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生誕100年 ターシャ・テューダー展 2015年3月18日(水)〜4月6日(月)松屋銀座
ターシャ・テューダーは、19世紀風のシンプルライフと美しい庭づくり、
そして何よりも前向きな生き方で、多くの人から愛され、共感を呼び、
憧れを抱かれている絵本作家です。
ターシャ・テューダーの生誕100年を記念し、ターシャの生き方と
暮らしを一堂に紹介する企画展が開催されます。
日々愛用していた家具や食器、キッチン雑貨、ドレス、ガーデニンググッズ、
エマとサディアスというターシャが愛した手づくり人形が展示されます。
さらに、今回は日本初公開となるドールハウスや、絵本作家であるターシャの、
2014年夏に日本で出版されたばかりの「まぶしい庭へ」の原画も展示されます。
また、会場ではガーデンデザイナーが手がける「ターシャ・テュー ダーの庭」
もお目見えします。グッズマーケットでは、限定商品や輸入雑貨、書籍など
約300アイテムを取り揃えて販売予定です。
1915年、ボストンに生まれる。1938年、初めての絵本「パンプキン・ムーンシャイン」を出版。
「ターシャ・テューダーのマザーグース」(1944)、「ターシャのかずのほん(1956)、
がコルデコット賞オナーブックに選ばれるなど、受賞多数。
その他、「コーギビルの村まつり」など「コーギビル」シリーズをはじめ、創作絵本、
さし絵本など、70年のキャリア中に発表した作品は100点近く。
何百種類というクリスマスカードやアドベントカレンダーも制作。
その作品群はアメリカ本国のみならず、世界中で愛されている。
子育てを終えた50代半ばより、長年の夢を叶え、アメリカ・バーモント州の山中に
1740年代風の家「コーギコテージ」を長男セスに建ててもらい、そこで自給自足、
手作りの暮らしを続けた。美しい広大な庭をひとりで作り、動物に囲まれながら創作活動を継続。
2008年、惜しまれながら92歳で逝去。
ガーデニング・絵本・ドールハウス 愛する暮らし
生誕100年 ターシャ・テューダー展
会期:3月18日(水)〜4月6日(月)
開催時間:最終日午後5時閉場・入場は閉場の30分前まで
会場:松屋銀座8階 イベントスクエア
入場料:一般1,000円、高大生700円、中学生500円、小学生以下無料
http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20150308_tashatudor_8es.html
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