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「LIVE cafe HAYASE」のトークイベント「VIVA TAKARAZUKA」に
白城あやかさん、森奈みはるさんがゲスト出演。ＭＣは、はやせ翔馬さん。

「LIVE cafe HAYASE」について

2013年5月5日、東急大井町線尾山台駅下車徒歩8分、環八通り沿いに「LIVE cafe HAYASE」がオープンしました。店内には奥行き2.5m✕横幅5m​のフラットなステージを完備し、様々なイベントが開催されています。フロアには椅子席、ソファー席、カウンター席があり、全て可動式なので、用途に応じたレイアウトが可能。ゆったりと飲食や会話を楽しめる空間になっています。ファンミーティング、お茶会、習い事、発表会、ライブなど、貸し切りも相談に応じてくれるので、興味がある方はぜひお店に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

「LIVE cafe HAYASE」
・パフォーマンススペースフラットでの利用可
・席数40席 お立ち見含む最大収容80名
・電子ピアノあり
・控え室あり
・プロジェクター完備

詳細はＨＰをご覧下さい。http://livecafehayase.wix.com/home#

このお店を経営するのは宝塚OGの「はやせ翔馬」さん。1988年　宝塚歌劇団入団（74期生）、男役として雪組で活躍。1994年　宝塚歌劇団退団。 その後は、「SHO-MA」という名前でダンス講師、振付師、パフォーマーとして活動。
自身のダンススタジオ「SHO-MA PARK」を地下でやっていたことから、「みんなが集える場所を作りたい！」と、同ビルの1階に「LIVE cafe HAYASE」をオープンしました。

「LIVE cafe HAYASE」にて「第3回　VIVA TAKARAZUKA」が開催され
白城あやかさん、森奈みはるさんが出演しました（2013年8月2日）

「第3回　VIVA TAKARAZUKA」が開催されました。この日のゲストは宝塚歌劇団74期生で、
オーナーのはやせ翔馬さんの同期でもある、白城あやかさん、森奈みはるさん！
MCは、はやせ翔馬さん！

ちなみに・・・ 第1回開催時の記事はこちら
初風 緑さん、美郷真也さん、はやせ翔馬さんが同期ライブを開催


▲はやせ翔馬さん
「ようこそLIVE cafe HAYASEにお越し下さいました。元・宝塚歌劇団雪組のはやせ翔馬と申します。5月5日にオープンしました『LIVE cafe HAYASE』で、1番の人気イベント「VIVA TAKARAZUKA」です。毎回素敵なゲストをお呼びして、タカラヅカ現役時代の貴重なエピソードを聞いたり、現在ご活躍の様子を聞いたりと、会場に来てくだった皆様と楽しいひとときを過ごせたらと思って企画したイベントです。今日は私がMCをさせていただきます。先ほど色々と打ち合わせをしたのですが、2人にグイグイ、どんどん押されておりまして・・・最後はうなずくだけのMC役となっていると思います。（笑）そのあたりも、温かく見守ってくださいませ。とにかくすごい勢いでパワーアップしております。（笑）では、迎えに行ってきま～す！」


▲掛け声とともに、はやせ翔馬さん、森奈みはるさん、白城あやかさんの順番に、初舞台のラインダンスで踊った振り付けをしながら登場！客席からは「キレイ」「かわいい！」という歓声が上がっていました。

はやせ翔馬さん「それでは、改めてご紹介します。森奈みはるさんと、白城あやかさんです！」
森奈みはるさん「みなさんこんばんは。今日は楽しんでいってください。宜しくお願いします！」
白城あやかさん「こんばんは。お久しぶりです。今日は宜しくお願いします。」
はやせ翔馬さん「では、エンジンかけちゃってください！」
森奈みはるさん「奥で待っている間に、ひとしきりエンジンかけちゃって、疲れたところなの（笑）」
白城あやかさん「出る寸前にすごいおかしい話するのよ」
はやせ翔馬さん「それは私が聞いていない話？」
白城あやかさん「後で話するね、後で！」
こんなやりとりでいきなりテンションＭＡＸの様子に、会場内は沸き上がりました。


