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橋爪功と井上芳雄の二人芝居『謎の変奏曲』上演中!舞台写真公開 2017年09月

(2017年09月16日記載)

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橋爪功と井上芳雄の二人芝居『謎の変奏曲』上演中!
舞台写真公開


作品について

この作品は『エニグマ変奏曲』(原題:「VARIATIONS ENIGMATIQUES」)として1996年フランス・パリにて初演されました。フランス演劇界注目の作家エリック=エマニュエル・シュミット作、アラン・ドロン主演での上演は大好評を博し、以来世界各国で上演されています。シュミットは、イギリスの国民的作曲家サー・エドワード・エルガー作曲「エニグマ変奏曲」の未だ解明されていない二つの主題の“謎”を巧みにモチーフとして使い、二人の男たちによる見事な会話劇を完成させました。

二人の軽妙なやりとりと緊張感のある会話は時におかしく、時に切なく、スリリングな展開によって二人の立場は変化し、一人の女性を中心とした男たちの心理ゲームが展開されます。そして物語は衝撃的なクライマックスを迎えます!この度の舞台化にあたり、気鋭演出家・森新太郎と日本を代表する名優・橋爪功、若き実力派俳優・井上芳雄という夢のトライアングルが実現いたしました。どうぞご期待下さい!

STORY

ノルウェー沖の孤島で、一人暮らしをしているノーベル賞作家アベル・ズノルコの許へ、地方新聞の記者と名乗るエリック・ラルセンという男がやってくる。ズノルコの最新作、恋愛小説「心に秘めた愛」についての取材のためだ。ラルセンは、屈折したズノルコに手を焼きながらもインタビューにとりかかる。

ある男と女の往復書簡に実在のモデルは存在するのか? なぜ突然ぷっつりと、この手紙のやりとりは終わってしまったのか? 記者嫌いのズノルコが特別にラルセンの取材に応じた理由とは? ズノルコにとっての愛とは?

すべてが謎であった。

まさに白夜が終わり、夜の季節に移り変わろうとするその日の午後、こうしたラルセンの意味ありげな質問は続き、やがて二人をめぐる衝撃的な真実が次第に明かされていくのであった。

舞台写真(舞台稽古より)













 

『謎の変奏曲』

 

【東京公演】

日程:2017年9月14日(木)~9月24日(日)

会場:世田谷パブリックシアター 

 

大阪公演、福岡公演、新潟公演あり

 

公式サイト

 

 

 
 

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