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カムカムミニキーナ『G海峡』
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◆松村武(作・演出)
今回は、手数も多くハードな芝居で、0.数秒でもズレたり失敗をすると、
怪我につながるような芝居ですので、心配しておりましたがなんとか通りまして、
ひとつの作品ができあがったなと思っています。観てくれた方にも何人かに感想を聞きましたが、
それぞれいろいろな想いを持ってくれたようです。一人ずつの感想が全く違う芝居ですが、
皆さんから「観てよかった」と言っていただきました。これから精度を高めてゆけばゆくほど
さらに深まっていき、ステージを重ねるごとに洗練されていく部分もあると思いますので、
是非ご覧いただきたいと思っています。
◆八嶋智人
カムカムミニキーナ『G(ギガ)海峡』無事、初日が開きました。イェーイ!!
今回はフレッシュなイケメン君たちの力を借りて、カムカムミニキーナ史上最も壮大な物語を、
力強く描いております。カムカムでしか見ることのできない演劇というものを存分に味わっていただきたいと思います。
ドーン!!よろしくお願いします。ワオ!!
◆武田航平
今回初めてカムカムミニキーナさんの本公演に参加させていただき、
はじめは少し難しいと思う部分もありました。僕のいただいたツキノエという役は、
1万年の昔を生きた英雄の役。決して争わず、みんなで話し合いながら平和に生きていこうと説く役で、
いろいろと悩んだりもしましたが、ステージに立って演じたことにより、その役に引っ張られて、
自分自身もそういう気持ちになれたり、感覚をもらうことができたと思います。
欲を出さず、争わず、自然と共に生きていく、というテーマをもった作品ですので、
それを伝えていければ、と思っています。是非見に来ていただけたら嬉しいです。
◆夕輝壽太
「舞台の出演は8年ぶりですごく緊張しましたが、これからの公演も妥協せず、
もっともっと素敵な舞台にできるよう、頑張っていきたいと思います。
ロープを使って、森や川を逃げる様子などを表すというムーブメントがあり、
僕と周りの表現がリンクしないと風景が見えてこないので、もっと磨いていきたい。
また、僕が演じるエンゾという青年は、スラムで育ち、両親の顔も自分のことも知らず、
なぜか周りで常に激しい争いが起こる中を、逃げ続けているという、僕には計り知れない孤独を背負った役。
彼の心情を理解できるよう、大事に演じていきたい。たくさんのメッセージが込められている作品なので、
伝えていけるよう、頑張りたいです。
カムカムミニキーナ『G海峡』
作・演出:松村武
東京公演
日程:11月7日(金)~16日(日)
座・高円寺1
大阪公演
11月29日(土)~30日(日)
ABCホール
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