情報紙から飛び出した 演劇系エンタメ サイト
Copyright Since1999 情報紙ターミナル
Copyright Since2010 株式会社ERIZUN

世田谷パブリックシアター 夏のアートフェスティバル「せたがやアートファーム2024」プログラム情報公開! 2024年05月

(2024年05月20日記載)

『エンタメ ターミナル』では舞台を中心としたエンターテインメント関連情報をWEB記事として発信しています。
掲載内容は、掲載日付のものとなりますので、最新情報は各自ご確認ください。

※ 記事・写真等の無断使用・無断転載は禁止しています。なお、リンクはフリーです。

 
この記事おススメ!って思った方は   をクリック!
Loading...

世田谷パブリックシアター 夏のアートフェスティバル「せたがやアートファーム2024」
プログラム情報公開!




『図書館司書くん』 ⒸRobertGilbert

マシーン‧ドゥ‧シルク『ゴースト‧ライト』


世田谷パブリックシアターでは、7月26日(金)から28日(日)まで「せたがやアートファーム2024」のプログラムの一環として、
カナダ‧ケベック州発の現代サーカスカンパニー、マシーン‧ドゥ‧シル クによるノンバーバルシアター作品
『ゴースト・ライト』を上演します。

驚きと笑いが交差するパフォーマンスで熱狂を巻き起こしたマシーン‧ドゥ‧シル クが6年ぶりに来日
マシーン‧ドゥ‧シルクは、「シルク‧ドゥ‧ソレイユ」「シルク‧エロワーズ」「セブン‧フィン ガーズ」といった
数々の名門カンパニーを輩出してきた現代サーカスのホットスポット、カナダ‧ケ ベック州を拠点に活動する
現代サーカスカンパニーです。2013年設立とまだ若いカンパニーですが、
多くの受賞歴を持つ才能あふれるパフォーマー陣を擁し、高度なサーカステクニックに音楽や演劇のパフォーマンス、
テクノロジーの要素を巧みに組み合わせた革新的な作品を創作しています。
これまでの公演数は世界中で1000回を超え、カナダ国内のみ ならず、国際的にも高い評価を得ています。

2018年の初来日時には、カンパニーと同名の作品『マシーン‧ドゥ‧シルク』を各地で上演。
度肝を抜くスリリングでパワフルなアクロバットに、爆笑をさらうコメディタッチのパフォーマンスや生演奏の音楽などで
観客を魅了し、日本中に現代サーカスの魅力を印象づけました。
今回6年ぶりの来日で、マシーン‧ドゥ‧シルクが世田谷パブリックシアターへ初登場を果たします!


ティーターボード(シーソー)のみのシンプルな舞台で繰り広げられる、
2人のパフォーマーによる詩情あふれる超絶アクロバットパフォーマンス

『ゴースト‧ライト』は、マシーン‧ドゥ‧シルクの中でも 人気の「ティーターボード(シーソー)」のスペシャリストで、
サーカスアーティストの登⻯門と言われる「Festival Mondial du Cirque de Demain」で金賞を受賞した、
マキシ ム‧ロレンとユーゴ‧ダリオによってうまれたデュオ作品です。

ゴーストライトとは、幕が下りた後の劇場に灯るただ一つの常夜灯のこと。
劇場に棲むゴーストたちはこの光に引き寄せられ、前世のエネルギーを感じながら互いにぶつかりあい、
退けあい、そして再び抱きあう…

舞台の中心に置かれた回転するシーソーのような器具、 ティーターボードでは、板の片側に一人のパフォーマーが、
反対側にもう一人が立ち、板を反動させることで高い空中でのジャンプやさまざまなアクロバット技術を組み合わせた
パフォーマンスを行います。

まるで無重力かのように、身体ひとつで高く軽やかに飛翔する陶酔感と、
一方で飛び上がったら必ず落下するという避けがたい宿命の中で、二人は密接に連携し、
それぞれの動きやタイミングが完璧に合わさることで、息をのむような見事な技の数々を繰り出します。
アクロバティックな動きで二人の関係性が次々に変化していく光景からは、
言葉はなくとも豊かなポエジーを感じることができるでしょう。
卓越したアクロバットに幻想的な光やアップビートな音楽を織り交ぜた魅惑的なパフォーマンスで、
子どもから大人まで世代を超えて楽しめるノンバーバルシアターです。

