曲は、オペラ的要素、ポップス、ロックと幅広いメロディで構成されており、
コンサートとして取り上げられることも多く、2008 年にはロンドンでイディナ・メンゼル(「ウィキッド」)、
アダム・パスカル(「レント」)、そして全世界で2,500万枚以上のアルバム・セールスを誇る
アメリカの生んだスーパー・スター、ジョシュ・グローバン他、
豪華キャストによるコンサート版が上演され、話題を呼びました。
そして、日本のミュージカルファンの誰もが熱望した、2012年の『CHESS in Concert』日本バージョン初演。
安蘭けい、石井一孝、浦井健治、中川晃教という豪華キャストに加え、
演出・訳詞に荻田浩一、音楽監督に島健という最高の布陣で上演されるやいなや、
リピーター続出、再演希望の声が相次ぎました。
2013年12月12日、セカンドバージョンとして開幕しました。

日本バージョン上演を可能にした奇跡のキャスティングが再び集結!
そして、新たなアービター役、マテ・カマラスが登場!!!

セカンドバージョンとなる今回は、日本ヴァージョン初演を成功に導き、
「奇跡のキャスティング」と称されたメンバーが再集結。
フローレンス役には、『サンセット大通り』『アリス・イン・ワンダーランド』など
日本初演のミュージカルに数々主演し、歌唱力・演技力にますます磨きのかかった安蘭けい。
日本ミュージカル界屈指の実力派として、いまや日本ミュージカルに欠かせない存在でありながら、
ライブ活動にも積極的で音楽への造詣も深い石井一孝。
フレディ役には、「L’OPERA ROCK MOZART ロックオペラ モーツァルト」での抜群の歌唱力、
そして、モーツアルトとサリエリの見事な演じわけも記憶に新しい中川晃教。
そしてこの豪華メンバーに、新たに、ウィーン版『エリザベート』のみならず、
昨年東宝版『エリザベート』トート役を全編日本語で演じ、圧倒的な存在感と歌唱力で
日本のミュージカルファンを驚かせた、マテ・カマラスが加わり、ミステリアスなアービター役に挑戦。
さらに、実力派戸井勝海も加わり、
2013年12月『CHESS in Concert』日本バージョンが更なる進化を遂げます!

あらすじ


舞台は米ソの冷戦時代。イタリアのメラーノでチェスの世界一を決める選手権が開催される。
時の世界チャンピオンはアメリカ合衆国のフレディ(中川晃教)。
傍らには、彼のセコンドを務めるフローレンス(安蘭けい)がいる。
対戦相手はソビエト連邦のアナトリー(石井一孝)。
自由奔放な性格のフレディはフローレンスの忠告もむなしく、
記者会見で対戦相手を罵り、記者達から非難をあびせられる。
天才チャンピオンの成功と孤独に苦しむフレディ。
一方、アナトリーは共産主義のソビエト連邦という国家を背負って
チェスをプレイすることの重圧に苦しんでいた。
フレディは試合を放棄、それによりアナトリーが不戦勝で新たな世界チャンピオンとなる。
葛藤の中で、敵味方であるはずなのに恋に落ちてしまうフローレンスとアナトリー。
しかしアナトリーには故郷に残してきた妻と子供がいた。
フローレンスは1956年のハンガリー動乱で親を失くした孤独な身の上だ。アナトリーは亡命を決意する。
1年後、再びチェスの世界選手権がタイのバンコクで開催される。
世界チャンピオンであるアナトリーは出場者としてフローレンスと共にこの国に来ていた。
そしてこの地に、テレビ業界に転身したフレディ、
アナトリーの妻スヴ ェトラーナ(AKANE LIV)も現れる。
彼らの人生はどのような軌跡を描いていくのか・・・

登場人物


フローレンス役・・・安蘭けい
アナトリー役・・・石井 一孝
フレディ役・・・中川 晃教
アービター役・・・マテ・カマラス

舞台稽古が行われました(2013年12月11日)


様々な人間ドラマが繰り広げられていきます。
キーパーソンとなるアービター(マテ・カマラス)。
チェスの対戦相手のアナトリー(石井一孝)と、フレディ(中川晃教)。
フレディのセコンドを務めるフローレンス(安蘭けい)。
それぞれの心情を歌に込めて、ストーリーは進んで行きます。
迫力のある歌や、登場人物が人生を振り返る曲など。
その時代や、それぞれの想いがスピーディーに展開されていく行くコンサートです。


▲怪しい雰囲気を漂わせて…

▲すべてはうまくいっているはず

▲信頼し合う二人の関係が良い表情に現れています

▲お互いを気にかけているのに…

▲自分の進むべき道は…
撮影:狐塚 勇介

▲感情を歌に込めて

▲大人の決断その結末は…

 

『CHESS in Concert』

 

作曲:ベニー・アンダーソン ビョルン・ウルヴァース

原案・作詞: ティム・ライス

演出・訳詞: 荻田浩一

音楽監督:島 健

出演: 安蘭けい 石井一孝 中川晃教 マテ・カマラス (五十音順)

AKANE LIV 戸井勝海

池谷京子 角川裕明 田村雄一 ひのあらた 横関咲栄/大野幸人

 

【東京公演】

日程:2013年12月12日(木)〜12月15日(日)

会場:東京国際フォーラム ホールC

 

【大阪公演】

日程:2013年12月20日(金)〜12月22日(日)

会場:梅田芸術劇場メインホール

 

http://www.umegei.com/schedule/290/

 

 

 
 

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