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ミュージカル『スリル・ミー』
プレイベント(納涼会)が行われました
2011年の初演以来4度の公演を重ね、
数々の伝説を作り上げてきたミュージカル『スリル・ミー』。
2014年11月天王洲 銀河劇場にて
再演されることになりました!
3ペアにて上演決定!
<出演>
私役 尾上松也(松竹) × 彼役 柿澤勇人
私役 田代万里生 × 彼役 伊礼彼方
私役 松下洸平 × 彼役 小西遼生
刑務所での囚人の仮釈放審議会。
審議官に問われるまま、「私」は37年前に犯した自らの罪を語り始める。
「私」と「彼」
二人にいったい何が起きたのか・・・・・・。
頭脳明晰で幼なじみでもある二人。
ニーチェを崇拝し、自らを特別な人だと語る「彼」は、『犯罪』をすることでしか自分を満たすことができない。
「私」はそんな「彼」を愛するがゆえに、求められるままに犯罪に手を貸して行く。
より深い束縛を求める2人は、互いの要求すべてに応えるという契約をつくり、血でサインをする。
裏切りが許されない契約書のもと、二人の犯罪は次第にエスカレートしていき・・・。
まずは、3組それぞれの歌唱披露が行われました。
▲私役 尾上松也(松竹)(写真右) × 彼役 柿澤勇人(写真左)
▲私役 田代万里生(写真左) × 彼役 伊礼彼方(写真右)
▲私役 松下洸平(写真右) × 彼役 小西遼生(写真左)
▲わざと少し遅れて入ってきて目立とうとする松下さんに冷静に突っ込む面々。これは演出!?
▲ここからはお楽しみイベントのスタート。まずはトークコーナー。
▲さっき裏で稽古をした時「彼」役の柿澤さんの方が「私」役っぽくなってしまった、と実演。
「松也さんは、緊張をほぐすために歌舞伎の歩き方で歌の練習をしていたんですよ」と暴露される一幕も。
「柿澤先輩は取材などでも誉めてくれるので嬉しいんです。先ほども“すげぇ良かったよ”と言ってくれました」と尾上松也さん。
2人の共通点は、(他の公演の役作りのための)日焼けサロン経験者!?という話題になり、
「2人で一緒に入れる日焼けサロンないのかな?」と、早くも「私」と「彼」モード?(笑)
▲笑いの絶えないイベントとなりました。田代&伊礼ペア。
「僕は今回初めて参加しますが、万里生くんがいろいろ教えてくれるから嬉しい」と伊礼さん。
他のキャストから「伊礼君はスーツを着るとマフィアみたいだね」と突っ込みが。
微笑みながら聞いている田代さん。
▲こちらは松下&小西ペア。「どんなお芝居になりそうですか?」と質問され
「こにたん(小西)暗いんですよ。この作品、陰と陽のバランスがいいと面白いと思うんですけど、
僕らは陰と陰なので・・・それをどうしていくかが・・・(笑)」と松下さん。
「僕たちプライベートでも飲みに行くことがあるのですが、そこは三角関係で、
(『スリル・ミー』経験者でもある)新納さんと三人で飲むんです(笑)」。
▲「彼」役として対抗心を燃やす伊礼さんと小西さんをなだめる松下さん・・・という
絶好の!?構図を作ってみるものの、「マスコミのフラッシュがたかれなかった」と落ち込む3人(笑)。
▲ぼけたり突っ込んだり、それぞれの持ち味を存分に発揮!?
作品の内容とは180度違ったものの(笑)、素顔が見えるイベントでした。
▲突然「借り物競走ゲーム」が始まり、客席のオーディエンスの中を探し歩きます。
柿澤さん、田代さんの勇ましい姿。
▲「ニーチェの本」というお題を引いた松下さんはお題のものを見つけられず、
「なんでもいいから本を持っている人は貸して!」と呼びかけ、「この部分がニーチェっぽい」
と読み上げるも、認められず。読んでいるそばから間近で突っ込みを入れようとしている伊礼さんと小西さん。
▲「借り物競走」でお題通りのものが見付けられなかった尾上松也さんは罰ゲームで
ゾゾゾッとする話を披露。照明も落とされ、ピアノ即興の効果音まで!
▲同じく松下さんも披露しました。でも周りのみんなはちょっと笑っている!?(笑)
最後に、作品にかける想いが語られました。
◆尾上松也(私役)
ミュージカル『スリル・ミー』
原作・音楽・脚本:Stephen Dolginoff
演出:栗山民也
2014年11月7日(金)~11月24日(月祝)
天王洲 銀河劇場
上演時間:1時間40分(休憩なし)
ホリプロチケットセンター 03-3490-4949
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