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劇団スタジオライフ The Other Life vol.11 『バタフライはフリー』 2020年09月

(2020年09月06日記載)

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劇団スタジオライフ The Other Life vol.11 『バタフライはフリー』

概要(リリースより)

本公演は、2020年6月18日〜28日に上演を予定しておりましたが、
新型コロナウィルス感染拡大防止の 観点から、上演を9月に延期し上演するものです。

当初12ステージを予定しておりましたが、公演回数を15回に増やし、
1ステージの収容人数を少なくして(150名→75名予定)上演いたします。
また、まだ劇場に足を運びにくいお客様にもご観劇いただけるよう、
「追っかけ配信」(千穐楽の後、収録動画を期間限定で有料配信)を予定しています。

≪キャッチコピー≫
君が教えてくれた。僕らには自由な羽があるって。

≪ストーリー≫
ドンはミュージシャン志望の盲目の青年。早くに父を亡くし厳格な母の元で不自由なく育った。
ドンは二カ月だけという期限付きでマンハッタンの安アパートで一人暮らしを始める。
その隣部屋に引っ越してきた女優志望のジル。真面目で純粋なドンと開放的な性格のジルは
互いに惹かれ合い理解を深めてゆく。が、息子を溺愛する母親が二カ月 は訪問しないという約束を破り、
突然アパートに現れて……

≪演出/倉田淳メッセージ≫
魔が差すような瞬間はいつも不意打ちに訪れるようだ。自分は後何本の芝居を創れるのだろうか・・・・
重ねた歳の中でふと思い巡らせた時、「いつかきっと倉庫」の鍵を開けなければと思った。
遺言のように素敵な戯曲を次の世代に渡してゆきたいと強く思ったのだ。
世の中がとんでもない状況に陥り、6 月だった上演が延期。何とか 9 月に幕を開けようとしている。
ハンディキャップを持ったドンと奔放女子のジル、互いの違いを理解し合いながら様々な
壁を越えてゆく二人の想いが、現在あちこちにある様々な壁を越える「心のボーダレス」へと
繋げられるよう頑張りたく思っている。※抜粋(全文は公式HPに掲載)

≪公演概要≫
■タイトル : The Other Life vol.11『バタフライはフリー』
■公演期間 : 2020年9月20日(日)〜10月4日(日)
ウエストエンドスタジオ(東京都中野区新井5-1-1)
配信期間 : 2020年10月10日(土)〜10月31日(土)
THEATERLIVE theatre-live.myshopify.com
■チケット情報 : 前売開始 2020年8月8日(土)
一般 5,000円(前売・当日共 整理番号付自由席 税込 ※学割あり) 配信視聴チケット 2,700円(税込)
■スタッフ : 作:レオナルド・ガーシュ 訳:黒田絵美子 演出:倉田 淳
■キャスト : ジル:伊藤清之 ドン:宮崎卓真(style office) ミセス・ベイカー:曽世海司 ラルフ:大村浩司
■URL : 「バタフライはフリー」公式サイト:http://www.studio-life.com/stage/butterflies2020/

≪Studio Life とは≫
1985年に故河内喜一郎と倉田淳により結成、2020年35周年を迎える演劇劇団。
1987年から、男優が女性役 を演じるという手法をとり、現在は男優40名、
女性演出家・倉田淳1名のみで構成されている。その耽美的な世界観と、演出家・倉田淳の独創的な脚色力、
美しく繊細な舞台演出が話題を呼び、30 代〜50代の女性を中心に圧倒的な支持を得ている。

≪The Other Life とは≫
海外の小劇場で生まれた傑作を東京の舞台へ。
このコンセプトの元に、1997年に誕生したのが「The Other Life」。
「トーマの心臓」(萩尾望都原作)や「死の泉」 (皆川博子原作)、「白夜行」(東野圭吾原作)など、
文芸・耽美作品を上演する公演とは趣を異にし、小劇場空間のメリットを生かして繰り広げる、
スタジオライフのもう一つの顔。

 

 

劇団スタジオライフ

The Other Life vol.11 『バタフライはフリー』

 

「バタフライはフリー」公式サイト

 

 

 
 

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