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OSK日本歌劇団『天使の歌が聞こえる』大阪、東京公演が決定
OSK日本歌劇団では、2019年12月大阪ABCホール、2020年1月東京博品館公演
『天使の歌が聞こえる』を上演します。
この公演は、“愛することの尊さ”と“本当の幸せとは何か”を問いかける、
クリスマスの時期に相応しい心暖まるミュージカル作品。
舞台は、現代のニューヨーク。貧しいながらも周囲の人の暖かさに触れて音楽活動を続ける主人公が、
突如才能を見出されて成功をおさめ、スターへの階段を駆け上るところから物語は始まります。
富と名声を手にした裏側で、嫉妬心と挫折に囚われていく主人公が「本当の幸せ」に気付く過程を、
歌とダンスを交えて紡いでいく本作。OSKの華やかな歌劇のスタイルを踏襲しながらも、
生きることへの普遍的なメッセージを散りばめた、ドラマティックで観る者の心を打つ作品です。
主演を務めるトップスター桐生麻耶はシンガーソングライターという役柄に相応しく、
劇中では艶のある歌声を存分に披露。圧倒的な存在感と実力を兼ね備えたトップスターとして、
大人から子どもまでより多様な世代にお楽しみいただける舞台をお届けいたします。
OSK日本歌劇団では、2018年より高校生以下無料制度を導入し、
若者に観劇の間口を広げる取り組みを行って参りました。
『天使の歌が聞こえる』という、あらゆる世代が劇場に集い楽しめる作品との相乗効果により、
より多くの若者にOSKの良質な舞台に触れていただく機会となることを願います。
NYの老舗ライブハウスの専属歌手、ジェームズ・ハミルトン。
屈託のない彼の人柄、恋人メアリーの作る詩にジェームズの作る曲。
そして何より暖かく包み込むような彼の歌声は、聞く人の心に染み渡り、
彼の歌を聴きたい人で連日店は賑わっていた。
そんなある日、大手音楽エージェント代表ヘンリー・ベネットに才能を見いだされたことから、
彼の人生は大きく変わっていく。富・名声・恋……すべてを手に入れた贅沢な暮らしの中で、
嫉妬心と挫折、満たされない思いに囚われていくジェームズ。
人生で本当に大切な事は何か……。天使が彼に見せた世界は?
これは、あるクリスマスに訪れた奇跡、素敵な愛の物語である。
桐生麻耶・楊琳・千咲えみ・城月れい・実花もも・朔矢しゅう・
凜華あい・雅晴日・京我りく・純果こころ・叶望鈴・優奈澪・空良玲澄
OSK日本歌劇団『天使の歌が聞こえる』
大阪公演:12月20日(金)〜12月24日(火)
会場:ABCホール(大阪市福島区福島1丁目1-30)
東京公演:2020年1月23日(木)〜2020年1月26日(日)
会場:銀座博品館劇場(東京都中央区銀座8-8-11)
観劇料:SS席 8,000円/S席 6,500円/U-25(S席)5,000円
A席(自由席)4,500円/A席学割(自由席)2,000円
はじめて割(1組2名様/S席)2名で6,500円
※当日券は前売価格に500円が加算されます。
今公演は先着順(各回20名様)で「高校生以下」はA席(自由席)が無料となります
※土日も利用することができます。
(06-6251-3091 平日10時~18時)
http://www.osk-revue.com/2019/11/01/tenshinouta-sokuhou.html
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