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『ア・フュー・グッドメン』稽古場取材会が行われました 2015年05月

(2015年05月28日記載)

『エンタメ ターミナル』では舞台を中心としたエンターテインメント関連情報をWEB記事として発信しています。
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『ア・フュー・グッドメン』稽古場取材会が行われました

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▲淵上泰史さん、初主演&初舞台です!

公演について(公演資料より)

映画『ソーシャルネットワーク』『マネーボール』、
TVドラマ『ザ・ホワイトハウス』『ニュースルーム』など、数々の話題作を放ち、
賞レースで脚本賞を総なめにしてきたカリスマ脚本家、アーロン・ソーキンによる、傑作舞台劇!

ソーキンが20代で書き上げたこの戯曲は、1989年にブロードウェイで幕を開け、
異例のロングラン上演となる大ヒット。この戯曲にほれ込んだ、
映画監督ロブ・ライナー(「スタンド・バイ・ミー」「恋人たちの予感」)が、ソーキン脚本、
トム・クルーズ主演で米国にて映画化。
アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞で数多くノミネートし、
MTV ムービー・アワードでは作品賞を受賞、全世界で人気を得ました。

舞台はキューバ米海軍基地で起こった不審な殺人事件。
その真相を探る若き弁護士の姿を中心に、軍隊内の組織悪を暴く、軍事法廷サスペンス――
ただそれにはとどまらず、その過程での登場人物たちの人間的成長を描いたドラマでもある本作。
海軍という特殊な世界の中で起こる事件の謎、悪を追い詰めていくスリル、垣間見える様々な人間ドラマ・・・
そして問われる「正義とは」、「悪とは」。『ア・フュー・グッドメン』はエンターテイメントの
要素を十分に内包しつつ、今の私たち日本人にとっても考えるべきテーマを提示する――
まさに現代の大人たちが必要とし求める魅力を持った作品!
心を満たす面白さと、心に残るメッセージを兼ね備えた上質なエンターテインメントです。
この作品を、芸術性とエンターテイメント性を両立させる脚本・演出で評価の高い鈴木勝秀氏が
出演者7人のみという大胆な演出を施し、お贈りします。

STORY

キューバを望む米軍海兵隊基地で、ひとりの海兵隊員が就寝中に襲われて死んだ。
犯人は同部隊のドーソン兵長とダウニー一等兵だった。検察官ロス大尉は、2 人を殺人罪で起訴する。
事件の背景に疑問を感じた内部調査部の熱血女性弁護士ギャロウェイ少佐は、被告の弁護を申し出るが、
ハーバード出身で法廷経験のないキャフィ中尉が任命される。
キャフィは偉大な弁護士だった父の影を意識するあまり、担当した事件はすべて検察側との事前取引で
処理してきた男だった。キャフィの助手としてギャロウェイも補佐に加わり、調査を開始する。

やがて浮上した“コードR(レッド)”という隠語は、劣等兵への“しごき”を暗黙了承する集団リンチのことだった。
被告たちは、上官ケンドリック中尉からコード R の命令を受けていた。
そして事件の黒幕には、最高指揮官ジェセップ大佐の影が・・・命令に忠実に従っただけで、
殺意は無かったのだという言葉に心を動かされたキャフィは、被告の無罪を申し立て、
軍法会議で上級士官と対決することになる。捜査の妨害や関係者の自殺を乗り越え、
キャフィとジェセップ大佐の法廷での戦いの日がやってくる。判決は。そしてこの事件がもたらしたものとは・・・

稽古場取材会(2015年5月27日)

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▲淵上泰史さん ダニエル・キャフィ中尉
ハーバード法律大学院卒、海軍法務総監部(JAG)所属法務官。

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▲瀬奈じゅんさん ジョアン・ギャロウェイ少佐
JAG内部調査科所属法務官弁護団の紅一点。

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▲小西遼生さん ジャック・ロス大尉
検察官、海軍法務総監部所属法務官。海兵隊員。 

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▲菅原永二さん ジャナサン・ケンドリック中尉
サンティアゴの小隊長。海兵隊員。

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▲阿部丈二さん ジュリアス・アレクサンダー・ランドルフ大佐
判事。海軍法務総監部所属上級法務官。海兵隊員。

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▲平埜生成さん ハロルド・W・ドーソン兵長
被告人。サンティアゴの海兵隊員。

この日都合により稽古場にはいらっしゃいませんでしたが、キャストはもうお一人。
田口トモロヲさん ネイサン・R・ジェセップ大佐
グアンタナモ米海軍基地司令官。海兵隊員。

