『エンタメ ターミナル』では舞台を中心としたエンターテインメント関連情報をWEB記事として発信しています。
掲載内容は、掲載日付のものとなりますので、最新情報は各自ご確認ください。
※ 記事・写真等の無断使用・無断転載は禁止しています。なお、リンクはフリーです。
宝塚歌劇星組公演
『ダンサ セレナータ』『Celebrity』初日会見
東京宝塚劇場で、星組公演が始まりました。
ミュージカル・プレイ
『ダンサ セレナータ』
作・演出/正塚晴彦
(公演資料より)
ヨーロッパを舞台に、クラブのトップダンサーの青年と、たまたまダンスのオーディションを受けに来た娘との恋物語を中心に、彼らに関わる様々な人物たちの人生模様を、ドラマティックなミュージカルナンバーと華やかなショーナンバーを織り交ぜ描いた作品。
ショー・グルーヴ
『Celebrity』-セレブリティ-
作・演出/稲葉太地
(公演資料より)
“セレブリティ”。それは有名人、時の人、話題の大富豪と言った意味を持ち、つまりは時代の寵児を象徴する言葉。映画スター、トップモデル、ミュージシャン。様々なセレブリティを追いかけ、輝ける人生を送る彼らの光と、その裏に秘められた影の部分を、激しいビートで展開するショー・グルーヴ。星組のエネルギーが漲る熱いショーが繰り広げられます。
◆柚希 礼音
今日から8月5日の千秋楽までどうぞ宜しくお願い致します。
◆夢咲 ねね
一生懸命頑張りますので千秋楽まで宜しくお願い致します。
――― みどころを教えてください。
◆柚希 礼音
ショーではデュエットダンスが、今までのデュエットダンスとはちょっと違ってツンデレデュエットダンスという名前で(笑)、最後に落ちるところまで(2人が)対等な感じです。普通の男役娘役のデュエットダンスと違うので、楽しんでやっています。お芝居はどう?
◆夢咲 ねね
お芝居は、ショーのようにたくさんダンスナンバーがあって、その中でも私個人的には帽子のダンスがとても好きです。
――― お芝居は、正塚先生の作品ということで普段とまた違うと思いますが、大劇場を経て磨き上げていきたいところは。
◆柚希 礼音
大劇場で公演して、<大劇場で見せる>ということを無意識に働いて公演していたところがあったのだなと、東京の稽古をしていて感じました。何かを思っているのを表現するのではなく、本当に思っているというところに、もう一度かえり、東京でやっていきたいなと思っています。
◆夢咲 ねね
私もすごく(柚希さんがおっしゃることと)同じだなと思っております。東京公演前に稽古場で役と向き合うことができて、ブラッシュアップできたのではないかなと思うので、東京公演でさらにモニカの心情が見えたらいいなと思いました。
――― 正塚先生にアドバイスされて心に残っていることは?またそれをどのように役作りにいかしていますか。
◆柚希 礼音
「とにかくもっとエゴイストに」と。強引な男だということをもっと出すようにとずっと言われ続けてきたので、それを強引にエゴイストにやるだけでなく、その意味や内面があっての行動だと思うので、そのあたりを掘り下げてやっております。
◆夢咲 ねね
やろうとするとそれが上手くいくよう器用なタイプじゃないと言われたので、不器用ながら毎回欲を出さずに感じるままに表現できたらいいなと思います。
――― 先日、「森田一義アワー 笑っていいとも!」にご出演なさいましたが、ご感想を。
◆柚希 礼音
いやー本当に緊張しました。客席が近くて、すごかったです。舞台もコンパクトで座る場所も(3人で出たので)キツキツでした。すごく面白かったです。CM中も、何だかすごくドキドキしたな。人数当てが結構ちかい数字でよかったです。EXILEのAKIRAさんと電話でお話させていただいたところが、一番楽しそうだったとみんなに言われます(笑)宝塚との共同・・・何とか?(夢咲・コラボレーション)、あ、コラボレーションをお願いしておきましたので、いつか叶ったらいいなと思います。
情報は書き込んだ時点のものですので、実際の内容と異なる場合があります。
あらかじめご了承下さい。