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イッセー尾形、小日向文世、大泉洋 出演『ART』2023 年 5-7 月、上演決定!
フランスの劇作家ヤスミナ・レザの最高傑作と謳われる舞台『ART』の上演が決定しました。
1994年にパリのシャンゼリゼ劇場で初演、極上のコメディとして賞賛されました。
同年のモリエール賞で最優秀作品賞を受賞。
96年にはウエストエンドで上演され、オリヴィエ賞の最優秀新作コメディ賞を受賞。
また98年にはブロードウェイでも開幕し、トニー賞最優秀作品賞を受賞する等、世界各地で絶賛を博しました。
2020年3、4月上演の小川絵梨子版『ART』は志半ばで公演中止を余技なくされましたが、3年の歳月を経て、
演出に小川絵梨子、出演にイッセー尾形、小日向文世、大泉洋といった20年公演時と同じキャスト、
スタッフが再び結集し、再始動します。
マルク、セルジュ、イヴァンは15年来の大親友。ある日、セルジュが現代アートの高い絵を買ってきた。
皮膚科の医師で現代アートが趣味のセルジュにとっては、やっと手に入れた自慢の作品。
白い背景に白い線が斜めに入っただけの絵。ところが一緒に喜んでくれると思ったマルクは不思議な顔をするばかり。
そんな二人の会話には妙なすれ違いが生まれ・・・。 一方、結婚を間近に控えるイヴァンにとってもこの友達関係は何よりも大事。
結果、三人はお互いの関係を何とかしようとするが、一生懸命になればなるほど、会話はおかしな方向にズレていく。
エスカレートしていくうちに実はお互いに相手に求めていることが全く違っていたことに気付く三人。
それでも関係を修復しようとするが、事態は思わぬ方向に。これは果たして喜劇か、それとも悲劇か・・・。
◇イッセー尾形
『ART』公演のお知らせです。始まったばかりなのにコロナで中断。大人の男三人が登場。
アクリル板もリモートも無しのリアル本物ですっ! 一つのアートを巡って、友人たちがギクシャク。
たかがこんなことで関係が壊れるのか?愚かといえば大いに愚か。
しかし笑い飛ばせるほどの他人事ではないかもしれません。
これを救えるのはユーモア? これもちょっと心細いかもしれません。
どなたかいい知恵あります?
◇小日向文世
コロナ禍が始まった頃の稽古、そして幕が開いたものの大阪公演が途中で中止。東京公演は全て中止。
あれから3年が経ちました。3年ぶりに3人が出会います。又あの緊張感の中での台詞との戦いが始まります。
3つ歳を取ったイッセーさん、大泉さん、私をどうぞお楽しみに!
◇大泉 洋
この度、コロナの影響で中止になった舞台『ART』を再演させていただくことになりました。
イッセーさん、小日向さん、演出の小川さんとご一緒にもう一度演じられること、
皆様にまた見ていただけることに大変喜びを感じております。
再演ではありますが、3年前の『ART』とは違う、さらなる進化を遂げた『ART』をお見せしますので、是非お越しください。
『ART』
【作】ヤスミナ・レザ
【翻訳】岩切正一郎
【演出】小川絵梨子
【出演】イッセー尾形 小日向文世 大泉洋
【劇場】2023年5-7月公演
<東京公演>世田谷パブリックシアター
<大阪公演>サンケイホールブリーゼ
<福岡公演>キャナルシティ劇場
<愛知公演>東海市芸術劇場 大ホール
<長野公演>まつもと市民芸術館 主ホール
【東京一般発売】2023年4月22日(土)
【東京公演お問い合わせ】
ぴあ TEL:0570-02-9111(オペレーター対応:10:00~18:00)
【製作】インプレッション
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