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市川海老蔵主演博多座十一月花形歌舞伎『石川五右衛門』 2016年10月

(2016年10月28日記載)

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市川海老蔵主演博多座十一月花形歌舞伎『石川五右衛門』
実寸大のねぶた登場で“五右衛門祭り”!!

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公演について(公演資料より)

市川海老蔵主演十一月花形歌舞伎『石川五右衛門』が11月3日(木・祝)に博多座で幕を開ける。 大ヒット漫画「金田一少年の事件簿」「神の雫」の原作者である樹林伸が“秀吉と五右衛門が親子だった”という新解釈を打ち出し平成21年8月に新橋演舞場で上演された『石川五右衛門』。その後、五右衛門が海を渡り中国大陸で敵役のワンハン(中村獅童)と対峙し大暴れする冒険譚に進化を遂げ、博多座公演ではさらにスケールアップ!五右衛門が、連れ去られた茶々(片岡孝太郎)と共に帰国するラストシーンでは、ねぶた、津軽三味線、大太鼓、日本舞踊などあらゆるものを取り入れた“五右衛門祭り”で壮大な幕切れの演出となる。

形にとらわれない平成の五右衛門・市川海老蔵は
「昨年、青森ねぶた祭で、私の三升景清をモデルとするねぶたが登場しまして、そのねぶたを舞台に出せないものかと考えたところ『石川五右衛門』だ!ということになりました。」
「今回は最後が本当にぶっとんで.....いますよ。上妻(宏光)さんの津軽三味線は最高ですしね。博多座公演はパワーアップしたものになると思います。」
と博多座公演の“五右衛門祭り”の演出に期待を寄せた。

この、ねぶたは今舞台の為にねぶた祭りの地元・青森市で製作された実寸大の山車で、その圧倒的な大きさと美しさは、博多っ子の度肝の抜く仕上がりとなった。

三味線奏者の上妻宏光も博多座公演の22公演に出演を予定しており生演奏を披露。“五右衛門祭り”に華を添え、スケールアップした舞台を盛り上げる。

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▲上妻宏光(あがつま・ひろみつ)
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▲昨年のねぶた祭りに登場した海老蔵の景清をモデルにしたねぶた

 

博多座十一月花形歌舞伎『石川五右衛門』

 

作:樹林 伸

脚本:川崎哲男/松岡 亮

演出・振付:藤間勘十郎

出演:市川海老蔵、中村獅童、市川右近 片岡孝太郎

製作:松竹株式会社

 

日程:2016年11月3日(木・祝)~11月27日(日)

会場:博多座(福岡市博多区下川端町2―1)

チケットのお問い合せ:092-263-5555(博多座電話予約センター)

 

公式サイト

 

 

 
 

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