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『プロフェッサー（教授）』～流行歌の時代とある教授の人生～
Based on 五木寛之作「わが人生の歌がたり」より　公演概要

作品について（リリースより）

～流行歌の時代を、独自の価値観で生きた歌好きの生物学教授、
そして、観念的な恋愛に己を捧げた助手～

作家・五木寛之が当時の流行歌と共に自らの半生を綴ったエッセー「わが人生の歌がたり」をもとに演出家の鈴木勝秀が書き下ろすオリジナル作品です。舞台は、昭和35年から47年頃、寄生虫研究に邁進する変わり者の生物学教授（椎名桔平）の生涯と、偶然助手を務めることになった女性（田中麗奈）の生涯を描いています。

また、今回は“歌う狂言回し”として活躍する中村中が歌う、昭和の流行歌の数々も見どころのひとつです。あわせて、今回のために特別に書き下ろされる五木寛之の歌詞に、中村が曲をつけた『プロフェッサー（教授）』イメージソングの発表も予定し、もちろん劇中歌としても使用されます。

さらに、公演終了後には、アフタートークならぬ、アフターライブを開催します。毎回、昭和歌謡の名曲1曲を取り上げ、日替わりで登場する日本歌謡史にその名を残す超豪華ゲストシンガーとナビゲーター中村中が、曲にまつわるエピソードを紹介し、歌を披露するという、最後まで目が離せないラインナップとなっております。演劇ファンだけでなく、音楽ファンにも必見のこの作品。当時を知る人には懐かしく、若い人には新鮮に心に沁みるストーリー＆昭和の流行歌をお届けします。

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