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宝塚歌劇 星組公演
ミュージカル 『太陽王 ～ル・ロワ・ソレイユ～』
柚希礼音 囲み取材が行われました

公演について（公演資料より）

東急シアターオーブで、星組公演が始まりました。

ミュージカル
『太陽王 ～ル・ロワ・ソレイユ～』
Le Spectacle Musical ≪Le Roi Soleil≫
Produced by ACN, organized by Dove Attia, Albert Cohen and NRJ Entertainment
International Licensing & Booking of ≪Le Roi Soleil≫
G.L.O, Guillaume Lagorce, info@glorganisation.com
脚本・演出／木村 信司


2005年にパリで初演されたフランス・ミュージカル『太陽王』は、
17世紀のフランス国王ルイ14世＝太陽王の生涯を、彼の恋愛に焦点を当てながら、
流麗なフレンチロックに乗せてダイナミックに描いたスペクタクル・ミュージカルです。
わずか4歳で即位、長く傀儡政権であった王が自立し、「朕は国家なり」との言葉を残し、
絶対君主となった時、最も高い場所に上がったルイ14世には、国王であるがゆえの孤独と闘いながら、
国王として愛されるのではなく、ひとりの人間として愛されるため、多くの女性の存在がありました。
ヴェルサイユ宮殿の建設や王立バレエ・アカデミーの創立など、フランス文化を興した最初の王と言われる、
ルイの王としての葛藤を、珠玉の音楽の数々に乗せて描きます。
初演以来8年間フランスの最高興行記録を打ち立て、ヨーロッパで170万人以上の観客を動員したこの大作を、
柚希礼音率いる星組が、宝塚初演、日本初演として上演します。

囲み取材が行われました。（2014年5月16日）

◆柚希 礼音
皆様、本日は通し舞台稽古をご覧頂きまして、誠にありがとうございました。
明日から頑張ります。

―――柚希さんはフランスミュージカルを色々やっていらっしゃり、
これまでと違う魅力があると思うのですが、演じてみていかがですか。

◆柚希 礼音
音楽が本当に素晴らしいなと思いました。何回か聞いただけでも、
自分の歌じゃない曲も口ずさんでしまうような。
『ロミオとジュリエット』（の時もそうでしたが、それ）以上に、
お稽古中に口ずさんでいたので、耳に残りやすい曲なのかなと思います。
歌ってみたら難しかったのですが、ハモリも気持ち良い曲になっているので幸せです。

―――その中でも好きな曲はありますか？

◆柚希 礼音
すごくハモリが気持ち良いのでマリーと歌う曲です。フランス版を聞いている時も
気持ち良いなと思っていたので、そう思って頂けるように自分たちも歌いたいです。

―――フランス版と違って、踊る太陽王になっていましたが。

◆柚希 礼音
まさかこんなに踊るとは･･･？！とは思いました（笑）。
でもルイ14世はクラシックアカデミー（王立バレエ・アカデミー）を作られた方なので。
久しぶりにジャンプや回転も（たくさん）しますので、楽しんでいただけるようにしたいと思います。

―――バレエ・アカデミーを作った太陽王ですが、踊り方で意識されたことはありますか。

◆柚希 礼音
太陽王に扮しているルイ14世の踊りなので、太陽王らしく、
のびのびと気持ち良く踊りたいなと思ってやっています。
お客様にもそう思っていただけるように。

―――東急シアターオーブの感想は。

◆柚希 礼音
都会のど真ん中で、舞台ができるなんて最高です！
見晴らしの良いロビーでですし、劇場もすごく広くてビックリしました。

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