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劇団かかし座 夏の公演&イベント
日本で最初にできた現代影絵の専門劇団劇団かかし座は、 2004年より9年間のロングラン上演となった「アラジンと魔法のランプ」の後継作品として、新作「劇団かかし座オズの魔法使い」を製作、8月17日(土)に地元横浜の鶴見区民文化センターサルビアホールにて上演します。その他、今夏には「オズの魔法使い」を含め3本のファミリー向け公演を開催。7月27日(土)に品川区六行会ホールで、かかし座60周年記念製作作品「魔法つかいのおとぎばなし」を上演する他、7月31日 (水)には渋谷区青少年記念オリンピック総合センターで、人気作品「長靴をはいたねこ」を上演します。また、今回初の試みとして、手影絵ドキュメンタリー映画「影たちの祭り」(大嶋拓監督)に全面協力。7月 13日(土)〜19日(金)の期間、新宿K’s cinemaでの特別上映では、連日ショートパフォーマンス及び出演者トークが予定されています。
劇団かかし座は、1952年(昭和27年)7月14日、日本最初の影絵劇団として後藤泰隆によって創立されました。以来、影絵のふしぎな性質と魅力をもって「たくさんの人々の心に 夢を育てたい」という思いで、かかし座独自の手法で影絵の世界を拓き、多くのオリジナル影絵と作品を生み出し、昨年度の観客動員は約24万人を数えます。近年は他に類をみない手だけで動物や植物・人間等、様々なものを形作る“手影絵”が注目され、テレビ、広告、映画、ミュージックビデオ、 出版など、舞台活動にとどまらずさまざまな分野で活動しています。また、この手影絵のみで構成した舞台作品「Hand Shadows ANIMARE(ハンド・シャドウズ・アニマーレ)」が、2009年のドイツ公演を皮切りにヨーロッパ各国からオファーを受け、現在、かかし座はその活動のフィールドを海外にまで広げています。
▶新作「劇団かかし座 オズの魔法使い」
日時:8月17日(土)10:30/14:00(開場は開演の30分前)
場所:鶴見区民文化センター サルビアホール 4Fホール
〒230-0051 横浜市鶴見区鶴見中央1-31-2 シークレイン内
入場料:大人 3,000 円、小学生以下 2,500 円(全席指定)
チケット取扱い:ローソンチケット、サルビアホール窓口
主催・お問い合わせ:劇団かかし座 TEL:045-592-8111
共催:横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール
助成:文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造 事業)
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