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宝塚歌劇月組公演 龍 真咲、愛希 れいか 初日会見 2012年08月

(2012年08月13日記載)

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宝塚歌劇月組公演
三井住友VISAカード ミュージカル『ロミオとジュリエット』初日会見


公演について

東京宝塚劇場で、月組公演が始まりました。

三井住友VISAカード ミュージカル
『ロミオとジュリエット』
原作/ウィリアム・シェイクスピア  作/ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出/小池 修一郎


(公演資料より)
花の都ヴェローナ。代々憎しみあってきたキャピュレット家とモンタギュー家。
両家の争いにうんざりしていたヴェローナ大公は、今後市街で争いを起こした者は死刑に処すと命ずる。

そんな両家の対立をよそに、モンタギュー家の若きロミオとキャピュレット家のジュリエットは、キャピュレット家の仮面舞踏会で出会い、一目で恋に落ちる。

ジュリエットの従兄弟でジュリエットに想いを寄せるティボルトの介入により、ロミオとジュリエットは、お互いが対立する両家の人間だということを知り、ショックを受ける。しかし、深い絆で結ばれた二人は、ジュリエットの部屋のバルコニーで、永遠の愛を誓うのだった。


初日会見が行われました(2012年8月10日)



◆龍 真咲
今日から1か月間、真夏の公演となりますが、新生月組一丸となってみんなで力を合わせて挑んで参りたいと思いますので、どうぞ月組をよろしくお願い致します。

◆愛希 れいか
私もみなさんと一緒に、精一杯できることを一つ一つやっていきたいと思いますので、千秋楽までどうぞよろしくお願い致します。


――― 龍さんは、ロミオ役とティボルトの二役を演じられますが、いかがでしょうか。また、愛希さんは龍さんのロミオとティボルトのどういうところに魅力を感じていらっしゃいますか?

◆龍 真咲
今回お披露目公演ということで、ロミオ役とティボルト役をさせて頂きます。両役ともに見どころという所は共通していると思うんです。やっぱり若さゆえの若気の至りや、もてあますエネルギーのようなもの、そういう力が余っている何かを表現するというところは、両役ともに持ち合わせているのではないかと感じております。ご期待くださる皆様の期待にそいたいという思いと、あともう一つは良い意味で裏切らなくちゃ、という気持ちもあります。新生月組がエネルギッシュに走り出したということが、今一番の月組の見所ではないかと思っています。

◆愛希 れいか
龍さんのティボルトとロミオの感想ですが、ロミオは包容力というか・・・包んで頂いて本当に素敵だなと思っています。ティボルトの時は、実はほとんどお会いできないのですけれども、鋭い感じがすごく素敵だなと思います。


――― トップになって大劇場公演が終わりました、感想はいかがですか?

◆龍 真咲
やはり宝塚の初日の時とかすごく緊張するのかなとか、立っていられなくなるんじゃないかなとか、いろんなことを想像したんですけれども、入りの時にファンの方々がすごく温かく背中を押してくださいました。すごくありがたく思っています。私たちがこうやって立っていられるのは、月組の今のエネルギッシュで若くて、ワイワイ盛り上げてくれる、みんなのお蔭だと思っていますので、本当にお客様にも組子のみんなにも日々感謝しております。


――― 相手役の愛希さんを見て、男役としてどのように導いてあげたいと感じていますか?

◆龍 真咲
私は今までカップルの役が結構少なくて、初めて相手役という人ができた実感というのを日々噛みしめています。今は、ちゃんとしっかり(愛希の)手を引いて二人でまっすぐ歩いて行かなきゃいけないなと思います。


――― 女性の活躍といえば、なでしこジャパンが活躍しましたが、どのようなことをお感じでしょうか。

◆龍 真咲
すごく興奮しますよね、やっぱりオリンピックは。しっかり自分たちのやるべきことを、皆さん目標をもってされていると思うので、そこは共感できる所です。負けないようにというか、同じ精神を持っているんだなという事がすごくうれしく思いました。

◆愛希 れいか
私もいっぱい力を頂いておりまして、皆さんの活躍を見て私もがんばりたいなと思いました。



 

宝塚歌劇月組公演

三井住友VISAカード ミュージカル

『ロミオとジュリエット』

 

東京宝塚劇場公演

公演期間: 2012年8月10日(金)~9月9日(日)

 

http://kageki.hankyu.co.jp/rj2012/

 

 

 
 

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