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宝塚歌劇月組『RYOFU』『水晶宮殿(クリスタルパレス)』東京公演が開幕!
鳳月 杏、天紫 珠李 囲み取材
三国志炎戯
『RYOFU』
作・演出/栗田 優香
時は189年。古代中国は并州(へいしゅう)にて、猛将・呂布が戦果を上げていた。
并州を治める丁原に忠義を尽くす呂布だが、その狙いは并州の奪取。
丁原の息子たちを葬り、娘の雪蓮を誘惑し、娘婿として并州の地と兵力を手に入れ、
それを足がかりに天下を取ろうと目論んでいた──。
史上最強の武将と謳われた呂布奉先と、中国四大美人のひとりである貂蝉(チョウセン)との
因果な愛憎を描く、血と愛と罪が華やかに燃え上がるピカレスクロマン!
これまで様々なかたちで描かれてきた古典・三国志演義を踏襲しながらも、
オリジナリティ溢れる全く新しい呂布の物語としてケレン味たっぷりにお届け致します。
Amazing Fantasy
『水晶宮殿(クリスタルパレス)』
作・演出/齋藤 吉正
水晶で築かれた中世の宮殿を彷彿とさせるクリスタルパレス。
そこにテンペスト(嵐)が襲うとその氷の様に冷たく固い水晶で覆われた壁は砕け散り、
長い時をパレスで眠り続けていた伝説のプリンセスが目覚め、新たな時を刻み始める。
そこに降臨する流星の騎士メテオ。美しいプリンセスに恋をしたメテオは、
宇宙空間に散ったクリスタルパレス再興のための複数の水晶(クリスタル)を探し求める
彼女と共に星々を巡る旅に出る。
鳳月杏を中心とした月組の様々な魅力を注ぎ込んだゴージャスでスペクタクルなファンタジーショー。
◆鳳月 杏
暑い季節となってまいりましたが、暑さに負けず情熱を持った舞台を最後まで務めたいと思いますので、
千秋楽までどうぞよろしくお願いいたします。
◆天紫 珠李
東京公演も心を込めて最後まで完走できるように精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ーーーお二人で組まれる場面で、相手の素敵なところ、堪能できるところを教えてください。
◆鳳月 杏
とても難しい心の通い合いのお芝居だなと思っているので、その決まりきったことではなく、
その場で生まれたことを繊細に受け取るお芝居が天紫とはできると思っているので、
そういったそういった面を大事にしたいなと思ってます。
ショーは、今回、中詰めとフィナーレとデュエットが2曲ありますので、
この大劇場の空間を二人で楽しみながらできたらいいなと思うので、
(天紫さんの顔を見ながら)のびのびとやっていただきたいと思っております。
◆天紫 珠李
(笑顔で鳳月さんに向かって)はい!
お芝居は、どの場面もすごく色の濃い場面だと思いますが、特に最後のラストの場面は宝塚らしさもあり、
皆さまがちょっとびっくりするような演出もありで、とても斬新な演出で、すごく素敵な場面だなと思います。
ショーではたくさん二人で踊らせていただけるところがあるので、のびのびやりたいなと思ってます。
ーーー両作品でお二人が大事にされていることを教えてください。
◆鳳月 杏
お芝居の方も宝塚らしくない部分と宝塚らしさが融合した、でも宝塚でしかできない作品だと思うので、
そういった面では、本当に生ものなので、その時に生まれた気持ちを大切にお芝居はしたいなと思います。
それにプラスして、大きな心でケレン味あふれる芝居をするというのは月組にとっては挑戦なので、
そういった面も新鮮な気持ちで新しい挑戦できたらいいなと思っています。
ショーは齋藤吉正先生の世界観で、今まで月組がやったことのないショー作品だなと思っているので、
みんなそれぞれの新しい面をお客様に見つけていただきたいなと思うし、
みんなが一緒に作ることが楽しいという気持ちを大切にできたらいいなと思ってます。
◆天紫 珠李
お芝居もショーも内容の詰まった2本立てなので、一回一回を本当に大切に、
もうこれ以上できないというぐらいエネルギーを存分に使ってやることを大事にしたいなと思います。
ーーー見どころを教えてください。
◆鳳月 杏
芝居を観終わった後は、いい意味で宝塚のお芝居を観たような気がしないと思っていただけるところを目指したいですし、
ショーの方はビジュアルを含めて着たことない衣装やカツラなどがあると思うので、
この人のこんな部分を初めて見たと、お客さまが思っていただけるようなところ見つけてほしいです。
◆天紫 珠李
お芝居は立ち回りの場面がすごく多くて、皆さんの戦いっぷりが特に見どころではないかなと思います。
ショーは、鳳月さんもおっしゃったように、一人一人がいろいろな挑戦の場面を与えていただいているので、
それをどんどん東京公演で深めていけたらいいなと思っています。
ーーー中国の歴史ものということで工夫した点や参考にしたことがあれば教えてください。
◆鳳月 杏
稽古はじめの方で演出の栗田優香先生から「大きい小屋だからこそできる三国志の世界観、
衣装も含めてとにかくスケールが大きい題材なので、そういったところを大事に」と言っていただいたので、
そこを大切にしています。それぞれが持っている野心がぶつかり合うような時代だと思うので、
あまり細かくなり過ぎずに、大胆に野心を持って舞台に立つことが大事だと時代背景含めて思いましたので、
いつもとは違うお芝居の仕方を挑戦しているところはあります。
◆天紫 珠李
宝塚で中国ものをすることは珍しいと思いますが、娘役は衣装がとても華やかな色使いだったりするので、
そういったところも含めた中国らしさや、ちょっとした目線の使い方などを、
所作指導の先生から教えていただいたことを要所要所に取り入れて、
いつもと何か違うなというところが見せれたらいいなというふうに思っております。
宝塚歌劇 月組 東京公演
三国志炎戯
『RYOFU』
Amazing Fantasy
『水晶宮殿(クリスタルパレス)』
公演期間:2026年6月6日(土)〜7月19日(日)
会場:東京宝塚劇場
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2026/ryofu/
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