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平成二十九年二月大歌舞伎にて
三代目中村勘太郎、二代目中村長三郎が初舞台を踏むことが会見で発表されました
この度、歌舞伎座、平成29年2月興行「二月大歌舞伎」において、
中村勘九郎の長男 波野七緒八が三代目中村勘太郎、
次男 波野哲之が二代目中村長三郎を名乗り、
『門出二人桃太郎』にて初舞台を勤めることとなりました。
勘九郎と七之助は、昭和62(1987)年1月歌舞伎座にて、5歳と3歳で初舞台を踏んでいます。
今回、勘九郎の長男、七緒八は平成23(2011)年2月22日生まれ、
二男の哲之は平成25(2013)年5月22日生まれということで、
同じく5歳と3歳での初舞台となります。
『門出二人桃太郎』の上演を記念して、勘三郎と親交のあった俳優・永島敏行がプロジェクトリーダーとなり、 稲を使い、稲の成長に伴いまるで絵のように見えてくる「田んぼアート」が製作されることが発表されました。 「田んぼアート」のデザインは、『門出二人桃太郎』と『連獅子』を表現。 開催場所は、勘三郎も好きだった長野県松本市の大字島内上平瀬地区。 5月29日に田植えし、6月上旬~9月下旬は「田んぼアート」観賞期間。 配布資料によると7月中旬には信州・まつもと大歌舞伎開催予定だそうです。 収穫された米とその米で作られた酒には、「中村屋」と書かれたステッカーが貼られ 数量限定で販売される予定です。 https://www.facebook.com/tanboart/
平成二十九年二月大歌舞伎
会場:歌舞伎座
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