ミュージカル『ファントム』製作発表 コメント 2014年06月
(2014年06月30日記載)
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ミュージカル『ファントム』
製作発表が行われました
キャスト
ファントム:城田優
クリスティーヌ:山下リオ
カルロッタ:マルシア
シャンドン:日野真一郎(LE VELVETS)
ゲラール:吉田栄作
文化大臣:コング桑田
ルドゥ警部:池下重大
ジャン・クロード:大山真志
アラン・ショレ:三上市朗
製作発表パフォーマンス(2014年6月17日)
製作発表ではミニライブが行われました。
その模様はこちらのページに掲載しております。
https://enterminal.jp/2014/06/phantom1/
◆城田 優 (ファントム役)
今日は英語で歌うということですごく緊張して出だしから声が震えました。我々は素晴らしい作品を作るべく、すでに動き始めております。あと数ヶ月すれば皆様のもとへそれが届くと思うのですが、このミュージカルを作るのは僕らだけでなくお客様のお力が大切です。僕はこれまでダブル、トリプルキャストとして毎日違うエネルギーを受けながらやることが多かったのですが、8年ぶりぐらいにシングルキャストでのミュージカルということで僕自身も気合が入っています。これまでとは少し違う取り組み方で何度も足を運んでいただける作品を作っていきたいと思っております。それを証明すべく、精進してまいりたいと思います。皆様方には何度もその感動を味わっていただけたらと思います。
◆山下リオ (クリスティーヌ役)
私自身、舞台出演もミュージカルも初めてで、今日も緊張しています。実は舞台女優になりたいですと言って事務所に入ったのですが、「まだ先でいいんじゃない?」と言われていました。ですが1年前くらいにオーディションの機会をいただいて受けました。気合を入れて挑んだ結果、幸せなことに選んでいただいたので、クリスティーヌと一緒に城田さんを始め素敵なキャスト、スタッフの方々に頼りつつ、ちゃんとしつつ、とにかく頑張ります!(笑)
◆マルシア (カルロッタ役)
『ファントム』は特別な思いがあります。数年間実はミュージカルから離れていた時期があります。また戻りたいなと思ったときに社長からこの作品のお話をいただきました。「声出るか?」と聞かれたので「出ます。やりたいです!」と答えました。数年間があいた後でこの作品の出演が決まりましたので(この作品より前に何本か出演してはおりますが)、意気込みは半端ないです。やるっきゃないです。私初めてプリマドンナという役をやらせていただくので、プリマドンナがどういうものなのか、本を読んで研究中です。力を入れていいカルロッタを演じたいです。ワールドカップに負けないくらい、応援してください。楽しんでください。よろしくお願いします。
◆日野真一郎(LE VELVETS) (シャンドン役)
本来ボーカルグループ5人でやっているのですが、今日は1人でちょっと心細いです。でも心強いメンバーのみなさんなのでだいぶ緊張もほぐれてきました。ミュージカルに出演するのも初めてなので、不安もありますがワクワクしています。初日までにみなさんと一緒に音楽も演技も高め、最高のものにしていきたいと思っています。
◆吉田栄作 (ゲラール役)
ゲラールは話の後半で肝となります。ファントムがなぜオペラ座の地下で息を潜めてこなければならなかったのか、それには彼の出生の秘密があったり、ゲラールに秘密めいた過去があったりします。その辺りをお芝居でゆっくり明かしていくところがあるので、丁寧に演じていきたいなと思っております。城田君とはずっと昔から知っていますが、共演は初めてです。昨年は世界のアクターたちと肩を並べて歌う城田君の姿を見て、誇りに思いました。僕はそれほどミュージカル経験はないので、色々と教えてね(笑)。マルシアとは幼馴染のように同じ事務所で育っていますが、共演は初めてです。
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