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スタジオライフ 『アンナ・カレーニナ』開幕 2018年05月

(2018年05月29日記載)

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スタジオライフ
『アンナ・カレーニナ』開幕

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公演内容(リリースより)

全員男性の劇団「スタジオライフ」は、
レフ・トルストイの世界的名作『アンナ・カレーニナ』が開幕しました。
今公演で脚本として使用するジョー・クリフォード版は長編小説を見事に凝縮し、
2005年にイギリスで初めて上演されて以降、再演を重ね、
目眩く耽美な世界観の中で浮き彫りとなる人間の深い業と熱情をお届けします。

ストーリー

1870年代の帝政ロシア。政府高官カレーニンの妻であるアンナ・カレーニナは、
兄のスティーヴァに自分の浮気で怒り狂っている義姉ダリヤをなだめるように頼まれ、モスクワを訪れる。
そこでアンナは若い貴族の将校ヴロンスキーと出逢い、恋に落ちる。
地位ある夫と華やかで恵まれた生活を送っていたアンナだが、そこに愛を感じられず、
急速にヴロンスキーとの距離が縮まってゆく。夫とヴロンスキーとのはざまで揺らぐアンナの心。
様々な人生模様を刻みながら、次第にアンナは選択を迫られてゆく…。

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スタジオライフとは

1985年結成。1987年から、男優が女性役をも演じるという手法をとり、
現在は男優40名、女性演出家・倉田淳1 名のみで構成されている演劇集団。
その耽美な世界観と、演出家 倉田淳の独創的な脚色力と美しく繊細な舞台演出が話題を呼び、
20 代~40 代の女性を中心に圧倒的な支持を得ている。
1996 年2 月の「トーマの心臓」(原作萩尾望都)初舞台化の成功を機に、
萩尾望都作品や「ヴェニスに死す」(原作 トーマス・マン)、「死の泉」(原作 皆川博子)
等の文芸耽美作品を始めとし、人の心の機微を深く追求する作品を精力的に上演している。
劇団創立20 周年を迎えた2005 年には直木賞作家・東野圭吾の「白夜行」を2部構成で
初舞台化し大好評を得た。2006 年には長年の念願だったシェイクスピア作品「夏の夜の夢」を
上演し大成功を収め、以後「ロミオとジュリエット」、オリジナルの楽曲を使ったわかりやすい
シェイクスピア作品を目指した音楽劇「十二夜」や「じゃじゃ馬ならし」を上演。
劇団のレパートリーとなる。またまた、舞台化は難しいと思われていた萩尾望都「マージナル」、
高屋奈月「フルーツバスケット」、手塚治虫「アドルフに告ぐ」などの舞台化。
2011年には「PHANTOM -THE UNTOLD STORY~語られざりし物語~」(原作スーザン・ケイ)で
英国人デザイナーのマット・キンリー氏が美術プランに参加、初の海外公演となった
「夏の夜の夢」「十二夜」2作連続上演(作ウィリアム・シェイクスピア)では、
日本を代表するイラストレーター宇野亜喜良氏がヴィジュアルを担当、
2012年6月の「天守物語」では同氏が舞台美術・衣裳を担当、テーマ曲をBUCK-TICKの
今井寿氏が手がけた。2013年の音楽劇「カリオストロ伯爵夫人」では、「翼をください」
「エメラルドの伝説」などの名曲を生み出した作曲家、村井邦彦氏が音楽を担当。
2015年にはPartⅠ、PartⅡの同時期交互上演は不可能と言われた二部作
「PHANTOM -THE UNTOLD STORY」の交互上演を実現するなど、次々と新たな試みに挑戦し続けている。

 

 

スタジオライフ

『アンナ・カレーニナ』

 

原作:レフ・トルストイ

脚本:ジョー・クリフォード

翻訳:阿部のぞみ

演出:倉田 淳

 

期間:2018年5月26日(土)〜6月10日(日)

会場:あうるすぽっと

 

http://www.studio-life.com/stage/anna-karenina2018/

 

 

 
 

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