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OSK日本歌劇団「レビュー in Kyoto」先行楽曲披露イベント&取材会、成功祈願祭を行いました! 2023年10月

(2023年10月10日記載)

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OSK日本歌劇団「レビュー in Kyoto」先行楽曲披露イベント&取材会、成功祈願祭を行いました!


八坂神社西楼門前にて集合写真


公演について


南座では2023年11月11日~19日まで、OSK日本歌劇団による「レビュー in Kyoto」を上演いたします。
本年10月からOSKのOGである、笠置シヅ子をモデルにした連続テレビ小説「ブギウギ」が放送開始し、現劇団員の翼和希も出演。
ますます注目を集めるOSK日本歌劇団による秋の京都公演。
本日、公演に先立ち、劇団員による、先行楽曲披露イベントならびに取材会、そして、八坂神社での成功祈願を実施いたしました。
先行楽曲披露イベントでは、本公演のために書き下ろされた新曲を含む4曲で響き渡る美声を披露。
その後に行われた取材会では公演への意気込みを語りました。

「レビュー in Kyoto」先行楽曲披露イベント&取材会


ーーー「ブギウギ!」の放送を見た感想は

◆楊 琳
自分が知っている劇団員をテレビで見るのは、新鮮な気持ちです。
知らない人だったかな、と思うくらい。先輩としては、嬉しいです。
ドラマを通じて追体験しながら、劇団員として古き良き時代のOSKを知ることができるので、
お客様にはぜひブギウギをみて、来てくださると有難いです。1回見たらはまるよ、と。
いい舞台をお届けできるように、心から楽しんでいただけるようにと思います。


楊 琳


◆翼 和希
橘アオイ役をさせていただいています。普段からこんなん?と聞かれますが、自分では役とは違うなと。
ドラマをきっかけに、(OSKの)目には見えない魂や志を感じていただき、ぜひ劇場に足を運んでいただけますと幸いです。

翼 和希



ーーー本公演への課題、挑戦したいこと

◆舞美 りら
和のテイストの曲が、既存の「Go to the future」とどう繋がるのか、また平安時代の女性は初めてだと思います。
お芝居の要素も多くなると思いますので光源氏への思いを歌で表現できるようにしたいです。

舞美 りら



◆千咲 えみ
上島先生がどんな振り付けにしてくださるのか楽しみです。
日本の雅な部分が表現される、初めての方にも楽しんでいただけると思います。

千咲 えみ



◆華月 奏
和の曲も洋の曲も世界観を大事に勤めたいです。
「Go to the future 」は再演といえども、先日、こんなに踊っていたんだなと思った作品です。

華月 奏



ーーー朝ドラを経て初めてOSKを見る人にOSKのポイントを

◆楊 琳
OSKの魅力は生命力の強さ、“たくましさ”です。
OSKはただ、きれいなだけではない、今の世の中だからこそ、無条件で楽しめる時間をお届けできる劇団です!
ドラマの中では「強くたくましく泥臭く艶やかに」が合言葉として出てきますが、
OSKはそこにパワフルさや、雑草魂、人間味、というのも加えられると思います。

◆翼 和希
自分が初めて観劇した時に思った、“エネルギーの熱さ”です。
舞台でもエネルギーの波があり、ドラマを通じてバックグラウンドをしていただくと、
よりOSK日本歌劇団を好きになってもらえるのではないかと思います。

取材会後は、南座公演に出演する劇団員30名が顔を揃え、八坂神社での記念撮影、公演の成功祈願を行いました。
成功祈願では、劇団の100年の歴史を背負って、京都(みやこ)で新たなスタートをきる劇団員たちが、表情を引き締めていました。
劇団創立101年目を迎え、さらなる進化を続けるとともに、
今月からは劇団出身の笠置シヅ子さんをモデルとしたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」がスタート。
主人公・スズ子を厳しく指導するトップスター・橘アオイ役を現劇団員の翼和希が熱演、注目を集めています。
ますます目が離せないOSK日本歌劇団による「レビュー in Kyoto」、ご期待ください!


八坂神社にて成功祈願


八坂神社にて成功祈願

 

 

OSK日本歌劇団「レビュー in Kyoto」

Go to the future~京都から未来へ~

 

作・演出・振付:上島雪夫

公演日時:11月11日(土)〜11月17日(金)

場所:京都四條南座

 

https://www.osk-revue.com/2023/07/14/1-29.html

 

 

 
 

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