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日本舞踊サロン「ことばとこころ」 Vol.1〜恋焦がれる〜
「ことば」から「こころ」へ迫る。
恋慕、待望、孤独、憎悪、慈愛――古今東西、生きとし生ける人々の「こころ」。
日本舞踊は、古来の日本人の「こころ」を、詞章(ことば)・音楽・所作によって立ち上げる芸能です。
過去の「ことば」の世界との隔たりが大きくなってしまった現代だからこそ、
かつて人々がさまざまな「こころ」を託した日本舞踊曲の「ことば」を紐解き、
日本舞踊が秘める身体演技の可能性を、ともに探っていきます。
第一回は、長唄『娘道成寺』に焦点を当て、「恋焦がれるこころ」に迫ります。
「ことば」を紐解くのは、本サロンを花柳まり草とともに立ち上げた古川諒太。
東京大学助教を務め、東京藝術大学・学習院大学でも教鞭を執り、
学会でも賞を多数受賞するなど若手研究者として注目されています。
実演は、由緒あるコンクールで受賞歴を持つ新進気鋭の日本舞踊家・花柳まり草。
宝塚歌劇団出身という経歴も生かし、日本舞踊の魅力を広く発信しています。
そして、「こころ」に迫るトークゲストには、宝塚歌劇団出身で、
『株式会社たその会社』を設立し、舞台・朗読劇・イベントなどの企画・脚本・演出を手がける傍ら、
エンターテイナーとしても幅広く活躍する天真みちる氏を迎えます。
日本舞踊を初めてご覧になる方には、その見方・楽しみ方を知っていただく機会に。
日本舞踊がお好きな方には、新たな発見をしていただける場に…そんなサロン公演を目指しています。
■花柳まり草
日本が大切に受け継いできた美意識や身体表現の奥深さ、
そして「心」をどのように捉え、表現に昇華してきたのか⸺。
こうした伝統芸能の魅力の一端が、映画『国宝』のヒットに伴って
広く認知され始めていることをとても嬉しく思っております。
日本には古来より、花鳥風月の移ろいに美を感じ、
外なる世界に自己の情を託す「寄物陳思(きぶつちんし)」という表現様式がありました。
それは、和歌をはじめとする日本のあらゆる古典文化の根底に流れ、
日本舞踊の表現にも深く息づいています。
日本舞踊作品につづられた詞章(ことば)をひもときながら、
かつての人々が自然と、ひいては己と、どのように向き合っていたのかをお客様とともに考え、
日本舞踊ならではの表現の魅力を発信します。
劇場ではなかなか味わえない距離感で、日本舞踊の楽しみ方をお届けできればと思っています。
■花柳まり草
花柳基に師事。宝塚歌劇団星組出身。
(公社)日本舞踊協会会員。若手の登竜門である日本舞踊コンクール『新春舞踊大会』で「大会賞」「奨励賞」を受賞。
日本舞踊協会主催公演、歌舞伎公演、他ジャンルとのコラボレーション公演等、舞台出演は多数。
学生向けの日本舞踊ワークショップの参加や、ラジオ出演、OSK日本歌劇団などの振付も手がける。
日本舞踊の普及のため、ボーダレスな活動を続けている。
日本舞踊サロン
「ことばとこころ」 Vol.1〜恋焦がれる〜
日程:2026年11月6日(金)
時間:18:00開場/18:30開演
会場:La Salle F(広尾)
住所:〒150-0012東京都渋谷区広尾5-19-8FIビル 3階
料金:全席自由席(税込)5,000円/(U-25シート3,000円)
お問い合わせ:若草会(主催) marikusa.hanayagi@gmail.com
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