▲登場前に2人で爆笑していた話をする森奈さん


はやせ翔馬さん「私たち同期生なんです」
白城あやかさん「（森奈）みはるとは花組時代ずっと一緒だったんですけど。としちゃん（はやせ翔馬）とは、音楽学校に入る前のダンス教室で一緒でした。すごく優しくしてくれてね。私、音楽学校の合格発表、としちゃんから聞いたの！（笑）。巻き紙で貼り出されるんですけれど、時間に遅れて、としちゃんが音楽学校の門から走って出てきて『みきちゃん受かってるよ～』って、教えてくれてね。」
はやせ翔馬さん「その時、（白城）あやかが『自分で見たかった～』って言っていたのを覚えています。最高に悪いことしたなって。（笑）よかれと思って言ったことが、こんなことに！！（笑）」
白城あやかさん「言ってた！？そんなこと。」
はやせ翔馬さん「『自分で見たかったのに～もぅ！』まで言ってた」
白城あやかさん「言いそうだよね、私（笑）」
森奈みはるさん「私は音楽学校に入ってから、掃除分担が講堂で（はやせ翔馬さんと）一緒だったの」
白城あやかさん「小さいから見えてた～？」
はやせ翔馬さん「見えてたよ。すごい存在感で！（笑）」
白城あやかさん「可愛がられていたよね～おさるさんとしてね」
森奈みはるさん「なんでよ！あなただってメロンとしてでしょ（笑）」
はやせ翔馬さん「さて、エンジンかかってきました！」


▲初舞台のエピソードを話す森奈さん。


▲白城あやかさんと森奈みはるさん。お2人は「似てる」と間違われることも多かったのだとか。

白城あやかさん「音楽学校の時は、そうでもなかったのですが、初舞台を踏んでからよく私たち間違えられていたよね」
森奈みはるさん「ちょっとやそっとではなく、凄まじく間違えられて」
白城あやかさん「2人で見ると、明らかに大きさが違うので一目瞭然なんですけど。上手と下手に分かれると絶対に間違われていた」
森奈みはるさん「だから、よくファンの方のお手紙にお写真とか入っていたりするんですけど、私のにあやが入っていて、あやのに私が入っているんだよね。化粧前が隣だったので、そこで交換してた。そのうち、ショッピングをしていても『白城あやかさんですか』って、声をかけられ。それがあまりにも多いので、なりすまそうということになって（笑）。愛想良くしようねということになったんだよね。」
はやせ翔馬さん「今日のお客様に当時、間違えたことがあるという方、いらっしゃいますか？さすがに今日の方の中にはいらっしゃらないですね！」
森奈みはるさん「また～（笑）」
白城あやかさん「挙げ句の果てには、私の姉がみはるに向かって『みき、みき』って」
森奈みはるさん「私もお姉ちゃんを知っているから『お姉ちゃん何言ってるの？』って、言ったら、『みはるじゃない！』って」
白城あやかさん「ま、そんなことから。一曲歌っちゃう！？みたいな」
森奈みはるさん「ザ・ピーナッツで～」
白城あやかさん「双子じゃないけどね『恋のバカンス』を歌います！」


▲トークだけかと思いきや歌声が聞けるとは何とも贅沢なひととき。美しいハーモニーは、磨きがかかっています！


▲森奈さんの記憶力は素晴らしい！エピソードが出てくる出てくる。


▲今もよく会っていて、時々ハイキングにも行く仲なのだとか。
ボケたり、突っ込んだり、笑い転げたり。おもしろエピソード披露の応酬合戦となり会場も大爆笑の連続でした。


