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『サラ・ベルナール ~命が命を生む時~』 水 夏希さんビジュアル撮影レポート
『サラ・ベルナール ~命が命を生む時~』のビジュアル撮影を取材してまいりました。
水 夏希さんはこの作品で、主人公 サラ・ベルナールを演じます。
この作品は、19世紀から20世紀にかけてのフランスが舞台となっています。
ベル・エポックと呼ばれる文化の薫り高き華やかな時代。
その象徴ともいわれる、女優サラ・ベルナールと彼女を取り巻く人々を描き出します。
白のロングドレスを身にまとい、ポーズを作る水さんは何ともエレガント。
ひとつひとつの仕草が美しく、アール・ヌーヴォーを代表するグラフィックデザイナー
ミュシャの絵画から抜け出てきたようです。
演出家の倉本さんにお話を伺うと、「ベル・エポックの肖像 サラ・ベルナールとその時代」
(高橋洋一著 小学館発行)の本の表紙にもなっている白いドレスをイメージしているそうです。
一方、黒い衣裳はヒールの高いロングブーツを颯爽と履きこなし、
宝塚の男役時代を思わせる姿です。これは女優・サラが劇中劇で『ハムレット』を
演じるシーンをイメージしているとのことです。
水さん以外は男性陣7名が出演。その中の天羽尚吾さんは女性役(サラの付人)を演じるそうです。
様々な趣向を凝らした『サラ・ベルナール ~命が命を生む時~』。
本格的な始動はこれからのようですが、本番が楽しみです!
サラ・ベルナール/水 夏希さん ビジュアル撮影風景・コメント動画
【配役】
サラ・ベルナール/水 夏希
ダマラ(サラの夫)/中河内雅貴
画家・クレラン/伊崎龍次郎
カメラマン・パロ/古谷大和
サラの付人・ルイーズ/天羽尚吾
オスカー・ワイルド/舘形比呂一
興行師・ジャレッド/コング桑田
シャルル・ド・リーニュ王子/柳瀬大輔
他の出演者のビジュアル撮影コメントはアーティストジャパンのホームページに載っています。
http://artistjapan.co.jp/
『サラ・ベルナール ~命が命を生む時~』
兵庫公演
日程:2016年10月6日(木)午後2時開演
会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
料金:A席6,500円 B席4,000円
東京公演
日程:2016年10月12日(水)午後7時、13日(木)午後2時・午後7時、14日(金)午後2時
会場:シアター1010
料金:S席7,500円 A席5,000円
ご予約・お問い合わせ:アーティストジャパン
03-6820-3500
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