【公演名】マシーン‧ドゥ‧シルク『ゴースト‧ライト』
【作‧演出】マキシム‧ロレン ユーゴ‧ダリオ
【出演】マキシム‧ロレン ギヨーム‧ラルーシュ
【日程】2024年7月26日(金) 19:00∕7月27日(土) 14:00∕7月28日(日) 14:00
【会場】世田谷パブリックシアター
【一般発売日】2024年6月2日(日)

ル‧グロ‧オルテイユ『図書館司書くん』


世田谷パブリックシアターでは、8月8日(木)から10日(土)まで「せたがやアートファーム2024」のプログラムの一環として、
カナダ‧ケベック州を拠点とするパフォーマンスカンパニー、ル‧グロ‧オルテイユによる作品『図書館司書くん』を
シアタートラムで上演します。

旅や夢をテーマに、子どもたちの想像力を膨らませる作品で人気を博すル‧グロ‧オルテイユが初来日
ル‧グロ‧オルテイユは、カナダ‧ケベック州を拠点として活動するパフォーマンスカンパニーです。
ル‧グロ‧オルテイユという名前はフランス語で「足の親指」を意味し、
コミカルな動きや表現などで観客を楽しませるクラウンに演劇やサーカスの要素を融合させ、
旅や夢をテーマに子どもたちの想像力を膨らませる作品を創作しています。
子どもから大人まで笑って楽しめる内容の中には、サーカス‧アートをベースとした高度なテクニックや、
さりげない教育的メッセージが込められています。
これまでカナダ国内はもちろん世界各地の劇場や学校、フェスティバル等で上演し、
多くの観客を魅了してきた彼らが待望の初来日を果たします!
今回の公演に際し、パフォーマーのイポリットは日本語のセリフを覚え、全4回のうち3回を日本語で上演します。
(1回はフランス語での上演)

本が大好きな主人公が、ゆかいなパフォーマンスで本の登場人物になりきる!
『図書館司書くん』は、図書館が開館するまでの50分間の物語で、子どもから大人まで楽しめるノンバーバルシアターです。
主人公のポール=エミールは、一見いたって 真面目な町の図書館司書。
本が大好きで、大変几帳面な仕事ぶりですが、ひとたび本を開くと彼は我を忘れて物語の世界に引き込まれ、
アクロバットやジャグリング、ブレイクダンスからビートボックスまで、ゆかいなパフォーマンスで
次々に本の登場人物になりきります。
ラブストーリーの中の恋人たち、 ミッションを遂行する秘密のエージェント、ときには猿にまで!
遠い国の物語であっても、ロマンスやサスペンスであっても、想像力さえあれば本は思いもかけない
世界へ私たちを連れて行ってくれるのです。

【公演名】ル‧グロ‧オルテイユ『図書館司書くん』
【演出】マリー=エレーヌ‧ダムール 【出演】イポリット
【日程】2024年8月8日(木) 15:00∕8月9日(金) 11:00∕8月9日(金) 15:00∕8月10日(土) 13:00
※8月9日(金) 15:00の回のみフランス語での上演、その他は日本語での上演
【会場】シアタートラム
【一般発売日】2024年6月2日(日)
<⻑野公演>まつもと市⺠芸術館 小ホール 8月3日(土)、 4日(日)
<春日井公演>春日井市東部市⺠センター 8月12日(月‧休)

せたがやアートファームとは


「せたがやアートファーム」は、世田谷パブリックシアターが2024年より新たにスタートする夏のアートフェスティバルです。
期間中は、劇場がアートで満たされた「農園」となって、演劇‧ダンス‧音楽‧サーカス‧落語などの
パフォーマンスやワークショップといった、
子どもと大人の垣根なく誰もが楽しむことのできるさまざまな催しを開催してまいります。

 

 

【チケット取扱い】

世田谷パブリックシアターチケットセンター

03-5432-1515 (10:00〜19:00)

https://setagaya-pt.jp/

 

【お問い合わせ】

世田谷パブリックシアターチケットセンター

03-5432-1515 (10:00〜19:00)

【公式ホームページ】 https://setagaya-pt.jp/stage/15937/

 

 

 
 

情報は書き込んだ時点のものですので、実際の内容と異なる場合があります。
あらかじめご了承下さい。

[ PR ]