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『ブラザーブラザー』 初日コメント 2013年11月

(2013年11月02日記載)

『エンタメ ターミナル』では舞台を中心としたエンターテインメント関連情報をWEB記事として発信しています。
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『ブラザーブラザー』初日コメント 



▲撮影:田中亜紀

作品紹介(公演資料より)


西村雅彦プロデューサーの作品のテーマは“明日への勇気と希望”
日本中に舞台の魅力を届けます

確かな演技力と唯一無二の存在感で舞台・テレビ・ラジオ・映画はもとより
各方面から熱い支持を受けている西村雅彦。
“全国の皆様に芝居の楽しさを伝えたい!”
そんな思いを胸に、2006年、原点である舞台で「初仕事納め」をプロデュース。
それ以降、自ら企画・キャスティング・出演を務めるプロデュース公演を定期的に行い、
現在まで 6作品上演してまいりました。
プロデューサーとしての信条である “明日への勇気と希望”を日本中の方々に届けるべく、
北は北海道から南は九州まで会場とスケジュールが許す限り日本各地で公演を行っております。
そして2012・2013年 石川県で“いしかわマスターズ文化祭”、
2013年福岡県では“タマリバ文化祭”と題して、60歳以上のシニア世代に舞台の面白さや
新たな未来を提供すべく劇団を発足し上演。
さらに出身地富山県で、市民とラジオドラマを作りあげるためのワークショップを行うなど、
地方の方々へ演劇の魅力を伝える活動を活発に行い、幅を広げつつあります。

あの最強メンバーが再び結集!2013年の新作はハイパーヒューマンコメディ!
「家族って何?」を問い直します。

2010年に全国 24 都市で公演、約 3万人を動員した「ナンシー」のメンバーが再び結集。
脚本は TOKYO FM の大人気ドラマ「ON THE WAY COMEDY 道草」を手掛けた川上徹也、
演出は「世界ふしぎ発見!」を立ち上げ、独特の世界観でテレビ界に風穴をあけた
風雲児・中谷直哉を迎えます。
川上の紡ぎだす台詞を、中谷がどのように具現化していくのか、
クリエイターとして活躍する 2人が演劇界に新しい風を吹かせてくれるでしょう。
出演は 西村雅彦 をはじめ、「ナンシー」に続き2度目の舞台出演となり
近年女優としてますます磨きがかかる飯島直子、
ジョビジョバのメンバーとして人気を博し解散後も着実に俳優として
歩み続けている長谷川朝晴、人気劇団ヨーロッパ企画に所属し、
独特のキャラクターから不思議な魅力を振りまく本多力、
本作が初参加となるお笑いトリオ元キャラメルクラッチのメンバーで
映像・ 舞台でも活躍している上地春奈、芸人から俳優・実業家へ華麗なる転身を遂げ、
いまや確固たる地位を確立している デビット伊東、TEAM NACS の公演はもとより
外部の舞台・映像でも人気の安田顕と、豪華俳優陣が結集。男 5人と女 2人が繰り広げる
驚天動地の新作ハイパーヒューマンコメディにご期待ください。

あらすじ


両親の四十九日の日。消息不明だった長兄が、ブラジルから突然、20年ぶりに帰ってきた!
しかも日系ブラジル人三世で日本語を話せない嫁をつれて。
彼を迎え撃つ兄弟たちは・・・
専業主婦でしっかり者の長女。
会社勤めをしている次男。
ひきこもりがちな三男。
なぜ今? 何が目的? それぞれ疑心暗鬼になる兄弟たち。
尻にしかれた長女の夫、
なぜかいつもいる三男の男友だちなども巻き込み、上を下への大騒ぎ。
亡くなった両親をはじめ、兄弟たちの秘密も徐々に暴かれていき・・・
2013 年 日本の皆様に問いかけます。 家族って何?

登場人物


とてもお気楽そうだけどとても気が小さい家族思いの帰ってきた長男・・・西村雅彦
専業主婦。長男に代わって家族を取り仕切ってきたしっかり者の長女・・・飯島直子
大手家電メーカー勤務でバツイチな次兄・・・安田顕
家でゴロゴロしているニートな三男・・・長谷川朝晴
如才ないけどいつも心ここにあらずな感じの長女の夫・・・デビット伊東
日系ブラジル人三世で天真爛漫だけど陰がありそうな長男の嫁・・・上地春奈
正体不明な三男の友だち・・・本多力

出演者による初日コメント(舞台写真撮影:田中亜紀 )


◆西村雅彦
---いよいよ初日を迎えるにあたっての意気込みを。
身の引き締まる思いでいっぱいです。スタッフ・キャスト一丸となって
お客様にこのうえない喜びと舞台の楽しさをお伝えすべく稽古に励んでおります。

---西村プロデューサーとして。
2010 年の「ナンシー」公演から 3年が経過し再びほとんど同じメンバーで違う作品と
向きあえることに感謝の気持ちでいっぱいです。皆さん確実にこの 3年間で
見事なまでに演技力をアップされ目を見張るばかりです。
今回はキュートな上地さんが新たに参加してくれたことにより、
いい意味での緊張感が双方に生まれることでしょう。
色々な見方 があるかと思いますが、純粋にステージを楽しんで頂けたら幸いです。

◆飯島直子
---いよいよ初日を迎えるにあたっての意気込みを。
3年前の「ナンシー」が昨日のように思い出されます。今は緊張、緊張、緊張感でいっぱいです。
いまにも口から心臓が飛び出しそうですが、やってきた稽古を信じて
皆様に笑いと感動をお届けできれば嬉しいです。

---東京・全国ツアーに向けて、お客様へのお誘いとメッセージを。
1ヶ月スタッフ・キャストがアイディアを出し、話し合い、汗をいっぱいかきながら
作り上げたお芝居を是非とも間近で“生”で ご覧になって下さい。劇場でお待ちしています。

◆安田 顕
---いよいよ初日を迎えるにあたっての意気込みを。
いつものことではありますが、適度な緊張感をもって、ひたむきに懸命に頑張る所存です。
ひたすら懸命に演じさせて頂きます。

---東京・全国ツアーに向けて、お客様へのお誘いとメッセージを。
懸命に取り組みます。一番身近な人達との関係を改めて見つめていただけたらありがたいです。
東京の皆様、そして全国の皆様、 是非劇場に足をお運び下さいますよう何卒宜しくお願い致します。




 

『ブラザーブラザー』

 

作:川上徹也

演出:中谷直哉(テレビマンユニオン)

出演:西村雅彦、飯島直子、長谷川朝晴

本多 力(ヨーロッパ企画)、上地春奈、デビット伊東、

安田 顕(TEAM NACS)

 

【北千住公演】

日程:11月 1日(金)19:00、2 日(土)13:00/17:00

会場:シアター1010(センジュ)

問い合わせ:シアター1010 TEL03-5244-1011

 

【新宿公演】

日程:11月 19日(火)〜12月 1日(日)

会場:新宿南口・紀伊國屋サザンシアター

問い合わせ:チケットスペースTEL03-3234-9999

 

ほか、12月25日(水)まで

北海道から福岡、全国 18ヶ所にて上演

 

http://www.orega.jp/

 

 

 
 

情報は書き込んだ時点のものですので、実際の内容と異なる場合があります。
あらかじめご了承下さい。

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