情報紙から飛び出した 演劇系エンタメ サイト
Copyright Since1999 情報紙ターミナル
Copyright Since2010 株式会社ERIZUN

宝塚歌劇宙組 『白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―』 『PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』囲み取材 2015年01月

(2015年01月02日記載)

『エンタメ ターミナル』では舞台を中心としたエンターテインメント関連情報をWEB記事として発信しています。
掲載内容は、掲載日付のものとなりますので、最新情報は各自ご確認ください。

※ 記事・写真等の無断使用・無断転載は禁止しています。

 

宝塚歌劇宙組 『白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―』
『PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』凰稀 かなめ、実咲 凜音 囲み取材

975_0001

公演について(資料より)

ミュージカル『白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―』
作・演出/原田 諒

ロココの寵児として、北欧史にその名を残すスウェーデン国王・グスタフIII世の
波乱に満ちた生涯を描くミュージカル。
腐敗した貴族政治からの脱却を図り、内政を改革。ロシアとの戦いでは
史的な大勝利を収めた名将として知られる一方、民衆を愛し、
華やかな北欧文化を開花させたグスタフIII世。権謀術数渦巻く宮廷社会、
激動のうねりを見せる18世紀のヨーロッパで、ひたむきに生きた一人の男の愛と友情、
そして信念を貫いた勇気ある戦いを、多彩な登場人物を絡ませながら
壮大なスケールで謳い上げる一大叙事詩。

グランド・ショー『PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』
作・演出/藤井 大介

100年という壮大な歴史の節目を迎え、次なる年への架け橋となる時期に、
“再生”という思いを込めて「PHOENIX」(不死鳥)と名付けられたショー。
宙組トップスター・凰稀かなめをフェニックスに見立て、男役特有の美しさと
格好よさを感じさせるシーンで構成した、宝塚歌劇ならではのゴージャスで
スペクタクルなグランド・ショー。

初日囲み取材が行われました。(2015年1月2日)

975_0004
凰稀 かなめ

975_0004
実咲 凜音

◆凰稀 かなめ
2014年は皆様の温かいご支援のおかげて、
無事に宝塚歌劇も100周年を迎えることができました。
本年は宝塚にとって、また新たなスタートとなりますので、
これからも宝塚歌劇をどうぞ宜しくお願いいたします。

◆実咲 凜音
2015年幕開きを宙組がさせていただくので、
華やかに、そして皆様に楽しんでいただけるように、
2月15日の千秋楽まで努力して参りたいと思います。

―――今回の作品の見どころを教えてください。

◆凰稀 かなめ
全部、言ってしまいそうなので観てのお楽しみということで(笑)。
お芝居では、今の宙組、今の宝塚が重なったところがあるのではないかなと思います。
ショーでは、100周年から101周年への架け橋になるように、という思いを込めた作品で
それぞれが新しいスタートを切れるように、希望に向かったショーになっているので、
それが見どころではないかと思います。


―――実咲凜音さんからご覧になって、今の(卒業を控えた)凰稀かなめさんはいかがですか。

◆実咲 凜音
常に向上心を持っていらっしゃる方なので、それにみんなが自然と付いて行って、
自然と中心に集まっているのが良いところだと思います。
私も一番近くに居させていただけるので、それを感じながら、
最後まで毎日良い舞台をお客様にお届けできたらという思いを強く持って、
凰稀さんと一緒に務めたいと思っております。

―――宝塚生活で最後のお正月だったと思いますが、何か特別な思いとかありましたか。

◆凰稀 かなめ
(元旦の)昨日1日だけお休みだったので、日本酒をいただきました(笑)。
あとはいつも通りです。イベントの時は、いつもお稽古なんですよ。
なので、そういう思い出の方が私にとっては強いので・・・。
みんなでお正月ゆっくり休んでワァ~と(遊ぶ)というより、
私はみんなと(一緒に)この場所で戦ってきたので、そういう思い出の方が強いんです。

975_0004

 

宝塚歌劇宙組

『白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―』

『PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』

 

日程:2015年1月2日(金)~2月15日(日)

会場:東京宝塚劇場

 

http://kageki.hankyu.co.jp/revue/correlation/j403.html

 

 

 
 

情報は書き込んだ時点のものですので、実際の内容と異なる場合があります。
あらかじめご了承下さい。

[ PR ]