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ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』
製作発表が行われました
「エリザベート」「モーツァルト!」「レディ・ベス」と日本でも絶大な人気を誇るウィーン生まれのミュージカル。 そのクリエイターであるミヒャエル・クンツェが脚本・歌詞を担当、「ストリート・オブ・ファイヤー」のテーマ曲の作曲者=ジム・スタインマンが音楽を担当する、ヴァンパイア・ミュージカルの傑作「ダンス オブ ヴァンパイア」は、2006年帝国劇場で日本初演を迎えました。 荘重な序曲の後に繰り広げられる笑いの世界、体中を駆け抜けるリズムと心に響く美しいメロディ、そして舞台と客席が一体となるハイテンションのフィナーレ、それらが熱狂的な評判を呼び、日本初演時に全席完売となった伝説の作品。 その大ヒットミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』が新たなキャストを迎え、帝劇の舞台に帰ってきます!
ヴァンパイアの故郷として知られる極寒のトランシルヴァニア。 村人たちが「ガーリック、ガーリック」と奇妙な歌で大騒ぎする宿屋に、吹雪に凍りつき気絶した老教授アブロンシウスを抱えた若き助手のアルフレートが転がり込んでくる。 彼らはヴァンパイア研究の旅の途中。 宿屋の主シャガールと女房のレベッカの介抱を受け、滞在することとなった旅人二人。 かなりエキセントリックな教授とは対照的に、助手のアルフレートは気が小さく臆病な青年。 しかし、こと恋愛となると真っしぐら! 宿屋の娘サラに一目惚れ! サラもまんざらではない様子で思わせぶりな態度をとる。 しかし、もうひとり彼女を求める存在がいた――ヴァンパイアのクロロック伯爵――。 寂寞としたオーラを放ちながらサラに近づき、自らの居城へ誘う…。
▲製作発表会場もすっかり『ダンス オブ ヴァンパイア』仕様に。
▲ヴァンパイアのクロロック伯爵が颯爽と登場。衣裳も新しくなりました。
▲登場したかと思ったら十字を見せられてしまいました。
◆山田和也(演出)
ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』
脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・追補:ジム・スタインマン
演出:山田和也
日程:2015年11月3日(火・祝)~11月30日(月)
会場:帝国劇場
http://www.tohostage.com/vampire/index.html
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