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ミュージカル『フラッシュダンス』に出演する廣瀬友祐さんインタビュー

公演概要（リリースより）

生演奏による「What A Feeling」、「Maniac」、「I Love Rock’N Roll」、
「Gloria」、「Manhunt」等の1980年代を代表するヒットソングにのせた
大迫力のダンスによって描かれる夢見る少女アレックスの夢・友情・恋の物語！！

1983年に公開、世界中で 1 億ドル以上の大ヒットを記録した伝説的アメリカ青春映画『フラッシュダンス』が
満を持して舞台化! オリジナル映画版の脚本・原案であるトム・へドリーを舞台版脚本に迎え、
映画版の遺伝子を受け継ぎながら、よりダンスと音楽をフィーチャーした、
誰もが楽しめるミュージカルとして蘇りました!!!
2020年9月12日(土)〜9月26日(土) より日本青年館を皮切りに、
名古屋、大阪にて日本初演のミュージカル『フラッシュダンス』を上演いたします。

「地球ゴージャス」公演をはじめ、近年は『ラディアント・ベイビー~キース・ヘリングの生涯 ~』、
『キンキーブーツ』等、翻訳作品の演出での評価も高い岸谷五朗が演出を担当。
今回の日本初演では主演のプロダンサーを夢見る少女アレックス役に宝塚時代から
そのダイナミックなダンスに定評があり、本作が退団後初の単独主演作となる愛希れいか。
共演には廣瀬友祐、桜井玲香、ふぉ~ゆ~福田悠太といったフレッシュなキャストでおくる
ミュージカル『フラッシュダンス』にご期待ください!

ストーリー

1983年、ペンシルベニア州ピッツバーグ。
昼は製鉄所、夜はバーのフロアダンサーとして働くアレックスは、
日々プロの ダンサーになることを夢みて暮らしていた。
そんなアレックスに製鉄所の御曹司、ニック・ハーレイは一目惚れをする。
一方、同じくプロのダンサーを目指す親友のグロリアからダンスの名門学校・
シプリーアカデミーのオーディションを受けることを勧められるアレックス。
ダンスの恩師であるハンナからも背中を押され、意を決してオーディション会場を訪れるが、
周りの熟練ダンサーたちを目の前にして自信を無くし、逃げ出してしまう・・・。

キャスト／スタッフ

【キャスト】
・アレックス・オーウェンズ／愛希れいか
・ニック・ハーレイ／廣瀬友祐
・グロリア／桜井玲香
・ジミー／福田悠太(ふぉ~ゆ~)
・C.C.／植原卓也
・キキ／Dream Shizuka
・テス／石田ニコル
・ハンナ／春風ひとみ
・ハリー／なだぎ武
・ルイーズ/ミス・ワイルド(二役)／秋園美緒
・アンディ／松田 凌
・ジョー／大村俊介(SHUN)
原田 治　飯田一徳　穴沢裕介　HILOMU　杉山真梨佳　井出恵理子　美麗　織 里織　輝生かなで

【スタッフ】
《日本版脚本・訳詞・演出》 岸谷五朗
・脚本:トム・へドリー(映画「FLASHDANCE」)&ロバート・ケイリー
・音楽:ロビー・ロス
・作詞:ロバート・ケイリー&ロビー・ロス
【原作】
・トム・へドリー&ジョー・エスターハス作
・パラマウント・ピクチャーズ映画「FLASHDANCE」
・企画・製作・主催:アミューズ

廣瀬友祐さんにインタビューしました。

ーーー世界的にも有名は『フラッシュダンス』の舞台化に出演することが決まった時の気持ちは？

◆廣瀬友祐
シンプルに嬉しかったですね。作品に出られることはもちろん、
主役のアレックスの恋の相手ということ役どころも嬉しかったです。
恋愛・友情・夢などいろんなテーマの中を走り抜けていく少女の青春サクセスストーリーにおいて、
障害となったり、後押しをするような役どころでもあると思うので、（演じることへの）感謝と責任を感じました。
『フラッシュダンス』は、出演が決まってから改めて映画を見たのですが、しっかりと作品を見たことがなかったのに、
テーマソングや水を浴びているシーン、自転車をこいでいるシーンなど、断片的な記憶があったことに驚き、
これが「フラッシュダンス」なんだ、と感動しました。

ーーーアレックスを演じる愛希れいかさんの印象は？

◆廣瀬友祐
とにかく素敵な女優さんですね。愛希さんとは2019年にミュージカル『ファントム』で初めて共演させていただいて、
それからあまり間をあけることなく本作なので、とても入りやすいですね。
かわいらしくて、きれいで、格好良いビジュアルを持ちながら、努力をし続けられる人。
とてもすごいと思うし、尊敬しています。謙虚なのに、にじみ出るプライド、彼女の人間性、感性は
勝手ながら共鳴するものを感じていて、一緒にモノを作るうえで信頼関係のようなものを感じています、勝手に（笑）。
だから、（彼女が）アレックスという役にはまることは間違いないし、みんなの期待以上のものを
彼女は見せてくれると思うからこそ、足引っ張らないように頑張らないと思うし、より愛希さん（アレックス）を
照らせるように頑張りたいと思っています

ーーー最後にメッセージをお願いします。

◆廣瀬友祐
作品としては音楽とダンスというものが先頭にたって、エネルギッシュでパワフルな、印象の舞台になると思いますが、
その中のドラマの部分も丁寧に届けたいですし、任された以上は、僕にしかできないニックを演じたいです。
ハッピーな瞬間はキュンとなってほしいし、自分のやるべきことを追求し続けて、
なるべきワンピースを目指して稽古に励みたいと思います。僕自身この作品が楽しみなので、
劇場で皆さんと会えることを心から願っています。
この期間（自粛期間など）を経て、自分を見つめ直したり、改めて感じることがたくさんある中で、
「とにかく表現がしたい」という思いを引っ提げて、安全を確保しながら 9月12日の開幕を目指しています。
初日を迎えることができた暁には、これまでの全ての思いをステージにぶつけると思うので、体感してほしいと思います。
安全第一で!

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