▲男役と娘役の決めポーズで記念撮影会！


▲記念撮影をしながらもトークは加速していきます。


▲はやせ翔馬さんのリクエストで、お2人が『この愛よ永遠に -TAKARAZUKA FOREVER-』を熱唱！
なんと電話越しにこの曲を練習したのだとか。しかし歌い出したとたん笑い出して「ちょっとストップ」と言い出した2人。
どうやらハモリが思っていた感じと違ってしまったようで、ひとしきり爆笑したのち、再び歌い始めました。
それでもまた納得がいかなかったところがあったようで、サビだけ再チャレンジ。
何度も聞くことが出来て、かなりラッキーでした。（笑）


最後に、「こんな大事な話し忘れてた！絶対に話そうと思っていたのに！」と、
とっておきのお話をしてくださいました♪

▲その時の様子を思い出して大爆笑のお2人。


森奈みはるさん「（お客様の中で）あやのニワトリを見たことがある人～？」
白城あやかさん「いないと思うよ。だって、あれ三日間で終わったんだよ～」
森奈みはるさん「横澤（英雄）先生演出の公演で、あやはニワトリ役だったんですよ」
はやせ翔馬さん「え！着ぐるみ着たの！？」
白城あやかさん「まさか着ぐるみだと思わないでしょ？でも黒板にちゃんと雌鳥って書いてあるの。そしたら下級生の子で雄鶏っていたの。あ、つがいだ！と思って・・・（笑）」
森奈みはるさん「もうね、凄まじく機嫌が悪いの。」
白城あやかさん「だって大変だったんだも～ん！」
森奈みはるさん「機嫌が悪いんだけど、こっちは面白いの（笑）だって、本当に顔の部分しか出ていないんだもの」
白城あやかさん「全身着ぐるみで、くちばしから顔が出ているんですよ～（笑）」
森奈みはるさん「全身白くて、顔だけ出てて、手は羽のところに通してパタパタしか出来ない。自分の手はないわけですよ。でも下級生だから、自分で早変わりのセッティングなどをしなければならない。もぉ、不機嫌で、不機嫌で（笑）次の靴を羽のところに挟んであげるわけ」
白城あやかさん「片側に衣裳、片側に靴を挟んで、そのまま下手から上手に移動するの。それで戻ってきて影コーラスボックスに入るんですけど」
森奈みはるさん「普通のドアしかないから、そろそろ来るなって思ったらドアを開けて入れるように待っていてあげるのですよ」
白城あやかさん「前から入ると、ドアが自然に締まるから、しっぽだけ挟まってしまって動けないんです。もうニワトリが影コーラスって、想像しただけで可笑しいでしょ」
森奈みはるさん「自分はニワトリだからいいけど、私は隣に居てニワトリを見ながら影コーラスよ。こっちの身にもなってよ！！ってね（笑）」
白城あやかさん「物語の中で何か爆発が起きた後にニワトリが出てきて、去った後はモジモジ君みたいなタイツの格好でガイコツが踊るんですよ。でも3日目の午前中に小林先生が観にいらして、そこの場面だけ中止になったんです。私、お稽古場から、ずっとニワトリだったのに、あの場面は無くなったし・・・って（笑）」


▲パタパタとニワトリの格好を説明する様子がたまらなくおもしろい！


最初から最後まで話題は尽きず、ノンストップの90分間でした！ むしろまだまだしゃべり足りない様子でした！（笑）


【番外編】 ライブ終了後には、同じく同期の和央ようかさん、初風緑さんも応援に駆けつけました！
74期生、5名が集結。豪華なメンバーです！！



▲（左から）和央ようかさん、白城あやかさん、はやせ翔馬さん、森奈みはるさん、初風緑さん

さてこの「Live cafe HAYASE」のトークイベント
次回「第4回VIVA TAKARAZUKA」は8月16日開催！ ゲストは元月組トップ娘役の麻乃佳世さんだそうです。

他にもSHO-MAさんのダンスライブなども行われています。
お店のホームページはコチラですよ～！

http://livecafehayase.wix.com/home#

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