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『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』舞台写真&初日コメント 2015年02月

(2015年02月07日記載)

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ミュージカル 『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』
舞台写真&初日コメント



公演について(公演資料より)


『ラ・カージュ・オ・フォール』は1983年にブロードウェイで開幕し、
トニー賞6部門を受賞した大ヒットミュージカルです。
その後2005年、2010年にもトニー賞を受賞するなど、数々の栄冠に輝いた作品です。
日本では1985年に初演。
1993年から市村正親がアルバンを務め、上演を重ねてきました。
2008年からはジョルジュ役に鹿賀丈史を迎え、
日本版“ラ・カージュ”史上最高のコンビが誕生。
日本初演30周年を迎える記念の年にあの最高のカップルが帰ってきます!


あらすじ


舞台は南仏サントロぺのゲイクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」。
オーナーのジョルジュ(鹿賀丈史)と、看板スターの“ザザ”こと
アルバン(市村正親)は20年間同棲し、事実上の夫婦として生活してきた。

アルバンはこのところふさぎこんでいて、ショーの出番に遅れることもしばしば。
愚痴をこぼすアルバンとそのご機嫌をとるジョルジュ――いわばふたりは倦怠期なのだ。

ジョルジュには、24年前の過ち(?)から生まれた
最愛の息子ジャン・ミッシェル(相葉裕樹)がいる。
アルバンが母親がわりとなり、手塩にかけて育てて来た。

そんなジャンが、突然結婚を宣言したことからひと騒動がまきおこる。
相手は、保守的で知られる政治家ダンドン議員夫妻(今井清隆・森公美子)の
娘アンヌ(愛原実花)。

ジャンはジョルジュに、一晩だけマトモな家族に見えるよう
取り繕ってくれるよう懇願し、
そのうえ、ずっと会っていない実の母親を呼んでほしいと頼みこむ。

ずっとジャンを育ててきたアルバンは深く傷つくが、
ジョルジュの説得によりジャンの頼みを受け入れる。

ところが、ジャンの母親が急に来られなくなり、さあ大変!
アルバンは、ついに女装して母親になることを決意、
馴染みのジャクリーヌ(香寿たつき)の店での食事会は
ひとまず大成功に思えたのだが…。


初日コメント

◆鹿賀丈史
今回で3回目の出演になりますが、今まで以上に面白さと
感動が深まっていると思います。
30周年という記念すべき公演に参加できて、感慨深い気持ちでいっぱいです。
お客様と一緒に素敵な時間を共有したいと思います。

◆市村正親
昨年、胃がんの手術をして、こうやって復帰できた喜びに感謝しております。
「今」というこの時を、「ラ・カージュ」のテーマソングと同じように、
しっかりと「生きて愛して」いきたいと思います。





















製作発表時の写真(2014年12月17日)

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ミュージカル

『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』

 

【東京公演】

日程:2015年2月6日(金)~28日(土)

会場:日生劇場

 

【大阪公演】

日程:2015年3月6日(金)~8日(日)

会場:梅田芸術劇場 メインホール

 

http://www.tohostage.com/lacage/

 

 

 
 

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