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OSK日本歌劇団 真・桃太郎伝説『鬼ノ城~蒼煉の乱~』舞台写真 2017年02月

(2017年02月23日記載)

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OSK日本歌劇団
真・桃太郎伝説『鬼ノ城(おにのしろ)~蒼煉の乱(そうれんのらん)~』
舞台写真掲載

STORY

大和朝廷が誕生したばかりの頃、朝廷は国を四つに分けて、それぞれに討伐隊として将軍(四道将軍)を置いていた。
剣豪の将軍であり、高潔で正義感が強いイサセリ皇子は、各国に名を馳せていたが、突然、御役御免となってしまう。
失意の中、心を鎮めるために、山中に身を寄せ修行に明け暮れていた。
どこから現れたのか、タケル・ユン・マオリと出会い、いつしか心許せる仲になっていた。
平穏な日々が続いていたが、山中に「鬼」が出たとユンが騒ぎ出す。彼には神通力があり、それは山神からの啓示だった。
時を同じくして、吉備国から御所へ鬼のような温羅(ウラ)という男が、残虐非道な行為で人々を虐げている、
助けてくれという嘆願書が届いていた。吉備国は鉄(タタラ)の技術で発展を続け、
今や大和朝廷に匹敵するほどの大国となりつつあった為、朝廷の右大臣 望月上道は吉備国に対し、
膨大なタタラの剣を秘匿し、謀反の疑いありと声を上げた。
真相を明らかにする為に、朝廷の使者は吉備国へ向かうのだが、山神の啓示を聞いたイサセリ皇子らも後を追った。
ユンが見た「鬼」が吉備国にいるのか、上道の言う通り謀反を起こそうとしているのか、温羅とは一体何者なのか、
不安を抱えたまま旅を続けるが、そこで目にしたものは、片腕を切り取られ無残に殺された朝廷の使者の姿であった。
そして、御所に使者の切り落とされた腕が送りつけられた。帝を始め宮中は騒然となり、
怒り狂った帝は吉備国への侵攻を決定し、出兵を指示した。この事件が、大きなうねりを描き、
物語は桃太郎伝説の真相へと突き進むのであった。本当に鬼はいたのか、鬼とは一体誰なのか。

※イサセリ皇子…桃太郎のモチーフとなった「彦五十狭芹彦命(ひこいさせりひこのみこと)」

出演者:高世麻央・桐生麻耶・折原有佐・悠浦あやと・虹架路万・愛瀬 光・翼 和希・
城月れい・千咲えみ・実花もも・天輝レオ・壱弥ゆう・羽那 舞・湊 侑李

舞台稽古写真(2017年2月22日)

稽古場レポート掲載


高世麻央 東京公演開幕直前の囲み取材


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OSK日本歌劇団

真・桃太郎伝説『鬼ノ城~蒼煉の乱~』

 

作・演出・振付:はやみ甲

音楽:松岳一輝

振付:Kayeon

宣伝メイク:新納薫

衣装:村山明子(COSLOVE)

小道具:村上晃子

 

【東京公演】

日程:2017年2月23日~2月26日

会場:博品館劇場

 

チケットお申込み・お問い合わせ

OSK日本歌劇団 06-6251-3091 (10時~17時)

公式サイト

 

 

 
 

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