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今なおブロードウェイ史上最長連続上演記録を更新し続け、
世界35カ国で1億4000万人を超える観客を動員したミュージカル『オペラ座の怪人』。
その舞台をパリからニューヨークに移し、ファントム(怪人)の失踪から10年後を描いたのが、
本作『ラブ・ネバー・ダイ』である。作曲を手がけたのは『キャッツ』『サンセット大通り』などの
大ヒット作で知られる、巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバー。
彼は本作を「最も個人的な思いが詰まった作品」と語る。
2010年にロンドンで初演されて以来大きな話題を呼び、
2014年の日本初演では、日本のミュージカル史上稀に見る豪華絢爛なセットと、
日本屈指のキャストが奏でる美しいメロディーが瞬く間に話題となり、連日ソールド・アウトを記録した。
2大俳優が挑む、Wファントム!
いまだかつてない豪華な顔合わせで贈る、夢の饗宴!
今回は新たな楽曲と豪華新キャストを迎え、さらなる進化を遂げる公演になりそうだ。
“怪人”ファントム役は、『オペラ座の怪人』日本初演においてオリジナルキャストを務めた市村正親と、
『オペラ座の怪人』のラウル・シャニュイ役でデビューを果たし、市村同様に本演目に深い縁を持つ、
新キャスト・石丸幹二*。2大俳優によるWキャスト競演に期待が高まる。
ヒロイン・クリスティーヌ役は、初演に引き続き、ミュージカル界屈指の実力の持ち主・濱田めぐみと、
誰もが認める現代の歌姫・平原綾香が務める。
濱田&平原の同コンビは、本年2018年3月上演ミュージカル『メリー・ポピンズ』でも、
長期に渡るオーディションを勝ち抜きタイトルロールを射止め、ミュージカル界の2大歌姫の名を確かなものにした。
クリスティーヌの夫、ラウル・シャニュイ子爵役には初演時にも卓越した歌唱力を誇った田代万里生と、
ミュージカル界が今最も熱い視線を寄せる小野田龍之介*が、
物語の重要な鍵を握るメグ・ジリー役には、元宝塚歌劇団星組娘役トップの夢咲ねね*と、
同じく元雪組娘役トップの咲妃みゆ*、そしてメグ・ジリーの母親、マダム・ジリー役は、
初演時圧倒的な存在感で作品を牽引した、鳳蘭と香寿たつきが再び務める。
伝説の作品にふさわしい、名実兼ね備えた豪華メンバーが集結した。
*2019年新キャスト。メインキャラクター5名は全てダブルキャストとなる。
本作は2019年1月15日(火)~2月26日(火)まで、日生劇場にて上演される。東京公演のみ。
チケットの一般発売は9月8日(土)。
音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー
歌詞:グレン・スレイター
脚本:アンドリュー・ロイド=ウェバー、ベン・エルトン/グレン・スレイター、フレデリック・フォーサイス
出演:
市村正親/石丸幹二(ファントム役)
濱田めぐみ/平原綾香(クリスティーヌ・ダーエ役)
田代万里生/小野田龍之介(ラウル・シャニュイ子爵役)
夢咲ねね/咲妃みゆ(メグ・ジリー役)
鳳蘭/香寿たつき(マダム・ジリー役)
他
◆市村正親(ファントム役)
30年前、39歳で出会ったファントム。
『オペラ座の怪人』を経て、その10年後の本作品を演じることに運命を感じます。
世界広しと言えど、ファントムをこの順番で演じるのは僕だけです。
そのリアリティーを胸に秘め、公演に取り組みたいです。
『オペラ座の怪人』でラウルを演じた石丸くんとファントムを演じることにもまた、
運命を感じています。
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』
日程:2019年1月15日(火)~2月26日(火)[全60回公演]
会場:日生劇場
チケット発売:9月8日(土)一般発売
※本作は東京公演のみ、地方公演なし。
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