原作には20人に及ぶ登場人物がいますが、上演台本ではそれを7人にしぼり、
2015年に上演すべき日本オリジナル版として舞台化されることになりました。

上演台本・演出:鈴木勝秀さんの机に置かれたスピーカーからはシーンにあわせた効果音が流れ、
どこから出てどこにはけるのか、動きの説明がなされます。

稽古を見て一番強く感じたのは「セリフ劇」であるということ。
軍事法廷サスペンスということで、専門的な用語も多く
それを会話の中で説明していかなければいけないので役者さんたちは大変です。
開幕までまだ3週間ありますが、みなさん早い段階からセリフを身体に入れていらっしゃる様子。
丁々発止の緊張感は非常に臨場感がありました。
稽古前には男性陣3人が集まり、軍隊のごとく?!筋トレする姿も見られました。

世間一般には明るみに出ない軍隊という組織の中で何が行われていたのか・・・
その闇にそれぞれのアプローチで迫ってゆきます。
その結果見えてくるのは・・・
濃密な舞台空間で垣間見える“人間ドラマ”。本番の舞台が楽しみです。

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イベントや特典付きチケットいろいろ

★トークイベント開催!
 ≪実施日・登壇者≫
  6月20日(土)17:00の回終演後・・・淵上泰史、瀬奈じゅん、小西遼生
  6月22日(月)14:00の回終演後・・・小西遼生、菅原永二、阿部丈二、平埜生成
  6月24日(水)14:00の回終演後・・・淵上泰史、瀬奈じゅん、田口トモロヲ

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【食事付チケット販売!】
 チケット価格に500円プラスで第一ホテル東京の食事が付いてくる
 お得なチケットの販売が決定しました!

 □料金:食事付当日引換券 9,000円(税込)
 □対象公演:6月28日(日)を除く、各回の公演
 □メニュー(2,200円相当)
  ・ビーフカレー/シュリンプカレー(当日いずれかお選びください)
  ・サラダ
 □お食事券有効期間:6月19日(金)~6月27日(土)
 □ご利用時間:11:30~20:30(ラストオーダー)
 □ご利用レストラン:第一ホテル東京シーフォート 1階グランカフェ

食事付チケット 購入方法はこちら

【舞台見学&写真撮影付きチケットキャンペーン】
 終演後(※本編後にトークイベントのある回はトークイベント終了後)、
 直前まで公演が行われていた舞台上にあがって、セットを見学頂けます。
 さらに!自由に写真撮影もできます!写真はSNSなどでアップOKです。
 各回枚数限定で販売いたします。
 □販売期間:5月30日(土)10時から
   ○ 6月20日(土)17:00の回
   ○ 6月22日(月)14:00の回
   ○ 6月24日(水)14:00の回
   ○ 6月25日(木)14:00の回
   ○ 6月26日(金)14:00の回
   ○ 6月27日(土)17:00の回

 舞台見学&写真撮影付き付チケット 購入方法は後日公式サイトに掲載。

【出演者と乗るクルージング乗船券付きチケット販売!】
 海軍を舞台にした物語『ア・フュー・グッドメン』にちなみ、
 東京湾クルージング企画をご用意しました!
 劇場階下のレストラン「クリスタル ヨット クラブ」が有する、
 美しい客船“レディ・クリスタル”にて運河を出発し、
 レインボーブリッジをくぐり抜け、360度に広がる東京湾パノラマをご覧頂けます。

 銀河劇場を抱く東京湾と、それに繋がる運河を旅してみるのはいかがですか?
 一日だけの超特別企画!出演者と共に乗船し、船内限定のイベントをお楽しみいただけます。
 今回は、弁護士、判事、検事が揃う、法廷クルーズ!?

 作品の余韻を楽しみつつ、優雅な客船と海の眺め・・・
 思い出に残るひと時をお過ごし下さい。

 □クルーズ開催日時:6月26日(金)
   《集合》16:30  《出航》16:45~(50分程度予定)
 □乗船キャスト:淵上泰史、小西遼生、阿部丈二(予定)
         *変更の場合がございますのでご了承ください。
 □対象公演:「ア・フュー・グッドメン」全日程から選べます。
 □チケット代:当日引換券 9,500円(公演チケット+クルーズ乗船料込・税込)
 □販売期間:5月30日(土)11:00~ ※規定枚数に達し次第終了

クルーズ付チケット 購入方法は後日公式サイトに掲載。

 

『ア・フュー・グッドメン』

 

原作:アーロン・キーソン

上演台本・演出:鈴木勝秀

 

日程:2015年6月19日(金)~6月28日(日)

会場:天王洲 銀河劇場

 

http://gingeki.jp/special/afew/

 

 

 
 

情報は書き込んだ時点のものですので、実際の内容と異なる場合があります。
あらかじめご了承下さい。

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