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ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』が開幕!
日本初演から半世紀以上、時代を超えて人々に愛され続ける
ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』が、2月6日(土)に日生劇場で開幕しました。東京公演は3月1日、まで。
その後、3月5日から7日まで愛知県芸術劇場 大ホール、3月12日から14日まではウェスタ川越 大ホールで上演されます。
台本:ジョセフ・スタイン
音楽:ジェリー・ボック
作詞:シェルドン・ハーニック
テヴィエ:市村正親
ゴールデ: 鳳 蘭
ツァイテル(長女): 鳳稀かなめ
ホーデル(次女): 唯月ふうか
チャヴァ(三女): 屋比久知奈
モーテル(仕立屋) :上口耕平
パーチック(学生) :植原卓也
フョートカ(ロシア人青年):神田恭兵
ラザール(肉屋):ブラザートム
他
1905年―帝政ロシアの時代、アナテフカという寒村で酪農業を営む
お人好しで働き者のテヴィエ(市村正親)は、信心深くて、楽天家で、
25年連れ添っている妻のゴールデ(鳳 蘭)には頭が上がらないが、
5人の娘たちを可愛がり、貧しいながらも幸せな日々を送っていた。
長女のツァイテル(凰稀かなめ)、次女のホーデル(唯月ふうか)、
三女のチャヴァ(屋比久知奈)、年頃の娘たちの今の最大の関心事は、
自分たちの結婚について。今日もイエンテ(荒井洸子)が、
ツァイテルに縁談を持ってきている。娘たちは気もそぞろ。
娘たちにとっても、姉さんが早く結婚を決めてくれないと、
自分たちに順番が回ってこないからだ。
だが一方、ユダヤの厳格な戒律と“しきたり”に倣い、
両親の祝福が無ければ結婚は許されない。
そんなある日、金持ちで肉屋のラザール(ブラザートム)から
ツァイテルを後妻に迎えたいと申し出を受けたテヴィエは、
酔った勢いでついつい結婚に同意してしまう。
長女の結婚相手が見つかったことで妻のゴールデも大いに喜んだが、
当のツァイテル本人には仕立屋のモーテル(上口耕平)という相思相愛の存在があった。
ツァイテルとモーテルの熱意に心を動かされたテヴィエは、
ついに若い二人の結婚に同意する。が、結婚の許しを同時に二つも出してしまったテヴィエ、
ゴールデやラザールに何と切り出せば良いのやら…。
ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』
公演日程:
〈東京公演〉2021年2月6日(土)~3月1日(月)日生劇場
〈愛知公演〉2021年3月5日(金)~7日(日)愛知県芸術劇場 大ホール
〈埼玉公演〉2021年3月12日(金)~14日(日)ウェスタ川越 大ホール
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